- 先月韓国で初回放送を迎えたテレビドラマは全9本。
- 制作発表やキャスティングの段階から、注目視されていれた作品が勢揃いしている。
- ドラマファンから注目視されるなか、スタートしたドラマの中間成績を一挙公開。
去る8月、初回放送を迎えた韓国のテレビドラマは全9本。
韓流スターの復帰や日本人監督による演出など、制作発表やキャスティングの段階から話題となった作品が勢揃いしている。
日本の韓ドラファンのなかにも、注目視していた人は多いのではないだろうか。
そこで本記事では、8月にスタートした作品のなかでも、特に放送開始前から熱い視線を浴びていたドラマ6作の中間成績をまとめた。
いずれも日本で視聴可能な作品ばかり。折り返し地点にきたものからまだ始まったばかりのものまで様々だが、作品選びの参考にしてはいかがだろうか。
悪い記憶の消しゴム~My Memories~ (MBN/2024)
1作目は『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』。8月2日にスタートしたドラマだ。

『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』(画像出典:MBN)
韓流スターキム・ジェジュンの7年ぶりとなるドラマ復帰作とあって、放送開始前から熱い視線を浴びていたが、熱戦が強いられる終末枠で編成されたのが理由だろうか、いまいち視聴率が伸び悩んでいる様子。
全16話中、現在10話まで放送が終了しており、第4話までは1%台を維持していたものの、以降、残念ながら0%台を抜け出せずにいる。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):U-NEXT
家いっぱいの愛 (JTBC/2024)
2作目は、『家いっぱいの愛』。主演を務めるチ・ジニの3年ぶりのお茶の間復帰作で、SHINee(シャイニー)のミンホや、ASTRO(アストロ)のユンサナがキャストに名を連ねている作品だ。

『家いっぱいの愛』(画像出典:JTBC)
8月10日に初回放送を迎え、残すところあと4話。現段階での最高視聴率は第4話の5.3%だ。
ヒット作とは言えない数字だが、Netflix(ネットフリックス)では、視聴時間世界ランキング(非英語圏)で一時1位を獲得するなど好評を得ており、今後の行方が期待されている。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):Netflix
完璧な家族 (KBS2/2024)
3作目は、『完璧な家族』。日本の巨匠、行定勲監督が演出を務めるとあって放送開始前から話題を集めていた作品だ。

『完璧な家族』(画像出典:KBS)
しかし蓋を開けてみると、第3話で視聴率3%台に上昇したのを最後に、以降最新話である第6話まで2%台で推移している状況だ。
最終話まで残り6話、ストーリーが一気に進むと言われる折り返し地点を迎え、ここから巻き返しを図ることができるのか注目視される。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):Lemino
白雪姫には死を~BLACK OUT (MBC/2024)
4作目は、『白雪姫には死を~BLACK OUT』。主にスクリーンで活躍してきたピョン・ヨハンが主演を務める作品だ。

『白雪姫には死を~BLACK OUT~』(画像出典:MBC)
本作よりも約1カ月早く初回放送を迎えた同時間帯の競争作『グッド・パートナー』(SBS)に視聴率を奪われ、初回放送は2.8%でスタートしたが、第3話で4%台に上昇、第5話では5%台を記録した。
最新話である翌回では、4%台にダウンしたもののサスペンススリラー好きを虜にする高いストーリー性が評価されており、後半全8話でどこまで視聴率を獲得することができるのか注目される。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):Rakuten TV、Hulu、Abema、FOD、U-NEXT
となりのMr.パーフェクト (tvN/2024)
5作目は、『となりのMr.パーフェクト』。多彩な魅力で世の女性を魅了しているチョン・へインが主演を務める作品だ。

