• 7月9日に放送されたJTBC『キング・ザ・ランド』の第8話で、韓国中の乙女心を踊らせるキスシーンが登場した。
  • 主演を務める2PMのイ・ジュノと少女時代のユナの口づけに、ネットユーザーからはさまざまな反応が寄せられている。
  • トップアイドルの2人が見せたロマンティックなキスシーンとは?
JTBC『キング・ザ・ランド』で2PMのイ・ジュノと少女時代のユナが共演する

2PMのイ・ジュノと少女時代のユナが共演するJTBC『キング・ザ・ランド』(画像出典:JTBC)

7月9日、2PM(ツーピーエム)のイ・ジュノと、少女時代(SNSD)のユナが主演を務める、JTBC『キング・ザ・ランド』の第8話が放送された。

物語のエンディングでは御曹司ク・ウォン(イ・ジュノ扮)と、ホテリアーのチョン・サラン(ユナ扮)のキスシーンが登場し、視聴者の心をときめかせている。

7月10日、視聴率調査機関のニーセンコリアによると、前日に放送された『キング・ザ・ランド』は全国有料基準視聴率で12.3%を記録。

これまでの自己最高記録を更新し、SNSや韓国オンラインコミュニティーでも概ね良い反応が寄せられている。

『キング・ザ・ランド』は作り笑いを毛嫌いするキングホテルの御曹司と、仕事柄常に笑顔を必要とする女性ホテルスタッフがお互いに惹かれ合い、心から明るく笑える日を築いていくラブコメディー。

第8話ではク・ウォンとチョン・サランが、キングホテルの代表としてアラブの王子サミル(トリバティ・アヌファム扮)をもてなし、2人の距離がさらに縮まる様子が描かれた。

途中、サミルがチョン・サランを気に入り、突拍子もないプロポーズをしたりと、予想せぬ展開が巻き起こり、ク・ウォンの嫉妬や慌てる様子がファンの関心を誘っている。

関係を深めていく2人の姿が描かれた第8話

第8話では関係を深めていく2人の姿が描かれた(画像出典: JTBC Drama YouTube キャプチャー)

王子の韓国滞在の全ての日程が終了し、彼の帰国後はさらに関係を深めた2人。

劇中では漢江で夜景を楽しみながら夜食のラーメンを食べる仲睦まじいシーンや、ク・ウォンがチョン・サランに告白をしようと心を決めるシーンが登場し、今後の展開を期待させた。

終盤では「私たちの話をしよう。週末は空いてる?」と声をかけ、本格的なデートを申し込んだク・ウォン。

デート当日、彼はチョン・サランを丁寧にエスコートし、心のこもった手料理で彼女をもてなした。2人の間に甘い雰囲気が流れるが、料理中にあるハプニングが起こり、突然スプリンクラーが作動する事態に。

部屋中が水浸しになり、状況は一転。しかし、2人の距離は一気に近づき、水が滴る中でロマンティックな口づけが繰り広げられた。

物語終盤ではキスシーンが登場し、視聴者をときめかせている

物語終盤ではイ・ジュノとユナのキスシーンが登場し、視聴者をときめかせている(画像出典:jtbcdrama 公式Instagram)

これまで恋の駆け引きを続けてきた2人が、ようやく気持ちを一つにした第8話。

今後は本格的な恋人としての展開に注目が寄せられているが、2PMと少女時代というトップアイドルのキスシーンに、ネットユーザーからはさまざまな反応が寄せられている。

韓国オンラインコミュニティーのコメント欄を見てみると、

「2PMと少女時代のキスシーンを見る日が来るなんて…!」

「2人の顔が美しすぎる!とてもお似合い」

「レジェンド級に印象的なキスシーン」

「我々は歴史を目撃している。見てはいけないものを見ている気分」

と、2人の新境地のキスシーンに感嘆する声が目立つ。

以前では想像することもできない、アイドルのキスシーンは新境地を作り上げ、多くの視聴者の乙女心を踊らせているが、一方ではこんな意見も。

「どアップが多いから、もう少し引きのシーンもほしかった」

「キスシーンがあまりにも長すぎてびっくりした」

「甘くて美しいけど、スプリンクラーの演出は笑ってしまった」

イ・ジュノとユナのキスシーンは、スローモーションの演出が取り入れられ、2人の感情変化や緊張感が視聴者に伝わるよう、丁寧に描かれている。

お互いを見つめる甘い視線やビジュアルは、息を飲むほど美しく、見ている人の心をときめかせているが、一部では濃厚で長すぎるキスシーンに驚きの声が上がっているようだ。

視聴者に深い余韻を残し、第8話まで放送を終えた『キング・ザ・ランド』。今後2人はどんなロマンス展開を見せてくれるのだろうか。

『キング・ザ・ランド』は、毎週土曜日と日曜日の午後10時30分から放送されている。日本ではNetflix(ネットフリックス)で視聴することができる。

松原紗乃

K-POPや韓国ドラマ関連の記事を投稿している松原紗乃です。日頃から韓国芸能情報をチェックし、アイドルの活躍や新ドラマの配信を楽しみにしています。トレンドを通して、韓国文化の魅力を伝えられるような記事執筆を心掛けています。

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