- イ・ジョンソク主演の『ビッグマウス(MBC)』が、『MBC演技大賞』で大賞そ受賞。
- 出演作を選ぶのに優れた先見の明を持つことで有名な彼が携わった作品だからだ。
- そんな彼には、テレビ局も半ば放棄したドラマのオファーを受け、大ヒットに導いた過去がある。
※イ・ジョンソクがMBC演技大賞で大賞受賞する前に作成された記事です。
イ・ジョンソク主演の『ビッグマウス(MBC)』が、熱い視線を浴びています。
2022年も残すところあとわずか。そんな中12月27日、ある韓国メディアが今年放送されたドラマを振り返りました。
そこにはイ・ジョンソク主演の『ビッグマウス』の名前も。年末の「『MBC演技大賞』でトロフィーを獲得する有力候補として議論されている」と報じています。
なぜなら2016年のMBCドラマ『W-君と僕の世界-(邦題、以下W)』でイ・ジョンソクが主人公を演じ、最高視聴率13.8%を記録するなど良い成績を残した実績があるから。
また、彼が何か成し遂げてくれるのではないかとの期待が高まっているのです。
しかもイ・ジョンソクといえば、出演作を選ぶのに優れた先見の明を持つことで有名。オファーを受けたドラマは、高い確率で成功を収めてきました。
そして過去には、テレビ局が半ば放棄した作品であったにもかかわらずなぜか出演を決め、なんと24.1%という高視聴率を叩き出したことが。
どうやら彼は「大ヒットを予想していたのではないか」と一部メディアの間で言われています。
気になるその作品は、『君の声が聞こえる(SBS/2013)』。法廷を舞台に国選弁護人たちの物語を描いたロマンスファンタジーです。
イ・ジョンソクが演じたのは、相手の心を読み取ることのできる超能力を持つ高校生パク・スハ。
父親が殺害されるのを目撃し、決定的な証言をしてくれたチョン・ヘソン(イ・ボヨン扮)を慕っており、国選弁護士となった彼女を自身の特殊な能力で手助けする人物でした。
今となっては、複数のジャンルが1つの作品で取り扱われることは珍しくありませんが、当時はまだ珍しく、視聴率が期待できなかった時代。
このため、法廷物にロマンス、ファンタジー、スリラー要素まで含まれた本作は、制作者側から見放されることに。なんと、台本ができてから約2年もの間、各テレビ局から見向きもされなかったそうです。
しかも、SBSで放送されることが決定してからもなおさほど状況に変化はなかったようで、期待されていなかったのだとか。
ところが蓋を開けてみると、初回放送では7.7%だった視聴率が、第2話では12.7%にまで跳ね上がり、最終的には24.1%を記録して大ヒット。
一部からは、当初懸念されていた“複合ジャンル”である点が、成功した要因の1つだという意見が上がりました。
また、“幼稚”だと批判されていた超能力少年というキャラクターは違和感なく物語の中に溶け込み、イ・ボヨンとイ・ジョンソクの年齢差のあるラブストーリーも視聴者を楽しませることに成功。
一部から陳腐だと言われていた設定の数々も緻密な構成により、視聴者の作品への没入に影響することはありませんでした。
テレビ局がこぞって背を向けたドラマのオファーを受けたイ・ジョンソク。彼の先見の明は、やはり並大抵ではないようです。
『MBC演技大賞』の結果を含め、今後も彼の出演作から目が離せそうにありません。
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