有村架純と菅田将暉が主演を務めた日本映画『花束みたいな恋をした』が、この夏いよいよ韓国でも公開される。本作は、土井裕泰監督と脚本家である坂元裕ニの”ロマンス職人”がタッグを組み大ヒット、観客から熱い愛を受けた。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

日本で公開された当時、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』を抑え、全国映画動員ランキングトップに立ち、ロマンス職人たちが手掛けて熱い愛を受けた、有村架純と菅田将暉の主演日本映画『花束みたいな恋をした』が、今年の夏もう一つの”人生ロマンス”誕生を予告した。

有村架純

映画『花束みたいな恋をした』で、絹役を演じた有村架純。菅田将暉との共演が話題に。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この夏、最もワクワクするラブストーリーで、観客のハートを鷲掴みにするという声の高い、『花束みたいな恋をした』は、最高の監督と脚本家が意気投合した作品として知られており、韓国からも観客の期待を高めている。

その主人公は、映画『いま、会いにゆきます(2004)』の土井裕泰監督と、映画『世界の中心で、愛をさけぶ(2004)』の脚本家 坂元裕ニだ。終電を逃した後、偶然出会って急速に恋に落ちた大学生”麦(菅田将暉)”と”絹(有村架純)”の、5年間の恋愛を描いたリアル共感ロマンス『花束のような恋をした』は、公開当時、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』』を抑え、全国映画動員ランキングトップに名前を連ねたほど、熱い支持を得た。

これは有村架純、菅田将暉など俳優たちの熱演とともに、土井監督の感性的な演出と、坂本が書いた、共感に満ちあふれた脚本があったからこそ、実現できた作品だと言えるだろう。

土井監督は、その名前を聞いただけで、淡い感情を呼び起こす映画『いま、会いにゆきます』や、『涙そうそう(2006)』『ビリギャル(2015)』、TBSドラマ『オレンジデイズ(2004)』『逃げるは恥だが役に立つ(2016)』『重版出来!(2016)』など、韓国でもよく知られている数多くの映画とドラマの演出を手がけ、長きに渡り監督としてその演出力が認められている。

脚本家の坂元も、『世界の中心で、愛をさけぶ』をはじめ、韓国国内リメイクドラマとしてもよく知られている、フジテレビ『最高の離婚(2013)』、日本テレビ『Mother(2010)』、土井監督とタッグを組んだTBS『カルテット(2017)』などの名作ドラマを多数執筆しており、名実共に日本最高の脚本家の一人に挙げられる。

坂元は『花束みたいな恋をした』で、20代のリアルな恋愛を、共感あふれるセリフで表現し、土井監督は、しっかりとした脚本をもとに、一つ一つのシーンをストレートに表現することに努めたという。恋愛初期のときめく瞬間からの5年間を、温かく繊細に、感覚的な映像で描き出すことで、韓国でも観客の深いシンパシーを呼ぶものと期待されている。

映画『花束のような恋をした』は、長い間記憶に残る、もう一つの”人生ロマンス”誕生を知らせ、この夏、韓国劇場街を虜にする予定だ。

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