• 9月16日に『25年9月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が公開された。
  • トップ5の顔ぶれは前週と同じながら順位に変動があり、ユナ(少女時代)が4週連続の首位を達成。
  • そして5位以降では、新作ドラマ出演者が続々とランクインし、注目を集めている。

9月16日に『25年9月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表された。

今回もトップ5入りを果たした俳優の顔ぶれは前週と変わらなかったものの、順位には入れ替わりが見られた点が注目される。

その中で、tvNドラマ『暴君のシェフ』主演のユナ(少女時代)が堂々の1位を獲得し、これで4週連続の首位という快挙を達成した。

一方、トップ5以降の順位では、9月第2週から新たに放送・配信が始まった作品のキャスト陣が存在感を示し、ランキング全体に新しい風を吹き込んだ。

そこで本記事では、『25年9月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5の結果をご紹介する。(2025年9月17日現在)

第5位 カン・ドンウォン

第5位は、話題性占有率3.99%(前週比+0.05%)を記録したカン・ドンウォンがランクイン。

第5位は、カン・ドンウォン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

9月10日よりDisney+で配信スタートしたオリジナルドラマ『北極星』で、脱北者の男ペク・サンホ役を演じているカン・ドンウォン。

本作は彼にとって2004年放送のSBSドラマ『マジック』以来、実に約21年ぶりとなるドラマ出演であり、主演作という点からも放送前から大きな注目を集めていた。

ペク・サンホは、かつて国際傭兵の中でも最強のエースと呼ばれた経歴を持ち、国籍も過去も謎に包まれたミステリアスな存在。暗殺された大統領候補チャン・ジュニクの妻ソ・ムンジュを護衛する任務を担う人物として描かれている。

長い空白を経てスクリーンからテレビに戻ってきたカン・ドンウォンのカリスマ性に、視聴者の期待がさらに高まっている。

第4位 コ・ヒョンジョン

第4位にランクインしたのは、話題性占有率4.76%を記録したコ・ヒョンジョン。

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第4位は、コ・ヒョンジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

9月5日よりSBSで放送開始した犯罪スリラー『カマキリ』で主演を務め、物語の核を担っているコ・ヒョンジョン。彼女が演じるのは、“カマキリ”という異名を持つ連続殺人犯チョン・イシン役。

被害者はいずれも女性や子どもを虐待していた人物であり、彼女は人によっては残虐な殺人鬼、またある人にとっては“正義の執行者”のように見える存在だ。

物語は、凶悪な連続殺人鬼“カマキリ”が逮捕されてから20年後、新たな模倣犯罪が発生することから始まる。事件解決のため、主人公である刑事が、人生をかけて憎んできた“カマキリ”である母と予期せぬ共助捜査を行うことになるという高密度な展開だ。

コ・ヒョンジョンは圧倒的な存在感と緻密な演技で、単なる加害者ではない複雑な人物像を描き出し、視聴者に強烈なインパクトを与えている。

第3位 イ・チェミン

第3位には、イ・チェミンがランクイン。今回、話題性占有率5.00%(前週比-2.73%)を記録した。

第3位は、イ・チェミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

9月15日に25歳の誕生日を迎えたばかりの彼は、今もっとも勢いのある若手俳優の一人として注目を集めている。

現在放送中のtvNドラマ『暴君のシェフ』では、暴君でありながら絶対味覚を持つ王イ・ホン役を熱演。緊張感あふれるストーリーの中で、繊細な感情表現と強烈な存在感を示し、作品の人気を大きく牽引している。

去る4月に放送されたMBC『バニーとお兄さんたち』に続く今年2本目の主演作であり、短期間で続けて主演を務めるという快挙は、彼の急成長ぶりを物語っている。

さらに今後はNetflixオリジナルドラマ『Cashero』や新作『私たちは毎日毎日』(原題:우리는 매일매일)への出演も控えており、次世代スターとしてのポジションを一層強固なものにしていくことが期待される。

第2位 チョン・ジヒョン

第2位は、前週比+1.56%となる話題性占有率6.36%を記録したチョン・ジヒョン。

第2位は、チョン・ジヒョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

現在Disney+で配信中の『北極星』では、カン・ドンウォンとともに主演を務め、再び圧倒的な存在感を放っている。

劇中では、集会で射殺された大統領候補の夫の意志を受け継ぎ、自ら大統領選に出馬を決意するソ・ムンジュ役を熱演。芯の強いヒロイン像を力強く描き出し、視聴者の共感を呼んでいる。

彼女にとって本作は、2021年放送のtvN『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』以来、約4年ぶりのドラマ出演作であり、その復帰作としても大きな注目を浴びている。

さらに現在、『人間×九尾狐』(原題:인간X구미호)と『コリアンズ』(原題:코리언즈)といった新作への出演を検討していると報じられており、次なる挑戦にも期待が高まっている。

第1位 イム・ユナ

第1位には、話題性占有率9.34%を記録したイム・ユナ(少女時代)が輝いた。

第1位は、イム・ユナ(少女時代) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

2007年にドラマデビューして以来、数々のヒット作で主演を務め、常にトップ女優としての地位を築いてきた彼女。

今年8月23日より放送が始まったtvN『暴君のシェフ』では、パリ・ミシュラン三つ星レストランのヘッドシェフ、ヨン・ジヨン役を熱演し、持ち前の華やかさと繊細な演技で視聴者を魅了している。

本作はユナにとって2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来となるドラマ出演、主演作であり、彼女の復帰を待ち望んでいたファンにとっても特別な意味を持つ。

さらに9月14日放送の第8話では、全国最高視聴率となる15.4%を記録し、初回から+10.5%の大幅な伸びを見せる快挙を達成。放送開始からわずか1カ月で15%超えを果たし、今後の展開への期待を一層高めている。

25年9月第2週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年9月第2週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イム・ユナ 『暴君のシェフ』
(tvN)
9.34%
(-1.95%)
2 チョン・ジヒョン 『北極星』
(STAR)
6.36%
(+1.56%)
3 イ・チェミン 『暴君のシェフ』
(tvN)
5.00%
(-2.73%)
4 コ・ヒョンジョン 『カマキリ』
(SBS)
4.76%
(-1.09%)
5 カン・ドンウォン 『北極星』
(STAR)
3.99%
(+0.05%)
6 キム・ゴウン 『ウンジュンとサンヨン』
(Netflix)
3.67%
(+1.78%)
7 キム・ダミ 『100番の思い出』
(JTBC)
2.88%
(-)
8 チャン・ドンユン 『カマキリ』
(SBS)
2.79%
(-0.49%)
9 シン・イェウン 『100番の思い出』
(JTBC)
2.78%
(-)
10 パク・ジヒョン 『ウンジュンとサンヨン』
(Netflix)
2.77%
(-)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年9月16日発表)

ダンミ ニュース部

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