- 韓国ドラファンから根強い人気を誇っているジャンルの1つは時代劇だ。
- 中でも、時代劇ならではのラブストーリーが楽しめるロマンス時代劇が高い支持を得ている。
- 本記事では、少々ハードルが高いイメージのある歴史ものにもかかわらず、日本で好評を得た名作を4つご紹介。

韓国のドラマファンを楽しませているtvN時代劇『青春超壁』(画像出典:tvN)
韓国で2月6日に放送がスタートしたtvN時代劇『青春超壁』が、ロマンスとミステリーの絡み合ったストーリーでドラマファンを楽しませています。
残念ながら現在日本で視聴することはできませんが、今後の配信を期待している人は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、韓ドラファンから根強い人気を誇っているジャンルの1つである名作時代劇をご紹介。その中でも高い支持を得ているロマンスをテーマにしたドラマに絞ってピックアップしました。
時代劇といえば、馴染みの薄い他国の歴史に加え登場人物が多く関係図も複雑で、身分や官職の階級も多岐にわたり設定や背景を理解するのが現代劇よりも大変なのが特徴。また、作品によっては途中で離脱しそうになるほど話数の長いものも。
このため、少々足を踏み入れづらい印象を持たれていますが、そんなマイナスイメージにも負けず多くの韓ドラファンを虜にした「ロマンス時代劇」ばかり集めました。
歴史ものが好きな人はもちろん、時代劇初心者まで楽しめるラインナップになっています。
雲が描いた月明かり (2016)
身分の異なる主人公の男女が、互いの素性を知らないまま距離を縮めていく胸キュンラブストーリーです。

『雲が描いた月明かり (2016)』(Licensed by KBS Media Ltd. (C)Love in Moonlight SPC All rights reserved)
幼い頃から男装し借金返済のために恋愛相談家として生計を立ててきたラオン役をキム・ユジョンが演じ、彼女に恋文の代筆を頼んだ自由奔放な性格の世子イ・ヨン役をパク・ボゴムが担当。
ラオンを男としてよき友だと思っていたイ・ヨンは、ある日ラオンを好きなことに気付いて悩み、一方のラオンも女だということを隠したまま次第に彼に好意を寄せるように。
王道のストーリー展開ですが、パク・ボゴムのツンデレぶりやキム・ユジョンの見ている者をハラハラとさせる演技は、日本の視聴者に好評を得ました。
トキメキ☆成均館スキャンダル (2010)
朝鮮時代の正祖時代を背景に、“ジャルグム4人組”と呼ばれる成均館の儒生たちの成長を描いた青春時代劇で、甘酸っぱい恋と友情を描いた爽やかな青春ラブストーリーに魅了される人が続出しました。

『トキメキ☆成均館スキャンダル (2010)』(画像出典:reamongraein)
また、放送から10年以上が経過した現在も、いまだにオールド韓ドラファンの間では語り継がれる名作の1つで、今では考えられないような豪華キャスティングが見所。
まだ役者として経験の浅かった頃のパク・ミニョン、パク・ユチョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギの姿が楽しめる1作です。
赤い袖先 (原題/袖先赤いクットン/2021)
近年のロマンス時代劇のヒット作といえば、『赤い袖先』と言っても過言ではないほど、本国のみならず日本でも好評を得たドラマ。

『赤い袖先 (原題/袖先赤いクットン/2021)』(画像出典:MBC)
物語は、自身が選択した人生を守ろうとした女官ドクイムと、愛より国を優先しなければならなかった王イ・サンの切ない宮中ロマンスです。
ドクイム役を子役出身のイ・セヨンが演じ、天真爛漫さと慎重さを行き来する演技を披露。
イ・サン役を2PM(ツーピーエム)のイ・ジュノが担当し、君主としての責任の重さや、初恋に落ちて感じるトキメキまで幅広い感情を見事表現しています。
太陽を抱く月 (2012)
朝鮮王朝時代の架空の時代を舞台に、若き王と彼の初恋相手で記憶を失って生きる巫女との切ない愛を描いた宮廷ロマンスファンタジー。

『太陽を抱く月 (2012)』(画像出典:MBC)
20代の役者が王役を演じるのが一般的でなかった時代、キム・スヒョンがこれまでとは異なる“若き王”というキャラクター像を見事に描き出したことで有名な作品です。
また、王朝の権力闘争や陰謀などのロマンス以外の要素も含まれた見応えのある作品で、ヒロインに扮したハン・ガインとの恋の行方も見所の1つ。
すれ違う2人の悲しい運命が涙なしには見られない1作となっています。
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本記事で紹介したドラマは、現在日本で視聴できるものばかり。
この機会に、時代劇ならではのロマンスを味わってみてはいかがでしょうか。
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