• IU(アイユー)とパク・ボゴムのドラマ共演が、現実のものとなった。
  • 2人はドラマ『すっかりだまされた』で1950年代を生きる男女の物語を描く。
  • 脚本は『椿の花咲く頃』のイム・サンチョン氏が手掛ける。

IUとパク・ボゴムのドラマ共演が現実のものとなった。

IUとパク・ボゴム

『すっかりだまされた』で、1950年を舞台に2人がどんな人生を描くのか。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

1月27日、ドラマ制作会社のパン・エンターテインメントによると、IUとパク・ボゴムがイム・サンチュン作家の新作、『すっかりだまされた』に出演することが決定したという。

現在は企画が仕上げ段階に入っており、2023年の上半期に撮影に入る計画だそうだ。

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本作は当初、『人生』という仮題で知られており、1950年代に済州で生まれた“小賢しい反抗児”エスンと、“誠実過ぎる鉄男”グァンシクの、冒険に満ちた一生を四季で描いた作品だ。

『すっかりだまされた』は、済州語で「お疲れ様でした」という意味で、このタイトルからもわかるように昔の写真の苦労した背景の中で、いつも笑っていた私たちの母、父の元気だった時代を綴る。

母の初恋の話、父の武勇伝、祖母の反抗期時代、祖父の愛人時代など、あまりにも幼な過ぎて、今もなお弱い彼らの季節に送る、献辞のような内容だという。

IUは、“小賢しいちびっ子”のような反抗児エスン役を担う。いろいろとしっかりしなければならない状況だったが、反抗するたびに声はヤギのように震える肝の小さな文学少女でもある。

学校すら通えない状況でも詩人になることを夢見て、泣く時は隠さず、笑う時は海に響き渡るような声で笑うようなキャラクターだ。

一方のパク・ボゴムは、無口で“鉄”のような人物、グァンシク役を演じる。勤勉で誠実、極端な誠実さがどれほど偉大であり武器であるかを知らしめるような“賢い鉄男”だという。

しかし、恋愛は奥手でエスンが泣いても笑っても故障してしまう。それでもエスンだけを一途に愛する姿を見せる。

本作の脚本を手掛けるのは、『サム、マイウェイ(2017)』『椿の花咲く頃(2019)』などでシンドロームを巻き起こしたイム・サンチョン氏で、『シグナル(2016)』『マイ・ディア・ミスター(2018)』などで、繊細な演出力が認められたキム・ウォンソクが監督を引き受けた。

2022年8月に2人のドラマ共演に関する話題が浮上したが、双方がこれを否定していただけに、強力タッグの実現が視聴率にどのような影響力を及ぼすことになるか、すでに注目が集まっている。

(スポーツ韓国 モ・シンジョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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