tvN(Netflix)ドラマ『二十五、二十一』で、キム・テリはフェンシング選手のナ・ヒドを演じ、劇中の競技している姿に国家代表が言及した。

キム・テリのフェンシングの実力は国家代表も舌を巻いたほどだったという。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

7月18日、YouTube(ユーチューブ)チャンネルの芸能裏大統領イ・ジンホに、『フェンシングレジェンド キム・ジュンホも驚いたキム・テリの実力』というタイトルの映像が投稿された。

この映像には、東京オリンピック2020にフェンシングの韓国代表として出場した、サーブル男子団体戦金メダリストのキム・ジュンホが出演。

彼は『二十五、二十一』の第13話にカメオ出演しており、ナ・ヒドの先輩役として、互いの試合結果を確認するというシーンを披露した。

そして撮影現場でキム・テリが見せた、フェンシングの実力について聞かれると「フェンシングの動作は、短期間で習得することはとても大変なのに、彼女はそれができていた」と言い、「どうやってここまで上達したのかを尋ねたら、“膝に水がたまるくらい、ものすごく練習した”とおっしゃった」と振り返る。

そして「やっぱりスター俳優は違うんだなと思った。本当に上手だった」と絶賛するのだった。

ナ・ヒドは、高校時代にライバルだったコ・ユリム(宇宙少女 ボナ扮)オリンピックの決勝で対戦し、見事金メダルを手にする。

ドラマとは言え、国家代表にまでなる実力の持ち主が、あからさまに素人の動きでは視聴者も醒めてしまう。中には、スタンドインを依頼する俳優もいるだろうが(それも一つの演技スタイルである)、キム・テリは全て自身で演じていたのだろう。

時間の許す限り、血のにじむような練習をした結果、キム・テリは本物の金メダリストをも、うならせる結果をもたらしたようだ。

(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者)

「二十五、二十一」キム・テリがライバルの公演に？微笑ましい目撃談とは

ドラマでの共演を経て、微笑ましい友情が育まれているという。プライベートで格別な友情を見せたのは、tvNドラマ『二十五、二十一』で共演した女優のキム・テ...

「サンドゥ、学校へ行こう！」出演子役も‥奈落に落ちた韓国子役俳優の近況

子役としてデビューし成功を収めた人物といえば、女優のパク・ウンビンや俳優のヨ・ジングなどが代表的な例だが、中には躓いてしまったケースもしばしば見ら...

17年前 クォン・サンウ主演のドラマ‥大物韓流スターとのW主演が幻となった理由

KBS2『冬のソナタ(2002)』のブレイクにより、かつて日本に韓流ブームが訪れた時代、注目を浴びたMBCドラマ『悲しき恋歌(2005)』をご存じだろうか。 『悲しき...

イ・ビョンホン、ソン・スンホン‥視聴率37％を記録した超豪華な韓国ドラマ

今年上半期に放送された、tvN(Netflix)ドラマ『私たちのブルース』。 今年上半期に放送され、日本でも話題となったtvN(Netflix)ドラマ『私たちのブルース』。...