韓国ドラマで描かれる“青春”は、登場人物の心情を表すかのようなOSTや、丁寧な演出が物語を盛り上げ、より視聴者を夢中にさせる。青春ラブストーリー『その年、私たちは』は、日本のNetflixの視聴者総合TOP10ランキングで1位になるなど人気作となった。今回は『その年、私たちは』にハマった人にぜひ観てほしい、“大人の青春ドラマ”3作品を紹介したい。

不器用ながらもまっすぐ人を思い、人生と向き合う様子が多くの人の心を魅了する青春ドラマ。

青春を描く韓国ドラマの魅力は、OST(オリジナル・サウンドトラック)や繊細な演出により、登場人物の心情が時に痛いほど伝わってくること。

複雑な気持ちを抱えることが多い青春時代の不安定に揺れ動く感情が、映像美や登場人物の心情に寄り添う音楽によって深く表現される。

『その年、私たちは』

チェ・ウシクとキム・ダミが主演を務めるドラマ『その年、私たちは』(画像出典:SBS公式Instagram)

SBS(Netflix)『その年、私たちは』でもBTS(防弾少年団)のV(ブイ)によるOST『Christmas Tree』が、”真夏に降る初雪のような奇跡”と高校時代の初夏から始まった2人の関係を表した。

(関連動画)BTS V ドラマ『その年、私たちは』OST ’Christmas Tree’ 解禁!

“青春”というと学園ドラマを思い浮かべる人も多いかもしれないが、学生時代だけでなく、自分の人生と向き合い新しい挑戦をする時など、人生においての“青春”はいくつになっても感じることができるのではないだろうか。

今回は『その年、私たちは』にハマった人におすすめの “大人の青春ドラマ”3作品を紹介する。

『賢い医師生活(2020、2021)』

『賢い医師生活』

『賢い医師生活』(画像出典:tvN)

まずは韓国で大ヒットしたtvN『刑務所のルールブック(原題:賢い監房生活/2017)』に続く、”賢い生活”シリーズの第2作目となる『賢い医師生活』を紹介。

本作は、大学の同級生で20年来の友人である5人の医師たちを中心に、病院で繰り広げられる日常を描いたヒューマンドラマ。

2020年にシーズン1が放送され、翌年シーズン2が放送された。

ムードーメーカーの肝胆膵外科医イ・イクジュン(チョ・ジョンソク扮)や、仕事を完璧にこなし後輩にも慕われている神経外科医チェ・ソンファ(チョン・ミド扮)など、主役5人の魅力的なキャラクターも本作が人気の理由の1つ。

親友同士ならではのコミカルなやりとりに思わずクスッとし、支え合いながらも成長していく姿に胸を打たれる。

『賢い医師生活』

バンド“ミドとパラソル”にも注目!(画像出典:tvN)

大学時代に結成した主役5人のバンド“ミドとパラソル”が、彼らの青春時代の曲をカバーし演奏するシーンにも注目。登場する曲は人気アーティストがさらにカバーしOSTとして使用されている。

『スタートアップ:夢の扉(2020)』

『スタートアップ:夢の扉』

『スタートアップ:夢の扉』(画像出典:tvN)

2作品目は、日本でもリメイクが決定した映画『建築学概論(2012)』で、主人公の学生時代をみずみずしく演じたmiss A出身のぺ・スジとナム・ジュヒョク主演の『スタートアップ:夢の扉』。

“韓国のシリコンバレー”と呼ばれる“サンドボックス”を舞台に、成功することを夢見て起業する若者たちの成長を描いた青春ドラマだ。

ソ・ダルミ(ペ・スジ扮)は、幼い頃両親が離婚し、出て行った母に付いて行った姉と離れて暮らすことに。そんな傷付いたダルミの心を癒したのは、“ナム・ドサン”と名乗る男の子との手紙のやりとりだった。

大人になったダルミは、自分と同様韓国で起業する姉とサンドボックスで再会するが、幼少期に親の再婚を巡り争ったわだかまりが残ったまま。

そんな姉に「彼氏のドサンと起業を準備している」と嘘をついたダルミは、かつての文通相手ドサンを探すのだが‥。

『スタートアップ:夢の扉』

青春の始まり(START)と、成長(UP)を描いた物語(画像出典:tvN)

本作は、ダルミとドサン(ナム・ジュヒョク扮)、SHベンチャーキャピタルのシニアチーム長のハン・ジピョン(キム・ソンホ扮)との三角関係や、それぞれの家族愛なども描かれている。

困難に立ち向かいながらも、懸命に夢を叶えようとする登場人物たちから、パワーがもらえる作品だ。

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『ナビレラ -それでも蝶は舞う-(2021)』

『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』(画像出典:tvN)

3作品目はベテラン俳優のパク・イナンと人気若手俳優ソン・ガン主演の『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』を紹介したい。

70歳のシム・ドクチュル(パク・イナン扮)は、たまたま見かけたスタジオでバレエを踊るイ・チョロク(ソン・ガン扮)に目を奪われる。

まわりの友人が人生を終えていく中で、自分の残された時間と向き合うドクチュル。幼い頃バレエを踊ることが夢だったドクチュルは、最後の挑戦をしようとチョロクが踊っていたバレエスタジオを訪れる。

スランプに陥っていた23歳のチョロクと、諦めた夢を叶えるためにバレエに挑戦する70歳のドクチュルが心を通わせていく姿が温かく微笑ましい。

『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』

やりたいことや夢を後押ししてくれるような作品(画像出典:tvN)

スタジオの幻想的な光の中でバレエを踊る姿が美しく印象的で、作品全体に優しい雰囲気が漂う。人生に少し疲れてしまった人にぜひ見てほしい、“もう少し頑張ってみようかな”と思わせてくれる感動作。

*****

紹介した3作品は全てNetflix(ネットフリックス)で視聴可能。人間味あふれる愛らしい登場人物たちが繰り広げる“青春”に触れて、あなたの心の中にあるキラキラとした“青春”がより輝いてくれたら嬉しい。





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