- 韓国ドラマの人気の理由は、クオリティーの高さやジャンルの幅広さなど様々な理由が挙げられる。
- 中には、圧倒的な美貌をはじめ演技力までも完璧な魅力的溢れる女優目当てで視聴している人も多い。
- 本記事では、演技者としてはもちろん、優れたビジュアルでも日本中を虜にした韓国女優の活躍を振り返る。
今年は韓流ドラマ上陸20年という節目の年であり、依然として高い人気を誇っている。
日本で韓国ドラマが支持されている理由の1つは、イケメン俳優はもちろん、美人女優の魅力溢れる姿だ。
透き通るような肌に優れたビジュアルを誇る彼女たちは、”韓流美人”という言葉がふさわしい。
また、容姿のみならず演技力までも抜群で、一度見たら一気に引き込まれる魅力があり、2000年代序盤、日本に第1次韓流ブームが訪れて以降多くの女優が日本人を魅了してきた。
そこで本記事では、役者としての活躍はもちろん圧倒的な美貌でも日本中を虜にした「歴代の韓流美人」8人をご紹介。彼女たちが日本で注目を浴びるきっかけとなった作品を中心に、その活躍を振り返った。
チョン・ジヒョン
チョン・ジヒョンは、2001年公開の映画『猟奇的な彼女』で一躍その名を知らしめた。
![チョン・ジヒョン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-10.png)
チョン・ジヒョン(画像出典:Shincine)
モデル体型で透明感のある清純なルックスの彼女が、彼氏に対し暴言を吐きいたずらをするなどやりたい放題。嘔吐するシーンまで登場するが、なぜかキュートで憎めない魅力的なキャラクターを描き出し日本で大きな話題になった。
チェ・ジウ
チェ・ジウといえば、『冬のソナタ』(KBS2/2002)で爆発的支持を得た女優だ。
![チェ・ジウ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-11.jpg)
チェ・ジウ(画像出典:KBS)
ジュンサン役に扮したぺ・ヨンジュンと共に純愛ストーリーを見事に描き出し、”ジウ姫”と呼ばれる程に。
”韓国女優=美しい”というイメージを最初に作り上げた人物といっても過言ではないほど、日本人に衝撃的な印象を与えた人物だ。
ソン・イェジン
ソン・イェジンは2004年公開の映画『私の頭の中の消しゴム』で、若年性アルツハイマー病を患い日に日に記憶を失っていくヒロインを熱演、悲しくも美しいラブストーリーを見事に描き出して注目を浴びた。
![ソン・イェジン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-12.jpg)
ソン・イェジン(画像出典:CJエンターテインメント)
愛する人に向ける笑顔から、病に冒され泣きじゃくるシーンまでどこを切り取っても美しく、彼女の高い演技力はもちろん清純なルックスも熱い視線を浴びた。
キム・テヒ
キム・テヒはチェ・ジウ&クォン・サンウ主演の『天国への階段』(SBS/2003)に出演し、ずば抜けたルックスで一気に知名度を上げた女優。
![キム・テヒ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-13.png)
キム・テヒ(画像出典:SBS)
ヒロインに対して嫌がらせする憎らしい悪女演技は圧巻だったが、それ以上に視聴者を釘付けにしたのが彼女の容姿。悪役であることをつい忘れてしまうほどの圧倒的な美貌で世間に存在感を示した。
以降、彼女が日本のテレビで取り上げられる際には、「韓国一美人女優」というテロップが入ることもしばしばだった。
ハン・ヒョジュ
ハン・ヒョジュは、『華麗なる遺産』(SBS/2009)と『トンイ』(MBC/2010)が連続して大ヒット。
![ハン・ヒョジュ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-14.jpg)
ハン・ヒョジュ(画像出典:MBC)
前者では明るい社長令嬢を、後者では前向きな努力家で行動力まであるキャラクターを熱演、清純で快活なイメージの彼女に魅了された人が続出し、日本で2度に渡りブレイクした。
その人気を誇るかのように2014年には、日本の映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で榮倉奈々や相葉雅紀らとともに主演を務めた。
ペ・ドゥナ
ペ・ドゥナは、2005年公開の青春映画『リンダ リンダ リンダ』に韓国留学生役として登場し、外国人ならではの言動の面白さをうまく表現、キラキラとした大きな目で観客に強い印象を残した。
![ペ・ドゥナ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-15.png)
ペ・ドゥナ(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
2009年には是枝裕和監督作品『空気人形』で好演を繰り広げ、『第33回日本アカデミー賞』で優秀主演女優賞に輝きさらに知名度をアップ。本作での活躍は、後にハリウッド進出する契機に。
以降、日本では岩井俊二監督が手掛けたショートフィルム『チャンオクの手紙』(2017)や、Every Little Thingのミュージックビデオに出演するなど、華やかな活動を繰り広げていった。
パク・ミニョン
パク・ミニョンといえば、ロマンティックコメディーでヒロイン役を演じその名を知らせた女優。
![パク・ミニョン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-16.jpg)
パク・ミニョン(画像出典:tvN)
中でも『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN/2018)で漫画から飛び出してきたようなキャラクターを演じファンを量産、秘書役に扮した彼女のオフィスルックやメイクなど、演技はもちろん美しいビジュアルまで関心が寄せられた。
その後出演した『彼女の私生活』(tvN/2019)や『気象庁の人々』(JTBC/2022)、『月水金火木土』(tvN/2022)なども、出演のニュースが流れただけで大きな話題に。いまや韓国ドラマに欠かせない女優の1人として日本でも地位を築いている。
キム・ダミ
キム・ダミを一躍有名にしたのは、言わずと知れた『梨泰院クラス』(JTBC/2020)。
![キム・ダミ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2023/07/korean-actress-beauty-17.jpg)
キム・ダミ(画像出典:JTBC)
パク・ソジュン扮するパク・セロイをはじめ個性溢れるキャラクターが登場する中、IQ162の天才でソシオパスのイソ役で視聴者の目を引いた。
典型的な美人ではないがベビーフェイスでキュート、見れば見るほど魅力溢れる彼女の虜になった人は多く、劇中のファッションやヘアスタイルが注目を浴びた。
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