- ソ・イングクが12月6日、新デジタルシングル『Fallen』を発売し、俳優のみならず歌手としても活躍を繰り広げている。
- そんな彼は来年年男を迎える年、Danmee(ダンミ)で現在実施中の『更なる飛躍を願う「年男」の韓国男性芸能人は?』投票の候補者の1人だ。
- そこで、本記事では彼の来年の躍進に期待し、年男で大きな転機を迎えた2011年を振り返る。
歌手兼俳優のソ・イングクが12月6日、新デジタルシングル『Fallen』を発売しました。

歌手兼俳優のソ・イングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
今年、ドラマでは『美男堂の事件手帳(KBS2/Netflix)』をはじめ、『サウンドトラック#1(Disney+)』、映画では『オオカミ狩り』に出演するなど、華やかな活動を繰り広げましたが、アーティストとしても実力を発揮中です。
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また、既に次期作のオファーも入ってきている状況。今後も彼の勢いは続いていくことが予想されます。しかも来年は年男、縁起が良い年と言われるだけに今まで以上の活躍を見せてくれる可能性も。
ちなみにDanmee(ダンミ)では現在、2023年に年男になる韓国俳優&K-POP男性アイドルの中で、“この人に更に飛躍してもらいたい”と思うスターの投票を実施中。
もちろんソ・イングクも候補者に名を連ねており、チャン・グンソクをはじめイ・ミンホ、チ・チャンウクなど、計8名のそうそうたるメンバーと熱い接戦を繰り広げる予定です。
【アンケート】2023年は卯年!更なる飛躍を願う「年男」の韓国男性芸能人は?(87年生)

2023年に年男を迎えるソ・イングク(画像出典:ソ・イングクInstagram)
そこで本記事では投票結果の発表を前に、ソ・イングクが前回年男だった2011年の活動を振り返りたいと思います。
彼といえば、2009年に歌手でデビューしたのが芸能界入りのきかっけ。
しかしその後、チャン・グンソク主演のKBS2ドラマ『ラブレイン』で俳優に初挑戦、演技者としての活動も開始することに。

ソ・イングクの俳優デビュー作KBS2ドラマ『ラブレイン』(画像出典:KBS)
放送開始は2012年3月でしたが、一部シーンを事前制作した本作。このため実際にソ・イングクが役者として活動を始めたのは、”年男”だった2011年のことでした。
1970年代と2010年代を行き来する物語で、彼は前者の場面に登場する法律学科の学生役を担当、第4話まで出演しています。

第4話まで法律学科の学生役を担当したソ・イングク(画像出典:KBS)
ところがいざ撮影が開始されると、”初心者”とは思えない好演を繰り広げ監督を魅了。その結果、10話から別の役で再び作品に携わることに。なんと、彼を引き続きキャスティングしたいが故に、監督が元々はなかった役を作り出したのだとか。
またその際再出演のオファーは、自らソ・イングクに電話をして依頼したというから、熱の入れようには驚かされます。
しかもソ・イングクの魅力にハマったこの人物、実はただ者ではないのです。韓国のドラマ史に残るヒット作、『冬のソナタ(KBS2/2002)』を手掛けたユン・ソクホ監督でした。
なんとソ・イングクは演技初挑戦にして、数々のスター俳優とタッグを組み、名作を作り上げてきた有名な監督に才能を認められたのです。

第10話から再登場したソ・イングク(画像出典:KBS)
こうして大物監督のお墨付きをもらい役者として好調なスタートを切った彼は、ミュージカル『光化門恋歌』にもチャレンジ、ここでも圧倒的な演技を披露して好評を得ました。
公演のスタートが2012年2月だったことから、準備は2011年であったことが予想されます。
つまりソ・イングクは年男だった年に、お茶の間と舞台の両方で自身の実力を存分に発揮し、俳優としての道を自ら切り開いたのです。
そしてこの実績は、彼がドラマ界で快進撃を繰り広げるきかっけに。以降、『応答せよ1997(tvN/2012)』をはじめ、『主君の太陽(SBS/2013)』など数々の話題作で、更に知名度を上げていきました。
こうして2011年は、ソ・イングクにとって大きな転機を迎えた1年に。
果たして”年男”となる2023年も、彼は驚くべき飛躍を遂げるのでしょうか。来年の活躍が気になるところです。
【アンケート】2023年は卯年!更なる飛躍を願う「年男」の韓国男性芸能人は?(87年生)
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