- 韓国ドラマの人気ジャンルといえば、時代劇と恋愛ものだ。
- その両方を同時に楽しむことのできるロマンス時代劇がまもなくBSで放送される。
- 物語の内容はもちろん、話数やキャストのキャリアまで三者三様のラインナップは、きっとお気に入りが見つかるはず。
韓国ドラマで長きに渡り支持を得ているジャンルといえば「時代劇と恋愛もの」。以前にDanmee(ダンミ)で実施したアンケートでも、他とは圧倒的差をつけて1位と2位に君臨したのがこの2つだった。
(関連記事) 日本の韓流ファンに調査!韓国ドラマ 好きなジャンル 1位「恋愛」2位「時代劇」
BSではまもなく、その両方を同時に楽しむことのできるロマンス時代劇が放送される。
そこで本記事では、メロと史劇好きな韓ドラファンにとってまさに一石二鳥とも言える8月からBSで放送される時代劇を3つ紹介する。
長編ものや比較的短めのもの、主演を務めるキャストの年齢層やストーリーまで三者三様。本国で好評を得たラインナップとなっており、きっとお気に入りの一作がみつかるはず。
奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜 (2013)
実在した奇皇后をモチーフに、高麗(コリョ)から元への朝貢品として献上された身の上から、皇后にまで上り詰めた彼女の壮絶な人生を描いた物語。
ハ・ジウォンが異国の皇室で最後まで高麗人としてのプライドを失わず、常に強い姿勢で自らの運命を自身の手で切り開いていく奇皇后スンニャンを熱演。チュ・ジンモが彼女とロマンスを繰り広げる高麗の前王で、元に連行されるワン・ユに扮した。
また元の皇子だが権力争いで高麗に流刑され、スンニャンと出会い彼女に強く惹かれる気弱なタファンをチ・チャンウクが演じている。
両極端な2人の男性から同時に愛されるスンニャン、感情だけでは動けない様々な複雑な事情が絡み合う三角関係の行方から目が離せない。1人の女性を取り合う単なるチープなストーリーではないのが見どころだ。
また息を呑むような権力争いが次々と繰り広げられ、策略をめぐらす悪役にスンニャンがどう立ち向かっていくのか、”かっこいい”の一言である彼女の姿は視聴者を物語に没入させる。
時代劇ならではの壮大さを満喫したい人におすすめの作品だ。

『奇皇后 ~ふたつの愛 涙の誓い~ 』(画像出典:MBC)
●テレビ局:BS日テレ
●放送開始日: 8月11日
●放送日時:毎週月~金/13:00~14:00
●話数:全51話
奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜(動画出典:チャンネル銀河)
雲が描いた月明り (2016)
ある事情により幼い頃から男装をして生きてきたラオン(キム・ユジョン扮)が、ひょんな出来事をきかっけに世子イ・ヨン(パク・ボゴム扮)と出会い、内官となって互いの素性を知らないまま距離を縮めていくシンデレララブコメディー。
本国ではなんと最高視聴率23.3%を記録した大ヒット作で、パク・ボゴムのツンデレ世子ぶりが女性視聴者の心を虜にした作品として有名だ。
また彼の袞龍袍(コルリョンポ)姿も話題となり、秀でたルックスとマッチして世の女性を魅了した。ヒロインのキム・ユジョンが制作発表会で、「すごくかっこいいので、撮影中時々ボーッとしてしまう」と明かしたほどだ。
そんな本作の見どころはなんといってもラオンとイ・ヨンの恋の行方。互いに惹かれ合っているものの、身分の違いからイ・ヨンに迷惑をかけまいと彼を遠ざけるラオンと、まっすぐ全力で彼女に愛を表現する王、胸キュンせずにはいられないシチュエーションの数々から目が離せない。
また2人の恋をより盛り上げるのが、韓ドラの鉄板ネタである三角関係。お決まりのパターンではあるものの、幼なじみのエリート官僚ユンソン(ジニョン扮)が入ることにより、物語がよりドラマチックに。
美しい世界観の中で、比較的ライトに史劇を楽しみかるロマンスに集中したい人におすすめだ。

『雲が描いた月明り』ポスター(画像出典:KBS)
●テレビ局:BS12トゥエルビ
●放送開始日: 8月24日
●放送日時:毎週水・木/16:00~18:00
●話数:全18話
雲が描いた月明り(動画出典:NBCユニバーサル アジア)
花が咲けば、月を想い(2021)
最も厳しい禁酒令が敷かれていた朝鮮時代を背景に、密造者を取り締まる原則主義の監察官ナム・ヨン(ユ・スンホ扮)と、お酒を密造・販売することで生計を立てている密売人カン・ロソ(イ・ヘリ扮)の、手に汗握るロマンチックコメディー。
活発で自由奔放なカン・ロソと自分にも他人にも厳しいナム・ヨンという、正反対の性格を持つ両者が次第に惹かれ合っていく過程が視聴ポイントの1つ。
互いに想いながらもなかなか素直になれない恋模様が描かれており、じれったいが先が気になり観るのをやめられない。
そんなキャラクターを演じた主演2人の熱演にもご注目。子役から着実にキャリアを重ねてきたユ・スンホの安定した演技はもちろん、時代劇初挑戦にもかかわらず『2022 KBS演技大賞』で優秀賞を手にしたイ・ヘリの好演が光る。
またロマンスのみならず宮廷内で起こる陰謀なども適度に盛り込まれ、恋愛ものに偏りすぎていないのも大きな魅力の1つだ。

『花が咲けば、月を想い』(画像出典:KBS)
●テレビ局:WOWOW
●放送開始日:8月18日
●放送日時:再放送などもあり日によって異なる
●話数:全16話
花が咲けば、月を想い(動画出典:KNTV)
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