俳優のパク・ソジュンと女優のハン・ソヒが、2023年に放送予定のドラマ『京城(キョンソン)クリーチャー(原題)』に出演することが決定し、豪華共演が話題になっている。本作は時代の闇が最も深かった1945年の春、生きることがすべてだった2人の若者が、貪欲によって生まれた怪物に立ち向かうクリーチャースリラーだ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優のパク・ソジュンと女優のハン・ソヒが、『京城(キョンソン)クリーチャー(原題)』で息を合わせる。

パク・ソジュン(左)とハン・ソヒがドラマ『京城(キョンソン)クリーチャー(原題)』で共演する(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1月27日『京城クリーチャー』(脚本:カン・ウンギョン、演出:チョン・ドンユン)側は、パク・ソジュンとハン・ソヒの出演が確定したことを伝えた。
本作は、時代の闇が最も深かった1945年の春、生きることがすべてだった2人の若者が、貪欲によって生まれた怪物に立ち向かうクリーチャースリラー。
SBS『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズなどで親しまれているカン・ウンギョン作家と、SBS『ストーブリーグ』で安定した演出力を見せたチョン・ドンユン監督がタッグを組む。
特に、パク・ソジュンとハン・ソヒの出会いが好奇心を刺激する。
パク・ソジュンが演じるのは、北村(プッチョン)で最もホットな資産家であり、京城一の情報通チャン・テサン。
生き残るため、死に物狂いで耐えて来た世渡り上手な彼は、自分とは全く違う人生を生きてきたユン・チェオクと出会うことで、人間らしく生きることについて悩み始める。
ハン・ソヒは、”死んだ人をも捜し出す”と噂の”トドゥクン(失踪者を捜す人々のニックネーム)”ユン・チェオクに扮する。
幼い頃から、凄惨な現実の中で辛抱強く生きてきた彼女は、銃や刀の扱いに長けており、機械もうまく操る。10年前に姿を消した母親の行方を捜すため京城に来てチャン・テサンと出会い、謎の連続失踪事件を追う中で、悲惨な現実と向き合うことになる。
パク・ソジュンは「京城という時代背景にとても興味がありました。素晴らしい脚本家、監督、スタッフの皆さんと共に作品を作ることができて嬉しいです。一生懸命演技します」と抱負を語った。
ハン・ソヒも「表向きは強く見えるが、温かい心を持ったチェオクのように、新しい姿でご挨拶できて光栄です。一生懸命準備して、良い姿でお目にかかりたいと思います」と伝えた。
ドラマ『京城クリーチャー』は、韓国で2023年に放送される予定だ。
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パク・ソジュン
韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。
2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。
初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。
以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。
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