俳優のユン・ビョンヒが、tvN(Netflix)『ヴィンチェンツォ(2021)』で共演したソン・ジュンギとチョン・ヨビンの美談を明かした。

12月7日放送のMBCバラエティー『ラジオスター』で、ソン・ジュンギ＆チョン・ヨビンのエピソードを語った俳優のユン・ビョンヒ(写真提供：©TOPSTAR NEWS、画像出典：MBC『ラジオスター』放送キャプチャー)

12月7日に放送されたMBCバラエティー『ラジオスター』には、俳優のユン・ビョンヒ、アン・ジェウク、シン・ソンウ、コメディアンのタナカ(本名：キム・ギョンウク)がゲスト出演。

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この日の放送では、ユン・ビョンヒが『ヴィンチェンツォ』で事務長役で活躍したことが紹介された。

ユン・ビョンヒは「ソン・ジュンギさんとチョン・ヨビンさんが、僕と一番多くの時間を過ごした。だが、僕は長い間端役を演じてきたので、現場に慣れず、気まずさを感じることが多かった。なんだかお客さんのような感じだった」と話す。

彼は、撮影を共にしたチョン・ヨビンについて「彼女は、僕がボソッと呟いたことも全て聞き取る。“今日に限って胃もたれするな”というような些細なことまで聞き取って、胃薬を持ってきてくれた。言葉1つ1つを雑に聞き流さない人だ」と、温かいエピソードを公開。

ユン・ビョンヒが呟いた言葉にすかさず反応し、胃薬を渡したという女優のチョン・ヨビン(写真提供：©TOPSTAR NEWS)

放送では、義理人情に厚いソン・ジュンギのエピソードも(写真提供：©TOPSTAR NEWS)

また、「数日前、MBCバラエティー『全知的おせっかい視点』(授賞式に密着した回)の出演者名簿にソン・ジュンギさんの名前があったので、挨拶したかった。でも、カメラが回っているので失礼かもしれないと思い、了解を得ようと電話したのだが、(ソン・ジュンギが)1秒も悩まずに“*ヒョン、何か問題でもあるの？ 僕が先に(挨拶に)行こうか？”と話してくれた」と、“男らしく、義理堅い”ソン・ジュンギとのエピソードも語った。

*ヒョン(형)：お兄さん。弟が実の兄に、また年下男性が年上男性に対して親しみを込めて使う呼称。

『ラジオスター』は毎週水曜日の午後11時10分より韓国で放送される。

(TOPSTAR NEWS ペ・イェウン記者/翻訳：清田美咲)

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