• 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/2022)で一躍大スターになったパク・ウンビンの最新主演作『無人島のディーバ』(tvN)。
  • 10月28日に初回放送を迎えた本作は、視聴率3.2%とやや低い滑り出しに。
  • だが、前作視聴率『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』も視聴率0%台からのスタートだったことから、パク・ウンビンの底力に期待が集まっている。

初回放送を迎えたパク・ウンビン主演『無人島のディーバ』(画像出典:tvN)

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/2022)で一躍大スターになったパク・ウンビンの次回作、『無人島のディーバ』(tvN)が視聴率3%台でスタートを切った。

今月29日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると前日28日に初回放送を迎えた『無人島のディーバ』は、視聴率3.2%を記録したという。

この数字は、10月22日に最終回を迎えたイ・ジュンギ主演のtvNドラマ『アスダル年代記:アラムンの剣』の第1話(5.0%)と、最終回(4.6%)よりそれぞれ1.8、1.4ポイント低い視聴率。

パク・ウンビンが約1年ぶりに主演を務めた本作は、歌手オーディションを受けるためソウルに上京しようとしたものの、船が座礁し無人島に漂流してしまった16歳のソ・モクハ(パク・ウンビン扮)が15年ぶりに人間社会に戻り、再び歌姫(ディーバ)を目指すサバイバルドラマだ。

2022年に韓国ENAで放送された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、韓国のみならず世界でも人気を集め「ウ・ヨンウ大旋風」を巻き起こしたパク・ウンビン。

同作では、自閉症スペクトラム障がいを抱える新人弁護士に扮した。

前回に続き「社会的マイノリティ」という類似したキャラクターを演じるとのことで、放送前から韓国メディアや視聴者から注目を集めていた。

だがいざ放送を迎えると「ウ・ヨンウ効果」は効いておらず、決していい滑り出しとは言えない数字でのスタートに。

これは、10月13日よりパート2が放送開始したナムグン・ミンの人気作『恋人』(MBC)や、麻辣味ドラマを得意とするキム・スノク作家の『7人の脱出』(SBS)、配信と同時に人気急上昇の『力の強い女 カン・ナムスン』(JTBC)など、強者ぞろいで少々苦戦を強いられているためだという。

しかし前作「ウ・ヨンウ」も視聴率0.9%と低視聴率でのスタートだったが、その後話数を増すごとに右肩上がりとなり、最終的には最高視聴率17.5%と大躍進を見せた。

来週4日、5日に第3話、第4話の放送を控える本作。

これからどのような結果を見せてくれるのか、パク・ウンビンの底力に期待が集まっている。

ダンミ ニュース部

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