- Danmeeのアンケート「あなたが韓国ドラマを観る手段としてよく利用するサービスは?」で、Netflix(ネットフリックス)が1位を獲得した。
- 作品数が多く、華やかなラインナップでどれを観ようか迷ったことはないだろうか。
- 2024年以降に公開された韓国ドラマで、累積視聴時間トップ5に君臨した作品を紹介する。
先日、Danmee(ダンミ)で実施したアンケート「あなたが韓国ドラマを観る手段としてよく利用するサービスは?(3月21日~4月4日実施)」で、数あるなかからNetflix(ネットフリックス)が1位を獲得した。
作品数も多ければ、ヒット作や話題作も豊富。韓ドラファンにとっては、うれしいサービスだが、その分、何を観ようか迷ったことはないだろうか。
同サービス内で発表される視聴ランキングはあるものの、最新作が比較的上位を占める傾向にあり、それ以外の作品は人気なのか、面白いのかいまいち分からないことが。華やかなラインナップの中から、観たいと思う1作を選ぶのは意外と時間がかかる場合もあるだろう。
そこで本記事では、2024年以降にNetflixで公開された近作ランキングをご紹介。全世界を対象にした累積視聴時間で1位~5位までを発表する。
世界中のファンがドはまりした「ザ・ベスト」はどのドラマだったのだろうか。作品選びに困ったら参考にしてみては?
5位 『おつかれさま』 (Netflix/2025)
5位にランクインしたのは、累積226,900,000時間を獲得した『おつかれさま』。1950年代の済州島に生まれた男女の人生を描いた作品で、つい最近最終話を迎え、いまだその興奮冷めやらないドラマファンが数多く存在する話題作だ。
韓国文化や社会が深く刻まれた物語にもかかわらず、日本はもちろん世界中の人を虜にし、どんな苦境に立たされようとも乗り越えていく主人公らの姿が、観る者に感動をプレゼントしてくれる。一部視聴者からは、「韓国ドラマ史上最高の作品」と、称賛の声が上がったほどだ。

画像出典:Netflix
おつかれさま
ロマンス
Netflix/2025/全16話
あらすじ
1950年代の済州島で産声を上げたエスンとグァンシクの物語を描いたロマンスドラマ。
IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュン 他
-
-
予告映像
動画出典:Netflix Japan
4位 『その電話が鳴るとき』 (MBC/2024)
4位は、累積282,300,000時間の『その電話が鳴るとき』。妻を拉致したとの誘拐犯からの電話によって、仮面夫婦だった男女の関係が大きく変わり始める夫婦愛を描いたロマンススリラーだ。
脅迫される夫と脅迫犯の奇妙なやり取りをはじめ、真実が明るみになった時の彼の反応、全てが想定内だがなぜか絶妙に予想外なのが面白い。自身の代表作たらしめた、主演ユ・ヨンソクの好演にもご注目。これまで演じてきた役とは一味異なるキャラクターで、ロマンス演技を披露している。

画像出典:MBC
その電話が鳴るとき
ロマンス/スリラー
MBC/2024~2025/全12話
あらすじ
仮面夫婦のもとに脅迫電話がかかってくることから始まるロマンス・スリラー。
ユ・ヨンソク、チェ・スビン、チャン・ギュリ 他
8.6%
「テンポが良い」
「次が気になる」
「1話から面白い」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
3位 『となりのMr.パーフェクト』 (tvN/2024)
3位は、累積340,200,000時間を獲得した『となりのMr.パーフェクト』。チョン・へイン&チョン・ソミンの息の合った演技が光る、韓ドラ王道のラブコメだ。強いていうなら、若干ホームドラマ的要素が、一般的なそれよりも多め。
幼なじみとの再会や、衝突から始まる恋、友人から恋人へと発展する展開、胸キュンシーンなど、いずれもロマンスもの好きな人のツボをしっかりと押してくれる。「待ってました!」とつい言ってしまいそうな、期待を裏切らないのが魅力の作品だ。

画像出典:tvN
となりのMr.パーフェクト
ラブコメディ
tvN/2024/全16話
あらすじ
誤った人生を取り戻そうとする女性と、その彼女の生きた黒歴史である"お母さんの友達の息子"が繰り広げるラブコメディ。
チョン・ヘイン、チョン・ソミン、キム・ジウン、ユン・ジオン、パク・ジヨン 他
8.5%
「爽やかな物語」
「2人のケミが最高」
「サクサク観られる」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
2位 『涙の女王』 (tvN/2024)
2位は、3位『となりのMr.パーフェクト』の約2倍にあたる累積682,600,000時間の『涙の女王』。すれ違いにより溝ができてしまった夫婦の愛を描いたラブストーリーだ。
ロマンスものといえばこれまでどちらかというと、結婚前のカップルの恋愛模様を題材にした作品が多かったが、本作はその後をリアルかつドラマチックに仕上げて、視聴者の共感を呼ぶ。コミカル要素も適度に盛り込まれ、重たすぎないのもうれしい。個性的な脇役も物語を存分に盛り上げている。

