子役俳優のチョン・ヒョンジュンが、tvN(Netflix)『Mine(2021)』やtvN『ボイス4:審判の時間(2021)』に続き、2021年下半期のKBS新ドラマ『花が咲けば、月を想い』に電撃的に合流することを発表し、人気子役としての地位を確固たるものにしている。

ユ・スンホやGirl’s Dayヘリが出演する下半期に放送予定のKBS新ドラマ『花が咲けば、月を想い(原題)』。

本作に、子役俳優のチョン・ヒョンジュンが出演することが決まった。

チョン・ヒョンジュンが『花が咲けば、月を想い』に出演する

『花が咲けば、月を想い(原題)』への出演が決まったチョン・ヒョンジュン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS、画像出典:T1エンターテインメント)

『花が咲けば、月を想い』は、禁酒令の時代、一線を越える4人の若者が友情を築き、愛に酔って成長していく物語。最も厳しい禁酒令が下された、朝鮮後期を背景にしたフュージョン時代劇だ。

これまで直接的に扱われなかった、”お酒”と”禁酒令”という題材を基に、禁酒を取り締まる監察と、それでもお酒を造り続けた女性の話を描く。

チョン・ヒョンジュンは、ユ・スンホ扮するナム・ヨンの幼い頃を演じる。

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ナム・ヨンは、出世するために漢陽(ハニャン)に上京。ずば抜けた能力を持つ、司憲府(サホンブ:朝鮮時代の官庁)の監察官である。首に刀を突き付けられても志操と節義を貫く人物で、原則主義者のキャラクターだというが、そんなナム・ヨンの幼い頃ににどんなエピソードがあるのか、期待が集まっている。

KBS2『ドクター・プリズナー(2019)』のファン・インヒョク監督と、キム・ジュヒ作家がタッグを組むことでも視聴者の関心を引いたKBS新ドラマ『花が咲けば、月を想い』は、12月20日午後9時30分より、韓国で初放送される予定だ。

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