- 2023年、数々の新作ドラマが注目を集めているが、2022年にも多くのドラマが人々に勇気を与え、SNSで盛り上がりを見せた。
- 今回Danmeeでは、ドラマ選びに悩む方向けに二桁視聴率を獲得し、話題となった2022年の韓国ドラマベスト5を調査。
- 視聴率と話題性の”二兎を得た”韓国ドラマをご紹介する。
2023年、年が明け数々の新作ドラマが注目を集めていますが、昨年も多くのドラマが人々に勇気を与え、SNS上で盛り上がりを見せました。
日本でもNetflix(ネットフリックス)などで配信が行われ、現在は韓国とほぼ同時期に新作ドラマを楽しむことができます。
好きな作品が選び放題である一方、話題作があまりに多く、どのドラマから見れば良いのか悩んだ経験のある方も少なくないのでは?
今回Danmeeでは、ドラマ選びに悩んでいる方向けに、二桁視聴率を獲得し、大きな話題となった2022年の韓国ドラマベスト5を調査しました。
視聴率と話題性の両方、まさに”二兎を得た”ドラマですので、失敗することなく、きっとハマること間違いなし!
上位にランクインしたドラマは一体どんな作品なのでしょうか?
JTBC『財閥家の末息子』
最終回で視聴率26.9%を獲得し、2022年の年末に話題となったのが『財閥家の末息子』でした!
ソン・ジュンギが主演を務め、彼は劇中で財閥秘書のユン・ヒョヌと、財閥一家の末息子チン・ドジュン役を演じています。
財閥一家の秘書として働くユン・ヒョヌはある日、濡れ衣を着せられ、何者かに殺害。その後、財閥の末息子チン・ドジュンに生まれ変わり、財閥を牛耳ろうと計画を企てるファンタジードラマです。
韓国ドラマのみならず、日本でも最近注目を浴びている”転生劇”。韓国の財閥や近代史に絡めたストーリー設定も見どころとなっています。
JTBC『財閥家の末息子』ティーザー映像
ENA『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
最高視聴率17.5%という自己記録を達成し、幕を閉じた『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。
自閉症スペクトラム症を持つウ・ヨンウ(パク・ウンビン扮)が弁護士となり、仲間と共に成長する姿を描いたハートフルなヒューマンドラマです。
ウ・ヨンウはIQ164の天才的な頭脳の持ち主。初めての弁護士の仕事に悩み戸惑いながらも、自分だけの斬新な視点で事件を解決に導きます。
放送当時はストーリーや俳優陣の演技力だけではなく、障害について改めて考えさせられるドラマであると、反響が寄せられました。
主人公の仕事への向き合い方だけではなく、恋愛模様にも注目です。
ENA『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ティーザー映像
tvN『シュルプ』
教育熱心な韓国ならではのストーリー展開が話題を呼んだ英才教育時代劇『シュルプ』。
朝鮮王朝の王妃イム・ファリョン(キム・ヘス扮)は、日々様々な問題に振り回されながら、熱心に息子の教育を行います。
我が子のためならば気品も捨てる!そんな王妃とトラブルメーカーの息子たちが繰り広げる教育奮闘記です。
主演俳優たちの好演により、没入度の高い作品としてSNSでも話題に。最終回には視聴率16.9%を記録しました。
tvN『シュルプ』ティーザー映像
SBS『わずか1000ウォンの弁護士』
受任料1000ウォンで仕事の依頼を受け、事件を解決する型破りな弁護士のチョン・ジフン(ナムグン・ミン)。
金がなく、社会的な地位も低い依頼人のために働く弁護士が、社会の不合理さや偏見など悪に立ち向かう、痛快なリーガルコメディドラマです。
最終回放送時に最高視聴率15.2%を記録しています。
テンポの良いスピード感のある展開や、主演を務めるナムグン・ミンのコミカルな演技が人気を集めました。
SBS『わずか1000ウォンの弁護士』ティーザー映像
tvN『私たちのブルース』
視聴者に毎週感動を届け、最終回に最高視聴率14.6%を記録した『私たちのブルース』。
韓国の済州島を舞台に、島で生きる人々の人生や生活の様子を描いたオムニバス形式の作品です。
キャストにはイ・ビョンホンやシン・ミナ、ハン・ジミン、キム・ヘジャなど世代を超えた名優たちが名を連ね、放送前から大きな話題となりました。
実力派俳優たちの熱演に多くの視聴者が涙し、泣けるドラマとしても注目を集めています。
tvN『私たちのブルース』ティーザー映像
***
2022年には他にもMBC『ビッグマウス』、SBS『アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~』、SBS『社内お見合い』、tvN『二十五、二十一』、tvN『シスターズ』などが、視聴率二桁を獲得しました。
気になるドラマがあれば、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね。
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