画像出典:tvN
涙の女王
ラブコメディ
tvN/2024/全16話
あらすじ
クイーンズグループの令嬢で百貨店の女王ホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ。結婚3年目の夫婦の危機と奇跡のような愛を描いたラブコメディ。
キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビン 他
24.850%
「『愛の不時着』感は強いけど面白かった」
「定番なストーリー」
「涙腺崩壊もの」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
1位 『イカゲーム』シーズン2 (Netflix/2024)
栄えある1位は、2位までとは1桁異なる、累積1,327,200,000時間を叩き出した『イカゲーム』シーズン2。2021年に配信されたシーズン1に比べると、数字はダウンしているものの、その人気はいまだ健在だ。
前作は、残酷なデスゲームをベースに、感動の人間ドラマを描き出して好評を得たが、今作は、その世界観を引き継ぎながらも最終話に向けての前置きという雰囲気が強く、どちらかといえばエンターテインメント押し。深さはそこまでなかったものの、それだけにシーズン3で度肝を抜いてくれるのではないかと期待させる。

画像出典:Netflix
イカゲーム シーズン2
サバイバル
Netflix/2024/全7話
あらすじ
「イカゲーム」で優勝した3年後を舞台に、ギフンが再び命がけのゲームに挑むサバイバルドラマ。
イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、コン・ユ、ウィ・ハジュン、イム・シワン 他
-
「シーズン2も面白かった」
「面白くて一気見」
「シーズン1以上にハラハラ」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
その他、『トラウマコード』(Netflix/2025)が184,500,000時間で6位、『寄生獣 ーザ・グレイー』(Netflix/2024)が109,100,000時間で7位、『ヒエラルキー』(Netflix/2024)が103,400,000時間で8位、『殺人者のパラドックス』(Netflix/2024)が85,300,000時間で9位、『The 8 Show ~極限のマネーショー~』(Netflix/2024)が、80,700,000時間で10位だ。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
BTS JIN初ソロファンコンサートツアーを映画化した「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE」の公式商品販売が決定!
-
BTS ジョングク、「The Christmas Song」カバーがYouTube世界人気MV1位
-
CNBLUE、3rdアルバム「3LOGY」コンセプトフォトで示すバンドのアイデンティティ
-
WAKER、3rdミニアルバム「In Elixir : Spellbound」最終コンセプトフォト公開!
-
n.SSign、赤を基調とした新曲「Funky like me」コンセプトフォト公開!
-
日本人俳優の起用で早くも話題沸騰!グローバル配信を控える韓国ドラマ4選
-
2026年1月 各BS・CSチャンネルで楽しめる韓国映画 放送情報【全52選】
-
スカッとする復讐劇が来る!チソン主演 韓国ドラマ「二度目の裁判」が魅せる回帰物の醍醐味
-
NCT DREAM、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO9枚)
-
IVE、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO12枚)
-
Stray Kids、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO9枚)
-
イ・ビョンホン×ソン・イェジン主演映画「しあわせな選択」ティザービジュアル&特報映像解禁!
-
“メリー・ギュリスマス” KARA パク・ギュリ、冬の妖精のようなホリデー近況を公開!
-
ビョン・ウソク、クリスマスの近況を公開!次回作「パーフェクト・クラウン」撮影中の洗練ビジュアルに注目
-
【D-1】イ・ジュノ主演Netflixドラマ「CASHERO」がついに配信!同日公開「最大の難敵」とは
-
POWからのクリスマスプレゼント!カバー曲「君とホワイト・キス」でファンに感謝
-
i-dle ミヨン、「Last Christmas」カバー映像を公開!温もりあふれる歌声でクリスマスの夜を彩る
-
正式デビュー前に日本で先に注目されるK-POPボーイズグループ「NAZE」とは
-
IVE アン・ユジン、安定したMC力を証明!6回連続で「SBS 歌謡大典」の顔に
-
ハン・ジミン新作ドラマ「未婚男女の効率的な出会い」放送開始が1カ月以上延期となった理由とは
-
【韓国時代劇】韓国史のハイライト!2026年最も期待される大河ドラマがAIを活用する理由
-
【全76選】VODだけじゃない楽しみ方!2026年1月 CSで観られる韓国ドラマ放送スケジュール
-
来週(12月29日~)日本のテレビで観られる「鉄板時代劇」韓国ドラマ4選
-
ムン・サンミン、韓屋での近況写真を公開!やさしい眼差しで冬を彩る
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV



ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。