韓国メディアによると、東方神起(TVXQ)のユンホに新ドラマのキャスティングオファーが届けられたという。出演が叶えば、約5年ぶりにドラマへと顔を覗かせることになる。これを記念して(?)、ユンホが俳優として活躍してきた過去作を振り返ってみよう。
日本でのファンクライブイベントもスタートし、精力的な活動を見せている東方神起(TVXQ)。

日本でも盛んな活躍を見せる、東方神起(画像出典:ユンホ公式Instagram)
これに加え、メンバー ユンホにまつわる嬉しいニュースが韓国で報じられた。
韓国メディアによると、ユンホは新ドラマ『レース』への出演を提案され、前向きに検討中だという。
『レース』は、急変するデジタル時代を生きていく、私たちの人生レースを描いた作品だ。
一部の韓国メディアによると、ユンホは劇中、広報代行会社の代表ソ・ドンフン役を演じるという。
このように報じられているものの、実際にどのキャラクターに扮するのかは分かっていない。所属事務所やドラマサイトからのオフィシャル情報が出るまで待ってみるのが良さそうだ。
『レース』への出演が確定すれば、2017年のWEBドラマ『メロホリック』以来、約5年ぶりのドラマ復帰となる。
ユンホはこれまで、ドラマ『No Limit~地面にヘディング~(2009)』や『野王~愛と欲望の果て~(2013)』、『夜警日誌(2014)』などに出演し、多彩な演技を披露してきた。
新ドラマがスタートする前に、彼の俳優としての活躍を振り返ってみよう。
『No Limit~地面にヘディング~』

『No Limit~地面にヘディング~』(画像出典:MBCドラマ)
ユンホが初めてドラマ主演を務めた、MBC『No Limit~地面にヘディング~』。
2009年9月より放送された本作は、国内初のプロサッカー1部リーグであるKリーグクラシックを素材にした青春ラブコメディードラマ。
ユンホは劇中、世界を目指すサッカー選手チャ・ボングン役に扮し、魅力たっぷりに演じている。
チャ・ボングンは、無名の実業団チームに所属するサッカー選手。幼少期からサッカーと触れ合ってきたことから、卓越したポジショニングとキック力を秘めている。だが、情熱を燃やし過ぎるあまり、問題を起こしてしまうことも。
そんな中、突然チームの解散を告げられてしまい、絶体絶命の危機に‥。チャ・ボングンはこれを、どう乗り越えるのか。
共演は、Ara(アラ)、イ・ユンジ、イ・サンユンほか。
『野王~愛と欲望の果て~』

『野王~愛と欲望の果て~』(画像出典:SBSドラマ)
ユンホをはじめ、韓流スターのクォン・サンウ、女優のスエという豪華キャストで制作された、SBS『野王~愛と欲望の果て~』。
このドラマは、信じた愛に裏切られ復讐に燃える男と、本当の愛を知らない財閥御曹司。そして、野望の果てに大統領夫人にまで上り詰めた女、彼女のためにすべてを犠牲にする男たちの壮絶な”愛”を描く。
ユンホが演じたのは、アイスホッケー選手出身の財閥二世、ドフン役だ。
このキャラクターは世間知らずの典型的な御曹司で、ヒロインを信じ盲目的な愛を捧げる人物。
純粋な心を持つ魅力的なキャラクターであるため、運命に翻弄されていく姿は涙無くしては見られない。
『夜警日誌』

『夜警日誌』(画像出典:MBCドラマ)
『夜警日誌』は、朝鮮時代を背景に、鬼神を退治する”夜警団”の活躍を描いたファンタジーフュージョン時代劇。
自由奔放な不良王子イ・リン(チョン・イル)とクールなエリート武官カン・ムソク(ユンホ)が、ヒロインを巡る恋愛模様や鬼神退治を経て成長し、互いの絆を深めていく姿を描くロマンスアクションドラマだ。
ユンホが扮するカン・ムソクは、王直属のエリート武官。朝廷の実力者パク・スジョンの甥で、王子のリンとは幼い頃からの知り合いでもある。命令により仕方なくリンの護衛兼監視役をしているものの、そりが合わない様子を見せている。
そんな2人の相手役、ヒロインを演じたのは、女優のコ・ソンヒとソ・イェジ。
この4人が繰り広げる心ときめくロマンスに加え、俳優陣が魅せる華麗なアクションも人気を博していた。
****
このほかにも、ユンホは俳優として、ドラマ『清潭洞に住んでいます(2011)』や映画『国際市場で逢いましょう(2014)』に出演。また、ミュージカル『宮(2010)』、『光化門恋歌(2012)』でも活躍を見せている。
ドラマや映画、舞台と、様々なステージで熱演を繰り広げてきたユンホ。5年ぶりとなるドラマ出演では、どのような感動を届けてくれるのか期待したい。
(投稿:星野沙)
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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