『となりのMr.パーフェクト』(画像出典:tvN)
『スノードロップ』(JTBC/2021)から約3年ぶりに出演するラブストーリーという点も相まって、制作発表の段階からヒットを予感させていたが、意外にも視聴率は1桁台で推移。
全16話中、最新話である第6話の6.7%が現段階での最高視聴率だ。
決して悪い数字ではないものの、チョン・へイン主演作にしては少々残念な成績。今後どのような展開を見せるのか期待される。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):Netflix
損するのは嫌だから (tvN/2024)
最後は、『損するのは嫌だから』。『海街チャチャチャ』(tvN/2021)でロコクイーンの異名を手に入れたシン・ミナ主演のロマンティックコメディーだ。

『損するのは嫌だから』(画像出典:tvN)
8月26日にスタートした本作は、全12話で現在第2話まで放送が終了しており、いずれも視聴率は3%台で推移している。
数字の獲得が難しいと言われる月火ドラマだが、悪くない滑り出し。ロコクイーンの底力をみせてくれるのか期待されている。
●日本で視聴可能なVOD(2024年9月2日現在):Amazon Prime Video
編集部おすすめ記事
-
世紀末、IMF‥1990年代を「復元」している韓国ドラマのなぜ
-
イ・ジェフンが首位奪還!2025年12月第3週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ5
-
パク・シネ×コ・ギョンピョ×チョ・ハンギョル、tvN「アンダーカバー・ミスホン」潜入オフィスで危険な三角関係
-
アン・ボヒョン×イ・ジュビン主演「スプリング・フィーバー」カップルスチール公開!ホットピンクロマンスの幕開け
-
tvN「アンダーカバー・ミスホン」主演チョ・ハンギョル、ヴィンテージスーツで魅せるレトロな存在感
-
本国でお墨付き!来週(12月29日~)CSチャンネルで観られる「ロマンス」韓国ドラマ4選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
JTBC「ラブ ミー」イ・シウ&TWICE ダヒョン、「Allure Korea」カップルグラビア公開!
-
アン・ボヒョン×イ・ジュビン主演「スプリング・フィーバー」カップルスチール公開!ホットピンクロマンスの幕開け
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ジェフンが首位奪還!2025年12月第3週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ5
-
SBS「模範タクシー3」が再浮上!25年12月第3週 最新韓国ドラマ話題性ランキング トップ5
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet ウェンディ、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO11枚)
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
DKB、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO2枚)
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
TWICE ダヒョン、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO9枚)
-
20時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
少女時代 ユナ、「第29回春史国際映画祭」のレッドカーペットに登場!(PHOTO8枚)
-
CNBLUE、3rdアルバム「3LOGY」コンセプトフィルム公開!新章の幕開けを予告
-
“怪物新人から世界へ” xikers、デビュー1000日の歩みを振り返る
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」ハイライトメドレー公開で期待感高まる
-
パク・ギウン×チン・セヨン主演「愛を処方して差し上げます」カップルスチール公開!
-
パク・シネ×コ・ギョンピョ×チョ・ハンギョル、tvN「アンダーカバー・ミスホン」潜入オフィスで危険な三角関係
-
22時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
4カ月連続首位はIVEウォニョン!25年12月版「K-POPガールズグループ個人ブランド評判」トップ5
-
22時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTSメンバー3人がランクイン!25年12月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判トップ5
-
日本で同時配信するのは?2026年1月本国公開予定 韓国ドラマ9選
-
24時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
キム・ウビンの結婚式で光った堅い義理!韓国芸能界の「チョ・インソンファミリー」とは
-
世紀末、IMF‥1990年代を「復元」している韓国ドラマのなぜ
-
「元祖韓流スター」リュ・シウォン、19歳年下の妻を公開‥気になる近況とは
-
本国でお墨付き!来週(12月29日~)CSチャンネルで観られる「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“MERRY AND BRIGHT” パク・ボゴム、鏡セルカで伝えた静かな年末のぬくもり
-
tvN「アンダーカバー・ミスホン」主演チョ・ハンギョル、ヴィンテージスーツで魅せるレトロな存在感
-
キム・ジェジュン、穏やかな冬のひとときを公開!ソファで見せた素顔のリラックス
-
SAY MY NAME、3rd EP「&Our Vibe」最終コンセプト公開!パジャマ姿で見せる冬のときめき
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV



ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。