- 韓国時代劇は史劇からフュージョン、レトロ時代劇まで幅を広げ、2026年も注目度が高いジャンルとなっている。
- ロマンスやファンタジーを掛け合わせた“ハイブリッド時代劇”が増加し、初心者でも楽しみやすい作品が続々誕生している。
- 本記事では、Netflixオリジナルに絞り、2026年に配信予定の韓国時代劇3作を厳選してご紹介する。(2025年11月18日現在)
長年にわたり愛され続けてきた韓国時代劇は、ジャンルの枠を超えて進化し、2026年も視聴者から高い期待を集めている。
壮大なスケールと没入感あふれる映像美はまるで1本の映画のようで、史劇からフュージョン、ファクション、そしてレトロ時代劇まで多彩な魅力が広がっている。
近年では、ロマンスやファンタジー要素を掛け合わせた“ハイブリッド時代劇”も増え、時代劇は難しいと感じていた視聴者でも気軽に楽しめる作品が続々と誕生している。
SNSやストリーミング文化の発達によって韓国時代劇の人気は世界規模で拡大し、配信プラットフォームでは新作の公開が大きな注目を集めている。
そこで本記事では、Netflixオリジナル作品に絞り、2026年に配信予定の韓国時代劇3作を厳選してご紹介する。(※配信年および各種情報は2025年11月18日現在のものです。今後、変更となる場合がございます。)
『東宮』(Netflix/2026/全8話)
まずは、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウという豪華キャストが集結したNetflixオリジナル時代劇『東宮』(原題:동궁)をご紹介。

Netflix『東宮』(原題:동궁)の主演ナム・ジュヒョク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
物語は、鬼の世界を行き来する能力を持つ青年グチョンと、重大な秘密を抱える宮女センガンが王に召され、東宮に潜む呪いの真相に迫っていくという、ミステリーとファンタジーが融合した独自の世界観で展開していく。
本作は、2024年9月に除隊したナム・ジュヒョクの“除隊後初の復帰作”としても大きな話題を呼んでいる。
さらに、『馬医』(MBC/2012~2013)や『華政』(MBC/2015)、『オクニョ 運命の女』(MBC/2016)などで共同演出を務めたチェ・ジョンギュが演出を担当し、重厚な時代劇の美学と現代的なファンタジー要素がどう融合するのかにも期待が高まっている。
宮廷に渦巻く陰謀と未知なる力が交錯する『東宮』は、韓国時代劇の新たな代表作として注目すべき1本である。
●韓国公開予定:2026年
●原題:동궁
●ジャンル:仮想歴史劇/ミステリー/ダークファンタジー
●キャスト:ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウ 他
『ゆっくり強烈に』(Netflix/2026/全22話)
次は、ソン・ヘギョ、コン・ユ、キム・ソリョン、チャ・スンウォン、イ・ハニという、まさに黄金ラインナップともいえる豪華キャストが集結したNetflixオリジナルシリーズ『ゆっくり強烈に』(原題:천천히 강렬하게)をご紹介する。

『ゆっくり強烈に』(原題:천천히 강렬하게)の主演を務めるソン・ヘギョ(左)とコン・ユ(右) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
本作は、1960~80年代の韓国芸能界を舞台に、華やかさの裏で渦巻く欲望と成功への執念を描くレトロ現代劇。
物語の中心となるのは、野蛮さと暴力がまかり通っていた当時の芸能界で、眩しい成功を夢見て全身全霊で挑んだ人々の熾烈な生きざま。
過酷な環境の中で光を掴もうとした彼らの“ゆっくり、しかし確かに強烈な”ドラマが展開される。
主演のソン・ヘギョにとって、本作の脚本家ノ・ヒギョン氏とのタッグは『彼らが生きる世界』(KBS/2008)、『その冬、風が吹く』(SBS/2013)に続き3作目。長年愛されてきた名コンビが再び見せる化学反応にも大きな期待が寄せられている。
一方、演出は『コーヒープリンス1号店』(MBC/2007)や『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(tvN/2016)で繊細な演出力を評価されてきたイ・ユンジョン氏が担当する。
韓国ドラマ史に新たな一ページを刻むであろう、重厚で圧倒的なキャストが紡ぐヒューマンドラマとして、早くも視聴者の注目を集めている。
●韓国公開予定:2026年
●原題:천천히 강렬하게(仮題)
●ジャンル:時代劇/成長/ドラマ/ヒューマン
●キャスト:ソン・ヘギョ、コン・ユ、キム・ソリョン、チャ・スンウォン、イ・ハニ 他
『スキャンダル』(Netflix/2026)
最後にご紹介する作品は、『スキャンダル』(原題:스캔들)。

『スキャンダル』(原題:스캔들)の主演を務めるソン・イェジン(左)とチ・チャンウク(右) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナという豪華キャストが主演を務める本作は、2003年に公開された同名映画(イ・ミスク/チョン・ドヨン/ペ・ヨンジュン出演)をおよそ23年ぶりにドラマとして再構築した意欲作である。
物語の中心となるのは、女性という枠に押し込められながらも優れた才能を秘めたチョ氏夫人、朝鮮随一のプレイボーイ、チョ・ウォンそして2人の危険な恋の賭けに巻き込まれるヒヨンが織り成すロマンス時代劇。
愛と欲望が渦巻く中、3人の運命がどのように交錯していくのか、濃密な人間ドラマが展開される。
演出を手掛けるのは、Netflix『サムバディ』で演出・脚本(共同)に携わり、映画を中心に研ぎ澄まされた感性を積み重ねてきたチョン・ジウ氏。ドラマ演出としては今作が2作目であり、映画的な躍動感と緊張感ある映像表現にも期待が高まっている。
“禁断”と“美しさ”が同居する濃密な世界観、そして3人のスター俳優が放つ圧倒的存在感。2026年の韓国時代劇ジャンルの中でも、ひときわ強烈な輝きを放つ作品になるだろう。
●韓国公開予定:2026年
●原題:스캔들(仮題)
●ジャンル:フュージョン時代劇/ロマンス/ドラマ
●キャスト:ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナ 他
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