• 韓国メディアの韓国日報が、韓流スターの世代交代について言及、その中心にパク・ソジュンがいると報じた。
  • いまや彼の人気は、『冬のソナタ(KBS2/2002)』で一世風靡した当時のペ・ヨンジュンと肩を並べる勢いだという。
  • そんな新旧韓流スター2人の、意外な関係性とエピソードをご紹介。

韓国日報が12月6日、韓流スターの世代交代について報じました。

それによると、“韓流”の土台を作ったのはペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンでしたが、現在は彼らに代わって新たなスターが頭角を現わしていると言います。

その1人がパク・ソジュン。OTT市場の凄まじい成長により活躍の場が広がった現在、彼の人気はいまや、『冬のソナタ(KBS2/2002)』でヨン様ブームを巻き起こした時代のペ・ヨンジュンと肩を並べる勢いなのだとか。

パク・ソジュン

パク・ソジュン(画像出典:パク・ソジュンInstagram)

ちなみに、最近Danmee(ダンミ)で実施したアンケート調査『新・韓流四天王決定戦』でパク・ソジュンは2位を獲得。多くの人から支持を得ていることを立証しました。

【関連アンケート】そろそろ決めようじゃないか!新・韓流四天王決定戦

しかも彼はハリウッドにも進出、これまでは中華圏や日本を中心に広がりを見せた“韓流”でしたが、今後はグローバルな人気も期待されます。

パク・ソジュンは、ハリウッド映画に出演するためイギリスに滞在していた

ハリウッド映画に出演するためイギリスに滞在していた頃のパク・ソジュン(画像出典:パク・ソジュンInstagram)

韓国日報の報道通り、ペ・ヨンジュンからパク・ソジュンにバトンタッチされたのかもしれません。

そんな新旧韓流スターとして縁のある2人、実は”師弟関係”であるのをご存じでしょうか。

パク・ソジュンは2018年からAwesome ENTに所属していますが、デビューから2017年6月までは、ペ・ヨンジュンが経営する芸能事務所キーイーストに籍を置いていたのです。

しかも彼は同事務所の俳優第1号でした。ペ・ヨンジュンの彼に対する期待は大きかったことが予想されます。

また、キーイーストを離れてから現在の事務所に移籍するまでは、キーイ-ストの子会社Content Yに属していました。

つまり、ペ・ヨンジュンが2018年にSMエンターテインメントに芸能事務所株を売却するまで、両者の関係は続いていたと思われます。

2人の関係性は、パク・ソジュンの過去のインタビューからも明らかです。

それは彼が、『キルミー・ヒールミー(MBC/2015)』に出演し、『2015 MBC演技大賞』で4冠王に輝いた時のこと。

ある芸能情報番組に出演し、ペ・ヨンジュンが自身のために祝杯をあげてくれたエピソードを語りました。

祝ってもらい余程気分がよかったのか、パク・ソジュンはその席でたくさんお酒を飲んだことを明かしています。

またインタビュアーの「ペ・ヨンジュン代表は、喜んでくださっていましたか?」との質問に、「もちろん」と即答。親交の深い様子をうかがわせました。

パク・ソジュンは、ペ・ヨンジュンとお酒を酌み交わしたエピソードを語った

ペ・ヨンジュンとお酒を酌み交わしたエピソードを語ったパク・ソジュン(画像出典:YouTube MBCentertainment)

この他、2020年にもある出来事が。それは、パク・ソジュンの誕生日12月16日のこと。

約3年間に渡りSNSを更新していなかったペ・ヨンジュンが、なんとこの日「おめでとう」と、パク・ソジュンにお祝いのメッセージを送ったのです。

ある韓国メディアは「ペ・ヨンジュンに、3年ぶりにコメントさせたパク・ソジュン」というタイトルでこのニュースを報じたほど。当時、多くの人の視線を集めました。

ペ・ヨンジュンは、パク・ソジュンの誕生日にお祝いメッセージを送った

パク・ソジュンの誕生日にペ・ヨンジュンが送ったお祝いメッセージ(画像出典:パク・ソジュンInstagram)

そんな親交の深いペ・ヨンジュンとパク・ソジュン。もしかすると、大先輩ペ・ヨンジュンの背中を見てきたからこそ、韓流スターパク・ソジュンが生まれたのかもしれませんね。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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