CNBLUE(シーエヌブルー)のメンバーで俳優のイ・ジョンシンが、tvNドラマ『流れ星』で仕事と愛の両方にまっすぐな弁護士のト・スヒョク役を演じ、シーンに合わせて異なる感情の演技と、トーンや行動で、キャラクターを魅力的に描き出して好評を得ている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

tvNの金土ドラマ『流れ星』に出演中の、CNBLUE(シーエヌブルー)のメンバーで俳優のイ・ジョンシンが、シーンごとに異なる繊細な演技でキャラクターを立体的に表現し好評を得ている。

CNBLUEのイ・ジョンシンが、tvNドラマ『流れ星』で弁護士ト・スヒョクを演じている

tvNドラマ『流れ星』で弁護士ト・スヒョクを演じる、CNBLUEのメンバーで俳優のイ・ジョンシン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

イ・ジョンシンは『流れ星』で、スターフォースエンターテインメントの顧問弁護士ト・スヒョク(以下、スヒョク)役を務め、活躍を繰り広げている。

全てにおいて徹底しており、言うべきことははっきりと言うクールな性格のスヒョクは、仕事と愛の両方にまっすぐな行動を見せてくれる。イ・ジョンシンはこのようなスヒョクを、シーンに合わせて異なる感情の演技と、トーンや行動で、キャラクターを魅力的に描き出す。

スヒョクは、知性を備えた有能な弁護士だ。仕事はセンスよく1人で綺麗にさっとこなし、早くて正確な仕事ぶりを誇る彼は、仕事をする時に最も輝く。

そのためスターフォースの中でも、仕事ぶりや外見の全てが、女性社員による人気ランキングに繋がり、魅力を誇っている。

イ・ジョンシンは、仕事のできる弁護士スヒョクをはっきりとした口調と、節度のある歩き方や態度で、専門職のキャラクターを完成させた。

それだけでなく、仕事に没頭する情熱的な眼差しや、少しシワを寄せた眉間などで、細かな表情の演技を披露し、セクシーさまで付け加えた。

イ・ジョンシンは、スヒョクの純粋でストレートな愛の姿を繊細に描き出している。

仕事においては刃物のように切れ、ポーカーフェイスだが、ハンビョル(イ・ソンギョン扮)の前では、全ての感情が武装解除されるように純粋さを表出する。

イ・ジョンシンは、このようなスヒョクの姿を、飾らない明るい笑顔と眼差し、優しい口調で溶かし出した。

また、好きな女性への想いを温かな笑顔と、優しい口調やさりげない配慮で表現し、視聴者もときめかせている。

ハンビョルに好意があるスヒョクは、2人の関係を意識するテソン(キム・ヨンデ扮)と、互いに争い、三角関係を繰り広げている。

ハンビョルとの間で起こった些細な出来事をテソンに強調して話したり、テソンの前でハンビョルに電話をかけたりするなど、テソンを牽制し嫉妬を誘発する。

イ・ジョンシンは、とぼけていてユーモアたっぷりの表情と、少し上がった口角、からかうような現実的な口調でキャラクターを作り、三角関係のテンションをアップさせた。

また、テソンとの張り詰めた神経戦やスヒョクの勝負への思いを表現し、ストーリーの緊張感を高めている。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者 / 翻訳:西谷瀬里)

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CNBLUE

FNCエンターテインメント所属のCNBLUE(シーエヌブルー / ハングル 씨엔블루)は2010年1月14日にデビューした韓国の3人組ロックバンド。

2019年入隊中だったイ・ジョンヒョンが「セクハラDM論議」が浮上。これに対して謝罪すると共に、チームを脱退することが明らかとなった。その後、3人体制で活動を継続することに。

2019年11月に、メインボーカルのジョン・ヨンファが除隊、翌年3月にカン・ミンヒョクとイ・ジョンシンが揃って除隊し、2020年に約4年ぶりにミニアルバム『RE-CODE』をリリースし、完全復帰を果たした。

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