• 日本で支持を得ている韓流スターといえば、ドラマがきかっけで愛されるようになった役者がほとんどだ。
  • ファンは常に彼らの新作を心待ちにしているが、1年以上お茶の間に登場していない役者がいる。
  • 次期作を首を長くして待っている人が多い、韓流スター8人の近況を紹介する。

日本で支持されている韓流スターといえば、ドラマをきっかけに人気と知名度を獲得した俳優がほとんど。新作への出演は常にファンを歓喜させてきた。

しかしここ1年以上、ドラマがご無沙汰となっている役者が。全く携わっていないわけではなく実際には撮影などをしているようだが、もう少し短いスパンで彼らの活躍を見たいと思うのがファン心理だろう。

そこで本記事では、次期作が待ち遠しい韓流スターで、とりわけ日本で高い人気を誇る8人の近況を紹介する。

ペ・ヨンジュンやウォンビンなど、現在芸能活動を積極的にしていない、または兵役中やその前後で出演を調整している俳優を除いた。

今年の年末、または来年にはお茶の間に登場することが予定されている役者がほとんど。韓ドラ界は、さらに盛り上がりを見せることが予想される。

ソン・ガン

パク・ミニョンと息を合わせた『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(JTBC/2022)で、キュートな年下男子を演じたのを最後に、しばらくお茶の間に登場していないソン・ガン。

ソン・ガン(

ソン・ガン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今冬、新作ドラマ2作を引っ提げて華やかに帰還する予定だ。まずはファンタジーロマンチックコメディー『マイデーモン』(SBS)が11月に。続いて大ヒットシリーズ『Sweet Home-俺と世界の絶望-』シーズン2(Netflix)が12月に。シーズン3は2024年に配信を控えている。

コン・ユ

コン・ユは、CMやバラエティー番組には出演しているものの、ドラマには『静かなる海』(Netflix/2021)以降出演していない。

コン・ユ

コン・ユ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

そんな彼のカムバックを飾るのは、『イカゲーム2』(Netflix)。まだ少し先だが2024年に配信される予定で、シリーズ第1弾同様、謎のスーツ男役で登場する。また、配信日は発表されていないものの、『トランク』(Netflix)でソ・ヒョンジンと共演することも分かっている。

チュ・ジフン

『智異山』(tvN/2021)で強烈な存在感を放ったチュ・ジフン。以降、ラジオやバラエティー番組に出演、広報大使などとしても幅広く活動し、ドラマでは彼の姿を探すことができなかった。

チュ・ジフン

チュ・ジフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

しかし撮影には入っていたようで次期作は2作。いずれも配信日は未定だが、大ヒットシリーズ『秘密の森』(tvN/2017、2020)の脚本家が手掛けた『支配種』(Disney+)と、人気ウェブ漫画が原作の『重症外傷センター』(Netflix)で復帰する予定だ。

ソ・イングク

ソ・イングクは、昨年8月に有終の美を飾った『美男堂の事件手帳』(KBS2/2022)を最後にドラマには出演していない。そこまで期間が空いているわけではないが、ファンとしては次期作が気になるところ。

ソ・イングク

ソ・イングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

転生もののファンタジードラマ『もうすぐ死にます』(TVING)で、 今年12月にお茶の間に帰ってくる予定だ。パク・ソダムとの共演が話題となっており、すでに熱い視線が注がれている。

イ・ジョンソク

イ・ジョンソクは、『ビッグマウス』(MBC/2022)を一旦最後に、ドラマに関するフィルモグラフィーが更新されていない。

イ・ジョンソク

イ・ジョンソク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

現在は今年7月、香港を皮切りにスタートしたファンミーティングツアー『Dear. My With』で各国のファンと交流をしており10月28日まで続く。所属事務所の移籍がドラマ出演にも影響しているのだろうか、彼のお茶の間復帰を心待ちにしている人は多いだろう。

イ・ミンホ

『PACHINKO パチンコ』(Apple TV+/2022)で、アジアを超えグローバルスターとなったイ・ミンホ。次期作の撮影のニュースなど、近況は常に各メディアで取り上げられているが、同作以降はドラマに出演していない。

イ・ミンホ

イ・ミンホ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

次に彼がお茶の間に登場するのは2024年。コン・ヒョジンとの共演作でSFロマンチックコメディー『星たちに聞いてみて』(tvN)だ。

パク・ソジュン

パク・ソジュンは今年、映画『ドリーム 〜狙え、人生逆転ゴール!〜』や『コンクリート・ユートピア』などが公開され常に話題となっていたため、ドラマにも出ていたかのような印象があるが、実は『梨泰院クラス』(JTBC/2020)を大成功へと導き、『青春の記録』(tvN/2020)に特別出演して以降、お茶の間にはご無沙汰。

パク・ソジュン

パク・ソジュン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

すでに大きな話題となっているハン・ソヒとの共演作『京城クリーチャー』(Netflix)で、今年12月に帰ってくる予定だ。

キム・スヒョン

『ある日~真実のベール』(Coupang Play/2021)で優れた演技力を披露したのを最後に、長らくドラマで活躍する姿を見ることのできなかったキム・スヒョン。

キム・スヒョン

キム・スヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ドラマ復帰は2024年上半期、『涙の女王』(tvN)で、キム・ジウォンと夫婦役を演じることが分かっている。キム・スヒョンにとっては約3年ぶりの作品となっており、当初今年下半期の放送を予定していた作品だけに、放送を待ち望んでいるファンは多い。

※本記事で紹介した次期作の放送または配信に関する情報はあくまで予定。今後変更される可能性もある。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

記事一覧を見る(1015件)





ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs