『Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ』では、読者の皆さんに編集部のことを知ってもらいたい!という願いを込めて、編集部で働く韓国好きのエディター&ライター7人のK-カルチャーにまつわる日常的なアレコレをブログのように気軽に、自由に発信していきます。第3回目は、“史上最強に胸キュンしたおすすめ韓国ドラマ”をテーマにお届けします。

第3回 Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ

Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ 第3回

読者の皆さんにもっと編集部員について知ってもらいたい!という願いを込めてスタートした『Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ』。

第3回目は、Danmeeエディター&ライターが、“史上最強に胸キュンしたおすすめ韓国ドラマ”をテーマに、お届けします。

エディター&ライターが候補に上げた作品の中には、長年の韓ドラファンだからこそ分かる“通な”ドラマも登場!

バラエティ豊かなおすすめ作品7つをぜひ最後までチェックしてくださいね!

ライター酒井『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~』

「お天気キャスターのナリ(コン・ヒョジン扮)、報道記者のファシン(チョ・ジョンソク扮)、財閥御曹司のジョンウォン(コ・ギョンピョ扮)の三角関係が楽しめるラブコメディーです!ナリの好意に気づきながらも、彼女を邪険にしてきたファシンは、親友のジョンウォンとナリが良い雰囲気になったことをきっかけに“嫉妬の化身(ファシン)”に変貌!(ライター酒井)」

 『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~(SBS/2016)』韓国ドラマ

韓国ドラマ 『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~(SBS/2016)』(画像出典:SBS)

「いつも俺様態度のファシンがナリに翻弄され、嫉妬心をむき出しにする姿はどこか可愛らしく、いわゆる胸キュンドラマとは一味違った“キュン”が楽しめる作品です。また、2人の男性の間で揺れるナリが、ファシンのある姿を見てドキッとする場面では、私の心も一緒に打ち抜かれました‥。メガネ男子好きな方は共感間違いなしのシーンです。私は録画で何度も楽しんでいるのですが、残念ながら日本ではあまり再放送や配信がされていません。(ライター酒井)」


(動画出典:TCEchannel YouTube)

酒井知亜
専属ライター

ライター西谷 『夏の香り』

「私は、『夏の香り(KBS2/2003)』に最も胸キュンしました。最近は、ロマンスに別のジャンルを掛け合わせたジャンルミックスものが主流ですが、本作は純度100%のラブストーリー。ひたすら恋物語に集中できる構成で、一昔前の韓国ドラマの良さがふんだんに詰め込まれており見応え抜群です。(ライター西谷)」

『夏の香り(KBS2/2003)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『夏の香り(KBS2/2003)』(画像出典:韓国オンラインコミュニティ)

「また、ロマンス演技に定評のあるパク・ソジュンの出演作のように、爆発的に女性視聴者の心を鷲掴みにするようなシーンはこれといってない印象。しかしながら、ソン・スンホンとソン・イェジンの描き出す純愛物語が美しく、映像美やOSTと相まって常に胸キュンしているような感覚に。中でも近年のドラマには無くなって来ている、”会えそうで会えないすれ違う2人”というシチュエーションを満喫できるのが大きな魅力。進展しない関係性にイライラし、ツッコミどころもありますが、それもひっくるめて楽しめるドラマファンにおすすめしたい1作です。(ライター西谷)」


(動画出典:옛날티비 : KBS Archive YouTube)

西谷瀬里
専属ライター

ライター松原『ピノキオ』

「私がおすすめしたい胸キュン韓国ドラマは、SBS『ピノキオ(2014)』です!本作は俳優のイ・ジョンソクとパク・シネが、新人記者役を演じたラブストーリー。悪質な報道で家族を失ったチェ・ダルポと、嘘をつくとしゃっくりが出る”ピノキオ症候群”のチェ・イナの切ない恋愛模様が描かれています。(ライター松原)」

『ピノキオ(SBS/2014)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『ピノキオ(SBS/2014)』(画像出典:SBS)

「さまざまな葛藤と闘いながらも、一途な愛を貫く主人公の姿に、心を掴まれる作品です!学生時代の冴えない姿から、イケメン記者へと成長するイ・ジョンソクのビジュアル変化も見どころの一つ。家族として生活する2人が、次第に恋人関係になるまでの過程もときめくポイントです。恋のライバル役には、俳優のキム・ヨングァンが登場しています。(ライター松原)」


(動画出典:moviecollectionjp YouTube)

松原紗乃
専属ライター

ライター小原『ドリームハイ』

「K-POP好きが高じて観始めたのが『ドリームハイ(KBS/2011)』でした。当時missA(ミスエイ)のメンバーだったスジやIU(アイユー)が大好きだったため、これは観なければ!と。一番印象に残っているのがサムドンが『Dreaming』を歌うシーンです。これが超名曲なのも理由のひとつなのですが、このシーンでサムドンは、ある理由で上手く歌えない状況でした。(ライター小原)」

