Girl’s Day出身の女優、ヘリが演技力議論に巻き込まれてしまった。ヘリが主演を務める新ドラマ『花が咲けば、月を想う』の台本読み合わせ現場が公開されたのだが、これを見たネットユーザーからは手厳しい声が寄せられてしまった。
tvN『恋のスケッチ~応答せよ1988~(2015)』でスター女優へと駆け上った、ヘリ(Girl’s Day)。
彼女の次回作は、12月20日より放送がスタートするKBS2月火ドラマ『花が咲けば、月を想う(原題)』だ。

ユ・スンホ、ヘリ、ミナ、ピョン・ウソク(左から)が出演する、KBS2月火ドラマ『花が咲けば、月を想う』(画像出典:kbsdrama公式Instagram)
このドラマは、歴史上最も禁酒令が厳しかった時代、密造酒業者を取り締まる原則主義の監察と、酒造を通じて人生を変えようとする女性の追撃ロマンスを描いたフュージョン時代劇。
共演に、期待の若手俳優ユ・スンホ、ピョン・ウソク(ビョン・ウソク)、ミナをはじめ、チェ・ウォニョン、チャン・グァン、イム・ウォニ、キム・ギバンなど実力派俳優らが顔を揃えている。
斬新な題材や、華やかな俳優たちのキャスティングにより、今期最高の期待作として注目を集めている作品だ。

俳優陣が台本脳読み合わせ現場を披露(画像出典:kbsdrama公式Instagram)
去る8日、ヘリをはじめとした出演者たちが参加した、台本読み合わせ現場が公開された。現場にはドラマを彩る出演者らが総動員し、本番さながらの情熱を燃やした読み合わせを披露。
特に、借金返済のため、お酒を造り始めた”朝鮮版ガールクラッシュ”のカン・ロソ役として作品の中心となったヘリは、特有の明るいエネルギーで現場の雰囲気を明るく盛り上げていた。この一方で、高い集中力からキャラクターそのものに変身。迫真の演技を披露し、作品の期待感を高めている。
しかし、この映像を見た一部のネットユーザーは、ヘリの演技に対して憂慮の視線を送っているようだ。
彼・彼女らは「ユ・スンホの演技に比べ、ヘリの演技が残念だ」、「ヘリはどんな役割をしても、みんな”ヘリ”に見える」、「『応答せよ』のドクソン役を捨てきれてないようだ」、「時代劇に合わない」などの反応を示した。
その一方で、「まだ放送されていないのに‥見てから判断しても遅くないだろう」と、ヘリの演技力を責める人たちと反対の立場を示すコメントも見られている。

演技力議論となってしまった、ヘリ(画像出典:kbsdrama公式Instagram)
新しいドラマの台本読み合わせ現場から”演技力議論”に包まれてしまった、ヘリ。
彼女の代表作であり、代名詞となったドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』。ここで演じたソン・ドクソン役が爆発的な人気を得たことで、大衆には”ドクソン”のイメージを強く持たれてしまった。
次回作も同じようなイメージのキャラクターであれば、視聴者からは好感を引き出せ、作品を成功に導けるだろう。
しかし、このイメージがつきまとうことで弊害となる場合もある。新しいキャラクターを演じたとしても、視聴者の目には従来のイメージが拭いきれず、”ドクソン”のフィルターを通して見てしまうようになる。そうなれば、何を演じても”ドクソン”にしか映らなくなってしまうのだ。
『花が咲けば、月を想う』でヘリは、どのようなキャラクターを演じ切るのであろうか。これまでのイメージ通りなのか、はたまた新しい顔を見せるのか。
ドラマの制作側は「俳優全員が最初から満点のコンビネーションを誇った。彼らと全スタッフが心を込めて撮影した作品で、今年の冬はスリル満点の楽しさをプレゼントしたい。多くの関心をお願いしたい」とし、作品に対する期待感を高めている。
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