昔から韓流ドラマといえば、女性が見るもの..というイメージが付いている人もいるかもしれないが、今や、韓流ドラマは女性だけのものではない! 近年は男性韓流ファンも増え続け、コロナ禍の巣ごもり生活により家の中で楽しめる趣味として、韓国ドラマ鑑賞がますます人気になっている。今回は、何から見始めたらいいのかわからないという男性向けの入門書ならぬ入門ドラマ3作をご紹介。

『秘密の森』(2017)

ドラマ『秘密の森』

ドラマ『秘密の森』(画像出典:tvN)

感情を失った孤独の検事と、正義感が強く人情豊かな刑事。正反対の2人が共にある殺人事件とその裏に隠された真実を暴いていく追跡劇。

あらすじ

チョ・スンウとペ・ドゥナ

冷徹で孤独な検事ファン・シモクを演じたチョ・スンウ(右)と破天荒な性格の刑事ハン・ヨジンを演じたペ・ドゥナ(左)(画像出典:tvN)

幼い頃、脳手術を受けた影響で感情を失い、理性のみで行動する冷徹で孤独な西部地検の検事ファン・シモク(チョ・スンウ)。検察の内部に蔓延する不正を断ち切るために動いていたシモクの前で、次々に起こる殺人事件。関係する人物全員が、殺人の動機を持つ容疑者として浮上する中、シモクとは対照的に、破天荒な性格のハン・ヨジン刑事(ペ・ドゥナ)の協力を得て、シモクは被害者たちに共通点があることに気づいていく。

見どころ

チョ・スンウとペ・ドゥナ

最終的な黒幕は一体‥。(画像出典:tvN)

主人公を演じるのは、映画とミュージカルで活躍するベテラン俳優チョ・スンウと、アメリカドラマにも出演経験のあるこちらもベテラン女優ペ・ドゥナ。この2人の掛け合いと、主人公以外すべての登場人物が容疑者で、最終的な黒幕は一体誰なのか、どのようにして真犯人を突き止めていくのかがまさに見どころだ。

『刑務所のルールブック』(2017-2018)

ドラマ『刑務所のルールブック』

ドラマ『刑務所のルールブック』(画像出典:tvN)

閉ざされた空間“刑務所”が舞台の作品。刑務所つながりでアメリカ映画『ショーシャンクの空』(1994)や『グリーンマイル』(1999)を思い浮かべた人もいるかもしれないが、このドラマはシリアスな現実を、ユーモアを交えて描いたブラックコメディー要素のあるストーリー。

あらすじ

ドラマ『刑務所のルールブック』

刑務所に入れられたキム・ジェヒョクは、そこで高校時代の親友と再会する(画像出典:tvN)

主人公キム・ジェヒョク(パク・ヘス)は、メジャーデビューを控えた野球選手だ。みんなのヒーローだった彼が、ある日暴漢に襲われた妹を助けようとして反撃し、相手が意識不明に重体に陥ってしまう。そして懲役1年の実刑判決を言い渡され刑務所へ。初めての環境に戸惑いながらも、拘置所で刑務官として働いている高校時代の親友イ・ジュノ(チョン・ギョンホ)と再会し、正当防衛を訴えるため控訴審を待ちながら、殺人罪で逮捕された元ヤクザのキム・ミンチョル(チェ・ムソン)、薬物乱用に染まった財閥御曹司ユ・ハニャン(イ・ギュヒョン)、詐欺罪で逮捕された元エンジニアのカン・チョルドゥ(パク・ホサン)、傷害致死罪で逮捕された元陸軍大尉ユ・ジョンウ(チョン・ヘイン)という同じ拘置所の仲間たちとともに、毎日を精一杯生きていた。
ところがある日突然、ヤクザの子分トルマニ(アン・チャンファン)に左肩を刺され、選手生命の危機に。ジェヒョクは刑務所にいながら、引退宣言をしてしまう‥。

見どころ

ドラマ『刑務所のルールブック』

チョン・ヘインや‥。(画像出典:tvN)

ドラマ『刑務所のルールブック』

f(x)クリスタルも出演!(画像出典:tvN)

女性アイドルグループf(x)のクリスタルや、人気急上昇中の若手俳優チョン・ヘインの出演も目玉だが、一段と個性の強い俳優が集まったこのドラマ。刑務所で過ごすことになった理由もそれぞれで、犯罪者になっても家族を持つ1人の人間ということに変わりはないことを伝えている。主人公のジェヒョクが、刑務所内の仲間たちとともに困難を乗り越えていく姿に感動すること間違いなし。

『ミセン-未生-』(2014)

ドラマ『ミセン-未生-』

ドラマ『ミセン-未生-』(写真提供:©スポーツ韓国)

現代の社会問題を含め、サラリーマンの現状をリアルに描いた作品で、見る人の立場により感情移入できるキャラクターが違うため、誰でも楽しめる作品となっているが、特に働く男性にオススメ。

あらすじ

ドラマ『ミセン-未生-』

インターンチャン・グレ(左)、営業3課の課長オ・サンシク(中央)、先輩キム・ドンシク(右)(画像出典:tvN)

貧しい家庭ながらも、囲碁のプロ棋士を夢見ていたチャン・グレ(イム・シワン)は、父の他界後にその道を諦め、アルバイトを転々として生きていた。ある日、母親のコネで大手総合商社のインターンとして働くことになったグレは、コピーすらまともに取れず気後れしていたが、同期のハン・ソンニュル(ピョン・ヨハン)と共に行ったプレゼンが認められ、2年間の契約社員として営業3課に配属される。囲碁で培った感性を武器に、仕事で貢献出来るようになり、上司のオ・サンシク(イ・ソンミン)課長や先輩のキム・ドンシク(キム・ドンシク)から少しずつ認められていく。
一方、グレの同期で才色兼備のアン・ヨンイ(カン・ソラ)は、入社後に配属された資源課で男性上司から疎まれ、まともな仕事をもらえずにいた。また真面目で優秀なチャン・ベッキ(カン・ハヌル)は、鉄鋼1課に配属され、率先して仕事を提案するがまともに取り合ってもらえない。そしてグレとプレゼンを共にしたムードメーカーのソンニュルは繊維課に配属され、ふざけているようで実はしっかり仕事をこなしていた。しかし、徐々に上司からの仕打ちに頭を悩ませるようになる。

見どころ

ドラマ『ミセン-未生-』

インターン生たち(画像出典:tvN)

イム・シワン、カン・ハヌルなど若手俳優の出世作となった本作だが、特にハン・ソンニュル役のピョン・ヨハンの前半と後半の演技の違いに注目。またグレの上司オ・サンシク役のイ・ソンミンが、上司としてどのようにグレと接するか、そしてその関係がどうなっていくかも見どころの1つだ。

韓国ドラマは一度ハマるとなかなか抜けられない中毒性を持っている。くれぐれも寝不足にならないようにお気をつけあれ。




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