『ドリームハイ(2011/KBS)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『ドリームハイ(KBS/2011)』(画像出典:KBS2)

「ヒロイン・ヘミの力を借りながら歌う姿は、夢にも恋にも純粋なサムドンを象徴するようなシーンで、涙が止まらなくなってしまいました。キュンという可愛い感情ではなく胸がぎゅっと苦しくなるようなシーンで、何年経っても忘れられない名場面です。私と同じく犬系男子が好きな方におすすめしたいです!(ライター小原)」


(動画出典:KBS WORLD TV)

小原エリ
専属ライター

編集長CHY『天国の階段』

「私がおすすめする胸キュンドラマは、2003年に放送された『天国の階段(SBS/2003)』。クールでチャーミングなクォン・サンウが、チェ・ジウと再開し、段々と叙情的で純愛的なキャラクターに変わっていく様子に胸キュンしましたね。(編集長CHY)」

『天国の階段(2003/SBS)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『天国の階段(SBS/2003)』(画像出典:SBS)

「何度か2人が抱き合って、涙を流すシーンではいつも『보고싶다(会いたい)』という曲が流れ、いまだに同曲を聴くと涙腺が熱くなります。『天国の階段』は、クォン・サンウとチェ・ジウの演技が素晴らしく、胸キュン必至のドラマでした。主題歌『보고싶다(会いたい)』を歌ったのは、韓国が誇る名ボーカリストのキム・ボムス。同曲はドラマの雰囲気にぴったりの曲で、今でも多くの人に愛されているようです。(編集長CHY)」


(動画出典:breath)

CHY
編集長

エディターF・S『二十五、二十一』

「2022年にtvN(Netflix)で放送された『二十五、二十一(tvN/2022)』がおすすめの胸キュン作品です。まず、キム・テリが31歳(放送当時)にして、18歳の少女、ナ・ヒド役に挑戦したことに驚きでした!そんなヒドから希望を与えられ、絶望的な境遇を乗り越えていく青年ペク・イジン役を演じたのは、ナム・ジュヒョクです。実際は彼の方が年下ですが、ドラマの中では全く違和感が無く、2人の演技力の高さに見入ってしまいました。(エディターF・S)」

『二十五、二十一(2022/tvN)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『二十五、二十一(tvN/2022)』(画像出典:tvN)

「本作は1998年の韓国が舞台。IMF危機で夢を奪われた2人が切磋琢磨しながら、希望を取り戻していく物語です。序盤は恋愛要素が少なめですが、後半からは胸キュンが止まらないのでぜひ途中で離脱せずに最後まで見てください!“ドロドロした恋愛ドラマはもう疲れた‥”なんて人に特におすすめしたい純度100%の青春恋愛ドラマです。(エディターF・S)」


(動画出典:Netflix Japan)

F・S
エディター

エディターT・M 『となりの美男〈イケメン〉』

「2013年にtvNで放送された『となりの美男〈イケメン〉(tvN/2013)』です。本作は、心に傷を抱えたひきこもりのヒロイン、コ・ドンミ(パク・シネ扮)と、彼女を外の世界に連れ出そうと奮闘するお向かいのイケメンクリエイター、エンリケ・クム(ユン・シユン扮)、彼女をそっと見守るイケメンweb漫画家オ・ジンラク(キム・ジフン扮)の三角関係を描いたラブコメディ。(エディターT・M)」

『となりの美男〈イケメン〉(2013/tvN)』韓国ドラマ

韓国ドラマ『となりの美男〈イケメン〉(tvN/2013)』(画像出典:tvN)

「天真爛漫で積極的にアプローチするエンリケの男らしさや、どんな時でもドンミを優しく見守り、密かに恋心を抱くジンラクの紳士的姿勢もこの作品のポイントと言えるのですが、個人的にエンリケの“パンダダンス”に胸キュンしました!パンダの被り物をしてダンスをする姿がとにかく可愛らしいのと、エンリケ・クムを演じたユン・シユンの魅力が存分に詰まっており、10年経った今でも“胸キュンした作品”というとこの作品しか浮かびません。(エディターT・M)」


(動画出典:adminmovie1 YouTube)

T・M
エディター

***

さて、ここまでDanmeeスタッフの“史上最強に胸キュンしたおすすめ韓国ドラマ”をテーマにお届けしましたがいかがでしたか?

気になる作品があった方は、ぜひエディター&ライターのおすすめポイントと併せてチェックしてみてくださいね!

次回は、“秋に聴きたいK-POPアイドルのバラード曲”をテーマに編集部スタッフのKカルチャートークをお届けします。お楽しみに!

ダンミ 編集部

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