- 最近”韓流スター”と呼ばれる男性俳優の出演作はあまり見られていない。
- 世界のドラマファンをときめかせるようなスターのドラマがご無沙汰気味の中、日本でも人気の高い俳優、ソン・ジュンギ、カン・ハヌル、イ・ミンホの新作がスタートするというニュースが届いた。
- ここでは、男性スター3人の新ドラマを紹介する。
話題作が続々と誕生している韓国ドラマ。同世代の女性からの好感や共感を引き出すためか、最近の人気作は女性主人公を扱った作品が多く見られています。
それゆえ、世界のドラマファンをワクワクさせるような、いわゆる”韓流スター”と呼ばれる俳優の作品はご無沙汰気味。
韓国ドラマの醍醐味と言えば、イケメン俳優の出演もそのひとつ。しかし、最近では彼らの姿を追うことが出来ず、寂しい気持ちを抱く視聴者も多いことでしょう。
これからスタートする新ドラマは、そんな気持ちも吹き飛ばすようなラインナップが登場。ソン・ジュンギ、カン・ハヌル、イ・ミンホと、日本にも多くファンを持つトップスターの作品が放送を控えています。
ソン・ジュンギは11月から、カン・ハヌルは10月31日から、イ・ミンホは来年上半期にカムバック。この年末年始、韓国ドラマ界は華やかな賑わいを見せることを予告しています。
ソン・ジュンギ『財閥家の末息子』
まず、ソン・ジュンギが主演を務めるのは、JTBC週末ドラマ『財閥家の末息子』。
11月18日午後10時30分よりスタートする『財閥家の末息子』は、財閥トップであるスンヤン家のオーナーリスクを管理する秘書が、財閥家の末息子として生まれ変わり、2回目の人生を生きるファンタジードラマです。
没入感を極大化するため、異例ともいえる週3回編成(金・土・日)という強手を置きました。最近、JTBCドラマが不振の沼からなかなか抜け出せない中で、ソン・ジュンギという不敗カードで正面勝負をするという戦略と見られています。
(関連記事)ソン・ジュンギにのしかかる期待と重圧・・JTBC破格決断の裏にある苦境とは
ソン・ジュンギはこれまで、ドラマドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun(2016)』や、tvN(Netflix)『ヴィンチェンツォ(2021)』、Netflix(ネットフリックス)シリーズ『スペース・スウィーパーズ(2021)』など、プラットフォームを行き来しながら興行俳優であることを立証してきました。
また、ラブストーリーからアクションまで、ジャンルを問わず没入感の高い演技で視聴者を魅了。あらゆるキャラクターを演じ切れる俳優として幅広いスペクトラムを見せているだけに、本作での活躍に多くの期待が寄せられています。
カン・ハヌル『カーテンコール:木は立って死ぬ』
作品ごとに魅力的なキャラクターを作り出す俳優、カン・ハヌル。彼が出演するのは、10月31日からスタートする新ドラマ『カーテンコール:木は立って死ぬ』です。
本作は、女優のハ・ジウォンをはじめ、コ・ドゥシム、ソン・ドンイルなど、大物俳優と共演することでも話題を集めている作品。
KBS2新ドラマ『カーテンコール:木は立って死ぬ』で、カン・ハヌルは、余命宣告を受けた”ホテル楽園”の設立者であるジャ・クムスン(コ・ドゥシム扮)の願いを叶えるため、”北朝鮮から来た孫”を演じるという、史上最大の詐欺劇の特命を受けた青年、ユ・ジェホン役に扮します。
演じれば演じるほど、クムスンが自身を本当の孫だと信じてしまい、徐々に罪悪感と葛藤を覚えるという役どころとあって、カン・ハヌルの新たな魅力の誕生に熱い視線が集まっています。
(関連記事)今度は12歳差!年上女優との共演が多いカン・ハヌル その素朴な魅力と安定感
イ・ミンホ『星たちに聞いてみて』
Appleオリジナルシリーズ『パチンコ – Pachinko』を通じて、グローバルな人気と演技力を誇示した俳優のイ・ミンホ。彼のドラマカムバック作は、女優のコン・ヒョジンと息を合わせたtvNドラマ『星たちに聞いてみて』です。
2023年の上半期に放送予定の『星たちに聞いてみて』は、宇宙ステーションと地球を行き来する本格的な宇宙ロマンチックコメディードラマ。
製作準備期間だけで5年、製作費が500億ウォンにも達することや、韓国で初めて宇宙ステーションを題材にしたドラマとして、早くも多くの関心を集めている作品です。
イ・ミンホは劇中、宇宙観光客の資格で宇宙ステーションに向かう、使命感あふれる産婦人科医コン・リョン役を、コン・ヒョジンは韓国系アメリカ人宇宙飛行士イブ・キム役に扮し、ストーリーをドラマチックに盛り上げる予定です。宇宙という新しい背景で、彼らがどんな運命的な出会いを描くか、韓国国内のドラマファンだけでなく全世界のドラマファンから期待が寄せられています。
何よりも、SBS『相続者たち(2013)』、『青い海の伝説(2016)』、『ザ・キング:永遠の君主(2020)』、そして『パチンコ – Pachinko』でグローバルな人気を確立した、”韓流スター”イ・ミンホの人生作になるのかと、国内外のファンから熱い視線が集まっています。
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