女優のハン・ヒョジュが、所有していたビルを売却していたことが明らかになった。購入時との差額利益は、24億5,000万だと言われている。

ハン・ヒョジュが、約55億ウォン(約5億5,000万円)で購入したビルを、約80億ウォン(約8億円)で売却したと報じられた。

不動産王になる!?

ハン・ヒョジュが不動産王になる!?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国のメディアである毎日経済StarTodayによると、ハン・ヒョジュは2017年5月に55億5,000ウォンで購入した、ソウル市龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)にある地下1階~地上2階規模の建物を、昨年11月に80億ウォンで売却したという。相場差益だけでも、24億5,000万ウォンを上げた事になる。

同記事に登場する不動産関係者によれば「ハン・ヒョジュの所有していたビルは、毎年約1,000万ウォンずつ坪当たり価格が上昇していると見られる」と話し「*背山臨水な立地として有名な漢南洞は、大企業の役員や資産家、芸能人などが多く探し求める”リッチタウン”として知られている」と明かす。

*背山臨水:山を背にして水を前に見るような土地を指し、建築に理想的な土地や建て方を意味する。

また「特に、漢南2高架が撤去され”漢南ザ・ヒル”と”ナインワン漢南”が参入して、確実に落ち着きを見せた商圏だ。毎年買い手が多いが、売却が可能な物件があまりなく、希少性があり着実に価値が上がっている」と伝えた。

ハン・ヒョジュはこの他にも、2018年にソウル市恩平(ウンピョン)区葛峴洞(カリョンドン)にある、27億ウォン台のビルを購入しており話題を集めた。当時、芸能人が主に投資した江南(カンナム)、麻浦(マポ)、聖水(ソンス)などとは違う地域の建物を購入したことで注目を浴びた。

葛峴洞の建物は、敷地が約393㎡、延べ面積が約443㎡、地上2階建ての商店街にある建物だという。

ハン・ヒョジュは現在、JTBC『ミスティ~愛の真実~(2018)』、同『夫婦の世界(2020)』などを演出したモ・ワンイルプロデューサーの新作『霧氷』の出演を検討中だ。

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