• 9月9日、『25年9月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が公開された。
  • 新作ドラマのキャストが続々ランクインする中、『暴君のシェフ』勢が依然として強さを発揮。
  • ユナとイ・チェミンがワンツーフィニッシュを決め、ランキングを牽引した。

9月9日に『25年9月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表され、今週も韓国ドラマ界を彩る俳優たちの最新動向が明らかになった。

ランキングには、先週放送開始された新作や、これから公開を控えるドラマのキャストたちが次々と名を連ね、注目度の高さを証明した。

しかしその中でも圧倒的な存在感を示したのは、やはりtvNドラマ『暴君のシェフ』である。

主演を務めるユナとイ・チェミンが揃って上位を独占し、今回もワンツーフィニッシュを飾った。

そこで本記事では、『25年9月第1週 韓ドラ出演者話題性ランキング』トップ5の俳優たちをご紹介する。

第5位 カン・ドンウォン

第5位には、話題性占有率3.94%を記録したカン・ドンウォンがランクインした。

第5位は、カン・ドンウォン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

本日9月10日よりDisney+で配信がスタートするSTARオリジナルドラマ『北極星』で主演を務め、秘密を抱える脱北者ペク・サンホ役に挑む。

カン・ドンウォンにとって本作は、Disney+オリジナル作品への初出演であると同時に、2004年に放送されたSBSドラマ『マジック』以来、実に21年ぶりとなるドラマ復帰作。

これまで数々の映画で主演を務めてきた彼の久々のドラマ出演ということもあり、国内外の韓ドラファンの期待が一層高まっている。

第4位 チョン・ジヒョン

第4位は、チョン・ジヒョン。今回、話題性占有率4.80%を記録した。

第4位は、チョン・ジヒョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼女はカン・ドンウォンとともにSTARオリジナルドラマ『北極星』で主演を務め、大統領候補の妻で元外交官のソ・ムンジュ役に挑戦する。

劇中では、集会で射殺された夫の遺志を継ぎ、自らが大統領候補として出馬を決意。脅威にも屈せず立ち上がる芯の強いヒロイン像を描き出す。

チョン・ジヒョンにとって本作は、2021年に放送されたtvN『智異山<チリサン>~君へのシグナル~』以来、約4年ぶりとなるドラマ主演作。

韓国トップ女優の一人として圧倒的存在感を誇る彼女が、再びどのようなカリスマ性を発揮するのか注目が集まっている。

第3位 コ・ヒョンジョン

第3位は、話題性占有率5.85%を記録したコ・ヒョンジョンがランクイン。

第3位は、コ・ヒョンジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼女は9月5日に放送がスタートしたSBS新ドラマ『カマキリ:殺人者の外出』(原題:사마귀 : 살인자의 외출)で主演を務め、連続殺人犯チョン・イシン役を熱演。

“カマキリ”という異名を持つ彼女は、かつて女性や子どもを虐待してきた加害者ばかりを標的に殺害してきた存在。

そのため、ある者にとっては残虐な殺人鬼でありながら、またある者にとっては称賛の対象ともなり得るという、極めて二面的で複雑な人物像が描かれる。

ベテラン女優コ・ヒョンジョンが放つ圧倒的な存在感と緊張感あふれる演技に、放送開始直後から大きな注目が集まっている。

第2位 イ・チェミン

第2位は、イ・チェミンがランクイン。前週比+0.38%となる話題性占有率7.73%を記録した。

第2位は、イ・チェミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼は現在韓国tvNで放送中の『暴君のシェフ』で、最悪の暴君にして“絶対味覚”の持ち主である王イ・ホン役を熱演。圧倒的な存在感と緻密な演技で視聴者を魅了している。

本作はタイムスリップしたシェフと暴君の王との予測不能な関わりを描くファンタジー・ラブコメ時代劇として話題を集め、彼の役柄が作品の緊張感を大きく支えている。

イ・チェミンにとっては、4月に放送されたMBCドラマ『バニーとお兄さんたち』に続く今年2本目の主演作。短期間での連続主演により、次世代スターとしての地位を一層確かなものにしている。

急上昇する勢いを見せる彼の活躍に、今後も大きな注目が集まりそうだ。

第1位 イム・ユナ(少女時代)

第1位には、話題性占有率11.29%(前週比-1.05%)を記録したイム・ユナが輝いた。

第1位は、イム・ユナ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

わずかな減少はあったものの、3週連続で首位を獲得し、その存在感を改めて証明した。

彼女は現在放送中のtvNドラマ『暴君のシェフ』で主演を務め、パリ三ツ星レストランのヘッドシェフ、ヨン・ジヨン役を熱演。タイムスリップした天才シェフと暴君の王との関わりを描く本作において、ヒロインとして物語を牽引している。

ユナにとっては、2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来、約2年ぶりとなるドラマ主演作であり、カムバックに大きな注目が集まっていた。

『暴君のシェフ』は初回から右肩上がりの視聴率を記録し、第6話では全国最高12.7%をマーク。作品自体が話題性ランキングや視聴率のみならず、ブランド評判ランキングでも上位に位置するなど、多方面で支持を得ている。

韓流スター女優として不動の人気を誇るイム・ユナが再び証明した実力に、視聴者の期待と関心はますます高まりを見せている。

25年9月第1週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年9月第1週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イム・ユナ
『暴君のシェフ』
(tvN)
11.29%
(-1.05%)
2 イ・チェミン 7.73%
(+0.38%)
3 コ・ヒョンジョン 『カマキリ:
殺人者の外出』
(SBS)
5.85%
(-)
4 チョン・ジヒョン
『北極星』
(STAR)
4.80%
(-)
5 カン・ドンウォン 3.94%
(-)
6 ソン・ジュンギ 『マイ・ユース
(My Youth)』
(JTBC)
3.51%
(-)
7 チャン・ドンユン 『カマキリ:
殺人者の外出』
(SBS)
3.28%
(-)
8 チョン・ウヒ 『マイ・ユース
(My Youth)』
(JTBC)
2.93%
(-)
9 イ・ジヌク 『エスクワイア: 弁護士を
夢見る弁護士たち』
(JTBC)
2.25%
(-)
10 キム・ゴウン 『ウンジュンとサンヨン』
(Netflix)
1.89%
(-)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年9月9日発表)

ダンミ 編集部

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