映画「パラサイト 半地下の家族」の主演俳優らが、2020年3月、映画俳優ブランド評判のTOP3を総なめにした。アカデミー賞で世界的快挙を成し遂げた本作への熱い人気は、冷めやらぬどころか更なる快進撃が続いている。

映画「パラサイト 半地下の家族(原題 기생충)」主演俳優らが、2020年3月の映画俳優ブランド評判トップ3を総なめにした。

「パラサイト」出演俳優ら

ソン・ガンホ、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン…映画俳優ブランド評判のトップ3を総なめにした「パラサイト」出演俳優ら(写真提供:©スポーツ韓国)

韓国企業の評判研究所は2020年2月6日から2020年3月7日まで、韓国の視聴者が愛する映画俳優50人のブランドビッグデータ2億1455万8990個を分析した。去る1月の映画俳優ブランドビッグデータと比較してみると35.43%増加している。
ブランド評判指数は、ブランドビッグデータを抽出して消費者の行動分析を行い、参加価値、コミュニケーション価値、メディア価値、コミュニティ価値、ソーシャル価値に分類し、肯定費率の重値を置いて出た指標だ。映画俳優のブランド評判指数では参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数で消費者のブランド消費パターンで分析している。

2020年3月の映画俳優ブランド評判トップ20は1位から順に、ソン・ガンホ、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン、パク・ソジュン、ヒョンビン、ソン・イェジン、チェ・ウシク、イ・ソンギュン、コン・ユ、キム・ダミ、キム・ヘス、パク・ソダム、イ・グァンス、チャン・ヘジン、チョン・ウソン、イ・ビョンホン、パク・ヘジン、キム・ミンジェ、シム・ウンギョン、アン・ジェホンとなった。

俳優のソン・ガンホが1位を占め、次ぐ2位にチョ・ヨジョン、3位にイ・ジョンウンが名を連ね、映画「パラサイト 半地下の家族」主演俳優陣がトップ3を総なめにした。
続いて4位には、現在韓国で放送中のドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」で主演を務めているパク・ソジュン、7位にはチェ・ウシク、8位イ・ソンギュン、12位パク・ソダム、14位チャン・ヘジンと、「パラサイト」に出演している俳優陣8人もの名が挙がった。この結果はまだまだ冷めやらぬ“パラサイト熱”を証明していると言える。

韓国企業の評判研究所ク・チャンファン所長は「2020年3月、映画俳優のブランド評価分析の結果、映画俳優のソン・ガンホがブランド1位を記録した。ソン・ガンホはアカデミー4冠王を獲得した映画『パラサイト 半地下の家族』の主人公を演じ、多くの関心を集めた」と分析した。
さらに、「2020年3月、映画俳優のブランド評判1位を記録したソン・ガンホブランドは、リンク分析では‘認める、出席する、寄付する’が、キーワード分析では‘アカデミー、ポン・ジュノ、パラサイト’が高く分析された」と説明した。

また、19位のシム・ウンギョンは先ごろ開催された日本アカデミー賞にて、最優秀主演女優賞(映画「新聞記者」)に輝いている。韓国人俳優が同賞を受賞するのは日本アカデミー史上、初のことだ。

このランキングからも分かるように、国内のみならず海外でも活躍を見せる俳優(作品)に注目が集まったとみられ、韓国芸能界の大きな可能性と底力を強く感じる結果となった。

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