- 韓国映画は近年様々なジャンルで注目を集める良作を生んでいる。
- 話題作は日本の劇場でも上映されるため、ぜひスクリーンで観ておきたい。
- 本記事では、11月以降に日本で上映が決定した映画5作をご紹介!
近年あらゆるジャンルで良作を生み出し、注目を集めている韓国映画。
韓国上映時に反響が大きかった話題作は、日本に上陸し映画館で楽しむことが出来る場合も。
臨場感ある映像や音響は、その魅力を最大限楽しめるスクリーンで観ておきたいもの。
本記事では、11月以降に日本で上映が決定した韓国映画作品を5作品ピックアップ。作品の見どころや韓国での評判も併せてご紹介します!
※上映劇場は変更となる可能性があります。また、詳細は各公式サイトをご確認ください。
デシベル (2022)
韓国釜山にある一軒家で爆破事件が発生。事件のニュースを目にした元海軍副長のカン・ドヨン(キム・レウォン扮)へ電話をかけた犯人は、次の標的をサッカースタジアムにするという。
犯人が仕掛けたのは、一定の騒音に達した音を感知して爆発する特殊な爆弾で‥。
迫力の映像で緊張感あふれる映画作品となっている『デシベル』。スタントなしでアクションに挑んだキム・レウォン、高IQ爆弾魔の役を演じたイ・ジョンソク、映画初出演となるチャウヌ等、俳優陣の熱演が韓国で好評でした。

『デシベル』(画像出典:NAVER)
●日本公開日:2023年11月10日
●ジャンル:アクション
●上映時間:110分
●出演:キム・レウォン、イ・ジョンソク、チョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャウヌ 他
●日本での上映館:東京・新宿バルト9 ほか全国の映画館
デシベル(動画出典:Klockworx VOD)
震える家族 (2022)
長男を不慮の事故で亡くした牧師のソクホ(キム・ミンジェ扮)と妻のヒョヌ(パク・ヒョジュ扮)は、教会で3人の子供たちと暮らしていた。夫妻はイサクという少年を養子として迎え入れる。
病気により視力が低下しているイサクは時折「誰かの姿が見える」とつぶやくが、視線の先を見てもソクホたちには何も見えなかった‥。
ストーリーや撮影技法に工夫が凝らされ、韓国の映画好きから高評価を受ける『震える家族』。ミステリーの要素も強く、映画を観ながら考察を巡らせるのが好きな方にお勧めの一作。

『震える家族』(画像出典:NAVER)
●日本公開日:2023年11月10日
●ジャンル:ミステリー、ホラー
●上映時間:114分
●出演:パク・ヒョジュ、キム・ミンジェ、チャ・ソヌ 他
●日本での上映館:東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋 他
震える家族(動画出典:シネマトゥデイ)
スイッチ 人生最高の贈り物 (2023)
クリスマスイブの夜、出演オファーが絶えないトップ俳優パク・ガン(クォン・サンウ扮)は、マネージャーにして唯一の友でもあるチョ・ユン(オ・ジョンセ扮)と人生が入れ替わってしまう。
新しい人生はマネージャー兼売れない俳優で、かつて互いの成功のために別れた元恋人スヒョン(イ・ミンジョン扮)と結婚し双子の父親となっていた。一方、チョ・ユンは売れっ子演技派俳優として大活躍していて‥。
クリスマスシーズンに観るのにぴったりなコメディ映画と評判の『スイッチ 人生最高の贈り物』。誰かと人生を入れ替わることが出来たら‥と想像する王道のストーリーで心温まると好評の一作。

『スイッチ 人生最高の贈り物』(画像出典:NAVER)
●日本公開日:2023年12月1日
●ジャンル:コメディ
●上映時間:112分
●出演:クォン・サンウ、オ・ジョンセ、イ・ミンジョン 他
●日本で観られる映画館:東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋 他
スイッチ 人生最高の贈り物(動画出典:シネマトゥデイ)
宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました (2022)
韓国軍の兵士が手にした1等賞金6億円の宝くじが、軍事境界線を越えて北朝鮮兵士のもとに“不時着”。
共同警備区域(JSA)で、一獲千金を狙った前代未聞の南北“宝くじ会談”が始まる‥。
前評判はさほど高くなかったものの、クチコミで評判が広がり韓国での公開5日目にボックスオフィス1位を達成し10日間維持した『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』。
期待の若手女優パク・セワンが第59回百想芸術大賞で助演女優賞を受賞。また、ベトナムで大ヒットし韓国映画歴代1位の好評を博しました。

『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』(画像出典:NAVER)
●日本公開日:2023年12月29日
●ジャンル:コメディ
●上映時間:113分
●出演:コ・ギョンピョ、イ・イギョン、ウム・ムンソク、パク・セワン 他
●日本での上映館:東京・新宿武蔵野館 ほか全国順次公開
宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(動画出典:SIDUS)
コンクリート・ユートピア (2023)
大地震で一瞬にして廃墟となったソウル。唯一残った皇宮(ファングン)マンションに、寒さと飢えをしのごうと集まってくる人々。
自分たちの住居と食料を守りたい皇宮マンションの住民代表ヨンタク(イ・ビョンホン扮)は、住民以外をアパートから追い出そうとする。ミンソン(パク・ソジュン扮)は心の葛藤を感じながらも家族のためと割り切り、ヨンタクに従うが‥。
韓国で公開初日に観客20万人超え、一週間で200万人を超えた大ヒット映画『コンクリート・ユートピア』。映像や音響も非常に評判が良く、日本でも「早く大スクリーンで観てみたい」と期待の声が集まっています。
災害に遭った人々の取る行動やストーリーにはどこかリアリティや共感できる部分があり、従来の災害映画とは一味違うという評価も。10月5日に行われた2023年釜日映画賞では最優秀作品賞、撮影賞、主演男優賞(イ・ビョンホン)、今年のスター賞(パク・ボヨン)を受賞しました。

『コンクリート・ユートピア』(画像出典:NAVER)
●日本公開日:2024年1月5日
●ジャンル:災害
●上映時間:130分
●出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン 他
●日本での上映館:詳細未定
コンクリート・ユートピア(動画出典:LOTTE ENTERTAINMENT)
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