大きな瞳、高い鼻、透き通るような白玉肌‥欠点のないルックスの持ち主だとしても、隠された短所が1つくらいはある。しかしその美貌を盾に、非常識な態度をとっていたとしたら? 今回は、ルックスは最高だが非常識な態度で、世間を騒がせた前歴を持つ女優3人の言動を振り返ってみる。

キム・ヒソン

キム・ヒソン

キム・ヒソン(写真提供:©スポーツ韓国)

90年代を代表する韓国女優と言えば、必ず名が挙がる女優キム・ヒソン。

1988年、ドラマ『ミスターQ』で先輩のキム・ミンジョンと共演したが、何度も衝突していた。当時キム・ヒソンは自ら認めるほど”礼儀をわきまえない女優”として有名だった。

知人らが関係改善のため飲み会の場を設けたが、酒に酔ったキム・ヒソンは、キム・ミンジョンにタメ口を使い、それに憤怒したキム・ミンジョンはキム・ヒソンを平手打ち。2人の関係は修復が不可能なほど悪化してしまう。

それから十数年後、キム・ミンジョンがSBSトークバラエティー『ヒーリングキャンプ』に出演し、キム・ヒソンを平手打ちした事実を認め、謝罪の言葉を述べた。

バラエティー番組でキム・ヒソンとのエピソードを語ったキム・ミンジョン

キム・ヒソンをひどく叱ったことがあるが後悔している‥ と話したキム・ミンジョン(画像出典:YouTube SBS NOW / SBS 공식 채널動画キャプチャー)

また、別の共演者リュ・シウォンも、キム・ヒソンの過激な性格について暴露した。

共演当時、最年少のキム・ヒソンが多忙のため、撮影スケジュールが変更されたことに対して憤慨、担当PDに伝えてキム・ヒソンを最後に回した。SBSバラエティー『強心臓』(2011)に出演し「キム・ヒソンが僕に向かって悪口を言っているような口の動きを見て、頭にきて声を荒らげた。スタッフたちが止めて喧嘩にはならなかった」と当時の様子を語っている。

キム・ヒソンとのエピソードを語ったリュ・シウォン

キム・ヒソンの口の動きを見て、頭にきて声を荒らげたというリュ・シウォン(画像出典:YouTube 레알예능 스브스動画キャプチャー)

キム・ヒソンの軽挙妄動な態度は、同僚俳優たちにだけではなかった。ドラマ界の”ゴッドマザー”と呼ばれているキム・スヒョン作家の作品に出演した当時、台本の読み合わせでキム・ヒソンの不真面目な態度に呆れ、作家本人が直接キム・ヒソンに読み合わせに来ないよう求めるという驚きのエピソードも。

ハン・ジヘ

ハン・ジヘ

ハン・ジヘ(写真提供:©スポーツ韓国)

17歳の時に、スーパーモデル選抜大会でデビューしたハン・ジヘ。

デビュー後、多数の映画やドラマに出演し、ドラマ『ランラン18歳』(2004)で主演俳優としての地位を固め、2010年には検事である夫と結婚。幸せな夫婦生活を送っていたが、2013年、彼女の特異な性格が世間に明らかになる。

KBSトークバラエティー『ハッピートゥゲザー』に出演したチョン・リョウォンは、撮影現場で主演女優から、からかわれて傷ついたと語った。女優の名前は出さなかったが、ハン・ジへのことだと判明。ハン・ジヘはこの件について、ざっくばらんなキャラクターの役の流れで言った言葉だと釈明した。

また、SBSトーク番組『ヒーリングキャンプ』に出演した際、オープニング撮影をしている間、ポケットに手を入れたまま立っていると、MCたちがそれをいじるように指摘。結局、頑なに手を出さなかった。ここまではバラエティー番組の面白さを出すためだとしても、当時一緒に出演していた女優ソン・ユリに、始終タメ口で話す姿に視聴者は不快感を覚えた。

『ヒーリングキャンプ』に出演したハン・ヘジン

バラエティー番組『ヒーリングキャンプ』オープニングでのハン・ジヘ(画像出典:YouTube SBS Entertainment動画キャプチャー)

また結婚について話が及ぶと、「夫が司法試験の1次から3次まで1度でパスし、高級住宅街の平倉洞(ピョンチャンドン)に家を持っていると聞き、紹介してもらった」と話し、相手のスペック(職業や財産)を見て、結婚したと非難する声が相次いだ。

ソン・ユナ

ソン・ユナ

ソン・ユナ(写真提供:©スポーツ韓国)

1995年、スーパータレントで金賞を受賞し、芸能界デビューしたソン・ユナ。

デビュー後しばらく無名時代を過ごしたが、1998年ドラマ『ミスターQ』で悪役を演じて、顔が知られるように。悪辣な悪役から、清純な役までこなせる主役級の俳優に成長する。

ドラマ『オンエアー』(2008)に出演した際、共演者のキム・ハヌルに対し「あの子がなぜ、友達がいないのかわかった。カメオ出演のオファーは、1人もできなかった」「あの子が自分の名前が一番前に出ないとダメだと言って、俳優の名前はすべて載せないことになった」などと、過激な発言を連発。インタビューの担当記者が、記事にしてもいいか何度も確認し、ソン・ユナは「問題ない」と返答した。しかし翌月、記事が出ると「私がいつ記事にしていいと許可した?」などと言い、記事のせいで撮影現場に行けないと泣き崩れたという。担当記者は、記事内容を修正し、この問題は一段落した。

しかしソン・ユナが非難を浴びる理由は、もう1つある。俳優ソル・ギョングとの不倫疑惑だ。

俳優ソル・ギョング

俳優ソル・ギョング(写真提供:©スポーツ韓国)

2009年、ソン・ユナと再婚したソル・ギョングは、離婚前にすでにソン・ユナと不倫関係にあり、そのせいで前妻と離婚したという噂が広まった。噂に信ぴょう性が加わったのが、あるオンラインコミュニティーに書き込まれたソル・ギョングの前妻の姉と主張するネットユーザーの文だ。別居はソル・ギョングの一方的な家出で、前妻に離婚を要求し続け、娘の親権と養育権まで渡し、誰が見てもソル・ギョングがソン・ユナのために家長を捨てたという主張だった。

この書き込みはすぐに削除され、書き込んだ人物が実際にソル・ギョングの妻の姉という事実は確定できないが、この噂はネットユーザーの口から真実のように拡がることになる。

ソル・ギョングは2013年『ヒーリングキャンプ』に出演し、自分に離婚の原因があったことを認め、ソン・ユナは無関係だということを強調。しかし、ソン・ユナは今でも不倫女というレッテルが貼られている状態だ。