SBSドラマ『模範タクシー』が、視聴率15.3%で放送が終了し、主役を務めたイ・ジェフンは自身のインスタグラムアカウントで視聴者に感謝の気持ちを伝えた。また、「必ず戻ってきます」とコメントし、シーズン2の期待を高めている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

SBSドラマ『模範タクシー(原題)』は、5月29日に16話を終えて、放送が終了した。

『模範タクシー』を終え感謝の気持ちをインスタグラムに綴ったイ・ジェフン

『模範タクシー』を終え感謝の気持ちをインスタグラムに綴った俳優のイ・ジェフン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この日に放送された最終話は、ニールセン・コリア基準で、全国視聴率が15.3%を記録。

放送終了後、イ・ジェフンは自身のインスタグラムに「今まで『模範タクシー』を愛してくれた視聴者の皆さん、本当にありがとうございます」と始まる文章を掲載した。

イ・ジェフンは「熱い関心と作品の愛情で、無事に終えることができました。キム・ドギを忘れないでください。また必ず戻ります」と付け加え、シーズン2に対する期待感を高めている。

*この記事にはネタバレが含まれています、ご注意ください。

『模範タクシー』の最終話は、キム・ドギ(イ・ジェフン)が、自分の母親を殺害した真犯人であり、サイコパス連続殺人犯のオ・チョルヨン(ヤン・ドンタク)に復讐するため、彼の息子を素行調査。その結果、息子はオ・チョルヨンが収監された刑務所の刑務官であり、2人はそれを全く知らずにいることを知る。

その後、キム・ドギは息子に親切にしながら、彼の父親を探してあげると近付くが、重症の認知症患者の母親の面倒を見るなど、つらい人生を送るハン・ドチャン(リュ・ソンロク)を見て、復讐をあきらめた。

しかし、神のいたずらだろうか。オ・チョルヨンの醜い狂気は、結局自分の息子を凄絶に打ち砕いた。オ・チョルヨンが移監途中に、ハン・ドンチャンに暴行を加えて全治4週間の負傷を負わせ、その間に、認知症患者の妻が不意の事故に遭い、死亡してしまう。これとともに、カン・ハナ(イ・ソム)は、証拠不十分の理由で、キム・ドギの罪に目をつぶり、“ムジゲ(虹)・ダークヒーローズ”は、次の約束をして公式的に解散した。

それから1年後、オ・チョルヨンの再審とともに、ペク・ソンミ(チャ・ジヨン)とク・ソクテ(イ・ホチョル)、ク・ヨンテ(イ・ホチョル)の双子に対する控訴審判決公判が開かれた。自分が息子と妻にした行為を知ったオ・チョルヨンは、20年間、自分の代わりに監獄暮らしをした被害者のキム・チョルジン(チョン・ソクチャン)に謝罪し、ペク・ソンミは懲役20年、ク・ソクテとク・ヨンテは無期懲役に処された。

放送最後には、再び通り魔犯罪が幅を利かせ始め、注目を集めた。その後、それぞれの人生を生きてきた“ムジゲ・ダークヒーローズ”が再集結、検事カン・ハナまでも合流、ムジゲ・ダークヒーローズの新たなスタートを予告し、視聴者の胸を躍らせた。

『模範タクシー』の後続ドラマ『ペントハウス シーズン3』は、6月4日(金)の午後10時に、韓国で初放送される。

イ・ジェフンの公式Instagramを見る(外部リンク)

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