• 『キング・ザ・ランド』(JTBC)で共演中のユナ(SNSD)とジュノ(2PM)に、先日熱愛説が浮上した。
  • カップル役で息の合った演技を披露した主演男女には、交際の噂はつきものだ。
  • 本記事では本当に付き合っているのではないかと思うほど、主演俳優と女優の抜群の相性が光ったドラマを5つ紹介する。

先日、ユナ(SNSD)とジュノ(2PM)の熱愛説が韓国のネット上を騒がせた。

『キング・ザ・ランド』(JTBC)で共演し、息の合った演技を披露しているのが大きなきっかけとなったようだ。

韓国のドラマ界には過去にも同様のケースが何度かあり、劇中カップル役を熱演した役者に交際の噂が浮上したことが。

そこで本記事では、熱愛説は覚悟のうえと言わんばかりに役を全うし、視聴者から付き合っているのではないかとの声が上がった歴代の韓国ドラマを紹介する。

主演俳優&女優のケミストリーが光った作品の数々は、ロマンスもの好きなら見逃せない胸キュンシーンたっぷりのラインナップとなっている。

応答せよ1997 (2012)

アイドルグループH.O.Tのメンバー、トニー・アンの熱烈なファンで、高校2年生のソン・シウォン役と、幼なじみのユン・ユンジェの恋模様を描いた青春メロドラマ。

2人が大人になり同窓会に出席するシーンから物語がスタートし、過去を振り返りながら現在の関係性が徐々に明らかになっていくという、種明かしをするようなストーリー展開で視聴者の好奇心を刺激して好評を得た作品だ。

バラエティー番組に出演した際の意味深な発言が話題となり、放送開始前から熱愛説が浮上した主演のソ・イングクとチョン・ウンジ(Apink)。交際は否定したが、第1話からケンカしながらも互いに思いやる息の合った演技が噂に真実味を持たせることに。

以降、交際説が長引くほど、ロマンチックなキスシーンや本当に付き合っているかのような掛け合いを繰り広げ注目を浴びた。

『応答せよ1997』

『応答せよ1997』(画像出典:tvN)

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応答せよ1997(出典:CinemartChannel)

ピノキオ (2014)

嘘をつくとしゃっくりがでる”ピノキオ症候群”のイナと、局は違うが彼女と同じく社会部の記者として働くダルポの青春ロマンス。

主演のイ・ジョンソクとパク・シネは、『2014 SBS演技大賞』でベストカップル賞に輝くほど相性抜群な演技を披露、軽いスキンシップだけでも観る者をときめかせた。

また一晩中撮影したという雪の中でのキスシーンは秀逸、ロマンチックで美しいのだがナチュラルで、2人が描き出した世界観につい見とれてしまう。

共演前から友人関係だったという両者、SNSで公開したツーショット写真が話題となったり、プライベートで会う姿がメディアに撮られたりと、熱愛説が浮上する要素は十分だったが、それを助長したのが、劇中での本物の恋人同士さながらの演技だった。

『ピノキオ』

『ピノキオ』(画像出典:SBS)

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ピノキオ(出典:moviecollectionjp)

力の強い女 ト・ボンスン (2017)

生まれながら怪力のト・ボンスンが、財閥2世アン・ミンヒョクのボディーガードをすることに。次第に惹かれ合うのだが、なかなか互いに素直になれない恋模様を描いた奇妙でコミカルなファンタジーラブコメディー。

パク・ヒョンシクとパク・ボヨンの、本当に交際しているのではないかと思うほど息の合った姿は放送当時韓国で”はちみつケミストリー”と言われ、2人の描き出すロマンスにときめく人が続出、多くの視聴者を虜にした。

それだけに韓国のネット上には「実際に付き合ってほしい」という声が上がり、いつの間にか熱愛説へと変化。

仲が良く愛らしいカップルをいつまでも観ていたいとドラマファンに思わせるほど、パク・ヒョンシクとパク・ボヨンは抜群の相性で物語を盛り上げた。

『力の強い女 ト・ボンスン』

『力の強い女 ト・ボンスン』(画像出典:JTBC)

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力の強い女 ト・ボンスン(出典:U-NEXT)

ザ・キング: 永遠の君主 (2020)

パラレルワールドをベースに繰り広げられる物語で、大韓民国の刑事チョン・テウルと2つの世界を行き来する大韓帝国の皇帝イ・ゴンの壮大なファンタジーラブストーリー。異なる世界で生きる男女の切ない恋模様が描かれている。

主演を務めたのは卓越したビジュアルと演技力で観る者にときめきをプレゼントする”メロキング”イ・ミンホと、どんな役にでもなりきり作品ごとに全く違う顔を見せるキム・ゴウン。

最強タッグを組んだ2人の作品が視聴者を魅了しないわけがなく、繊細な表情の演技をはじめ、絶妙な声のトーンやセリフの間合いはより一層物語を盛り上げた。

メイキング映像での仲睦まじい姿や、イ・ミンホが自身のSNSで公開したキム・ゴウンとの写真がきっかけで熱愛説が浮上した2人。劇中抜群のケミストリーを見せていただけに、噂は瞬く間に広がっていった。

『ザ・キング: 永遠の君主』

『ザ・キング: 永遠の君主』(画像出典:SBS)

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ザ・キング: 永遠の君主(出典:Netflix)

流れ星 (2022)

韓国芸能界を背景に、空の星のようなスターの裏で彼らを輝かせるために血と汗、涙を流す人たちのリアルな現場を描いたラブコメディー。
キム・ヨンデが完全無欠のスーパースター、テソン役を、イ・ソンギョンが彼の所属する芸能事務所の広報チーム長ハンビョルに扮し、一般人とトップスターとの恋を描き出した。

交際に発展する前の微妙な関係性から恋人になり幸せな日々を送る姿まで、放送回を追うごとに息の合った演技を披露した2人、一時熱愛説が韓国のネット上で密かな話題になるほど完璧に演じ切った。

あまりにもお似合いのため、視聴者の中には「実際に付き合ってほしい」と感じた人が多かったようだ。

『流れ星』

『流れ星』(画像出典:tvN)

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流れ星(出典:U-NEXT)

その他、『オールイン 運命の愛』(SBS/2003)、『フルハウス』(KBS/2004)、『シークレット・ガーデン』(SBS/2010)、『相続者たち』(SBS/2013)、『ヒーラー〜最高の恋人〜』(KBS/2014)、『君を愛した時間』(SBS/2015)、『ハベクの新婦』(tvN/2017)、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』(KBS2/2017)、『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN/2018)、『彼女の私生活』(tvN/2019)、『愛の不時着』(tvN/2019)、『社内お見合い』(SBS/2022)なども抜群のケミストリーを披露して熱愛説が浮上した作品だ。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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