子役出身女優のキム・セロンが、飲酒運転の疑いで警察の調査を受けていると報じられた。そんな彼女の所属事務所は、最近ようやく俳優業を再開したソ・イェジが在籍しており、所属事務所は一難去ってまた一難の状況に陥ってしまった。
映画『アジョシ(2010)』の子役として知られる、女優のキム・セロンに飲酒運転疑惑が浮上し、韓国メディアを賑わせている。
![飲酒運転で事故を起こし逃走を図ったと報じられたキム・セロン](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2022/05/tp-office-same3-640x1024.jpg)
飲酒運転で事故を起こした後、逃走を図ったと報じられた女優のキム・セロン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国メディアによる警察署の話では、5月18日の午前8時頃「よろめきながら運転している車がいる」「SUV車がガードレールに何度もぶつかった」など、目撃者からの通報を受けて出動。
その運転手がキム・セロンだったと言い、彼女はソウル江南区鶴洞交差点付近のガードレールや街路樹、変圧器などに3回以上衝突し、逃走を図ったという。
また現場出動当時、警察がキム・セロンに対して飲酒測定を実施したが、採血を希望して病院に移動したそうだ。そしてこの報道以降、彼女を取り巻く様々なものに関心が集まっている。
(関連記事)韓国で最も成功した子役・・是枝監督も絶賛した女優 一発レッドの危機
その彼女を”取り巻く”ものの一つに、”所属事務所”があった。
ようやく平穏を取り戻したかに見えたが‥。
キム・セロンが現在所属している芸能事務所は、GOLD MEDALIST(ゴールド・メダリスト)。
ここは俳優のキム・スヒョンが、前所属事務所であるキーイーストとの契約を満了した際(2020年)、当時同社の前代表を務めていたシン・ピルスン氏が設立した事務所である。
元々は、キム・スヒョンのみをマネジメントするためのプロダクションであったが、2022年現在は12名と事業拡張を進めているようだ。
そして同社は、つい最近まで”別件”の騒動で頭を悩ませており、ようやく復活の兆しを見せ始めている矢先であった。
“別件”の悩みの種は、女優ソ・イェジ。
![復讐に命を懸ける女性を演じるソ・イェジ](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2022/05/tp-office-same2-641x1024.jpg)
『イブ』で復讐に命を懸ける女性を演じるソ・イェジ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2020年、tvN(Netflix)ドラマ『サイコだけど大丈夫』に出演し人気を集めた彼女は、一躍”時の人”に。このまま順調な活躍を見せるかと思われた。
しかし翌年、2018年当時恋人だったとされるキム・ジョンヒョンが出演していたMBCドラマ『時間』の撮影時、彼に*ガスライティングをしていたのではという疑惑に包まれる。
*ガスライティング:心理的虐待の一種。相手に些細な嫌がらせをしたり、わざと誤った情報を提示して、被害者が自身の記憶や知覚、正気など、自身の認識を疑うよう仕向ける手法(出典:Weblio辞書)。
これをきっかけに、彼女に関する悪い噂が相次いで浮上。こうした議論の中、ソ・イェジは映画『明日の記憶』のメディア配給試写会に参加予定だったが、当日に突如キャンセル。そのまま活動を一時的に中断した。
![『社内お見合い』のソル・イナと『二十五、二十一』のチェ・ヒョンウク](https://danmee.jp/wp-content/uploads/2022/05/office-same-770x1024.jpg)
(上)『社内お見合い』に出演したソル・イナ、(下)『二十五、二十一』に出演したチェ・ヒョンウク。(画像出典:SBS、tvN)
そして2年の空白期間の後、2022年5月25日より放送が開始となるtvNドラマ『イブ』で、女優復帰を果たすことになった。
また同事務所には、『二十五、二十一』で注目を浴びた若手俳優のチェ・ヒョンウクや、『社内お見合い』でキム・ミンギュとかわいらしいカップルを演じたソル・イナなど、今後に期待大の新進気鋭の俳優陣が名を連ねている。
(関連記事)塩顔 VS ソース顔!韓国ドラマを盛り上げている若手俳優 2人に注目!
(関連記事)‘社内お見合い’ キム・ミンギュ&ソル・イナ ‘メガネキス’のビハインド明かす
事務所としても心機一転、ようやく再スタートが切られると、胸をなで下ろしたところだったのではないだろうか。
しかしながら、またしても大ブレーキとなりそうな事案が発生し‥。
各々の所属俳優に関しては、特に影響がないであろうものの、会社そのものについては管理責任含め、大衆に頭を下げる案件に見舞われてしまった。
まさに、”一難去ってまた一難”という状況だ。
編集部おすすめ記事![blank](https://danmee.jp/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ソン・ヘギョ、韓国映画「黒い修道女たち」のVIP試写会に出席!(PHOTO5枚)
-
DKB、日本単独コンサート「DKB The 2nd Concert in Japan 2025 -Awake-」を3月20日(木・祝)に開催!
-
「私の完璧な秘書」イ・ジュニョクが2週連続1位!「25年1月第3週 韓国ドラマ俳優 話題性ランキング」トップ5
-
“4週連続1位” Netflixオリジナル「イカゲーム2」の人気冷めやらず!「25年1月第3週 最新韓国ドラマ話題性」トップ5
-
2月BS・CSで視聴可能!韓国映画 放送スケジュールまとめ【全88作】
-
「赤い袖先」「愛のあとにくるもの」イ・セヨンは忘れて!新作ドラマ「モーテル・カリフォルニア」
-
「その年、私たちは」ファンなら必見!Neflixオリジナル韓ドラ「メロムービー」が期待の理由3つ
-
あの感動を再び!2月CS放送 過去の「韓国俳優 来日イベント」5選
-
韓流スター主演作が大集結!2月BSで観られる韓国ドラマ 放送スケジュール
-
チェ・ウシク、イベント出席のためフランス・パリへ出国!(PHOTO3枚)
-
仕事ができる女性なら一度は夢みる完ぺきなロマンス!韓国ドラマ「私の完璧な秘書」見どころ3選
-
BLACKPINK ロゼが3カ月連続1位の快挙!「25年1月K-POPガールズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
“JYP新人ボーイズグループ” KickFlip、1stミニアルバム「Flip it, Kick it!」デビューショーケースに出席!(PHOTO16枚)
-
日本ファンも認める最強タッグ!tvN × Netflix「最高評価」韓国ドラマ5選
-
ASTRO チャウヌが1位に!「25年1月ボーイズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
【1月12日~18日】もうすぐ20%突破の「タリミファミリー」が1位獲得!最新韓ドラ視聴率ランキング
-
Danmee独自調査「2024年総決算!K-POP新人女性グループ人気No.1決定戦」の1位は・・多国籍グループのX:IN!
-
韓国ドラマ界を席巻する「カンプル・ユニバース」注目の新作「魔女」先読みポイント3つ
-
東方神起、大型フェスティバル「2024 SUPERSOUND FESTIVAL MACAU」出演のためマカオへ出国!(PHOTO4枚)
-
2024年下半期 本国公開!早くも日本の劇場で封切りとなる韓国映画7選
-
韓ドラVODの3強「Netflix」「Disney+」「U-NEXT」独占配信 最新時代劇5選・・気になる日本ファンの評価は?
-
今後10年は彼女たちの時代!2025年韓国ドラマで活躍が大いに期待される新鋭女優3人
-
1423票中748票獲得!n.SSign「2024年総決算 K-POP新人男性グループ人気No.1決定戦」で1位!
-
ソ・ガンジュン復帰作も!2月本国放送・配信開始予定の新作韓国ドラマ8選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。