• 韓国俳優イ・ドンゴンが、自身のあだ名について言及。
  • そのあだ名は「遊び人」「女性遍歴を持つ男」を例える時によく用いられる“義慈王”。
  • そして、自身の境遇が娘の成長期にもたらす影響にも言及。
韓国俳優イ・ドンゴンが、自分のあだ名について言及した

韓国俳優イ・ドンゴンが、自分のあだ名について言及した(画像出典:SBSバラエティー番組『憎いわが子』)

韓国俳優イ・ドンゴンが、自身のあだ名“義慈王”について言及した。

11月5日に放送された人気番組『憎いわが子』には、新しくレギュラーに加わったイ・ドンゴンの日常がフォーカスされた。

本番前、事前打ち合わせに参加したイ・ドンゴンは「現在、交際中の相手がいるか」という制作スタッフの質問に「もう(女性との交際は)諦めている。恋愛など、そんなのは諦めた」と強調。

続けて「世間が持つ僕のイメージをよく知っている」とし「色眼鏡で見ている事をよく知っているから(恋愛は諦めた)」と付け加えた。

また「僕のあだ名が“義慈王”ではないか。ユーチューブなどで、芸能界のスキャンダルが取り上げられると、必ず最後に“僕”が登場する。“それでも、芸能界の義慈王はイ・ドンゴン”という具合に」と、悔しさを滲ませる場面も。

義慈王とは、6世紀の朝鮮半島に存在した国、百済の国王。彼の執権を最後に、百済の歴史は幕を閉じると知られている。

百済最後の国王という歴史的人物である一方で、三千人に及ぶ宮女を抱える“淫らな王”としても語り継がれており「遊び人」「女性遍歴を持つ男」を例える時によく用いられる名前なのである。

イ・ドンゴンは、その優れたルックスとスマートな雰囲気で、過去幾度もなく熱愛説が浮上していたため、義慈王というあだ名が付けられていると見られる。

2020年に離婚したチョ・ユニ(左)とイ・ドンゴン(右)

2020年に離婚したチョ・ユニ(左)とイ・ドンゴン(右)(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

では、彼は自身のあだ名に対してどう思っているのか。

「なぜ僕をそう表現するのか?と、最初はとても腹が立った。よくないイメージが強いから、恋愛は無理だろう」と、制作スタッフに率直な心境を伝えた。

そして、自身の境遇が娘の成長期にもたらす影響にも言及。

「あと1年後は、娘が携帯電話を持つようになるし、それで僕の名前でネット検索をするだろう。それを想像すると、娘に申し訳ない」と切り出した上、「二度とそんな事(恋愛)がないようにしたい」と覚悟を語った。

イ・ドンゴンが心配する娘は、2017年12月に元妻チョ・ユニとの間に生まれ、今年6歳になる。

2020年に2人が離婚したため、現在はチョ・ユニと一緒に暮らしているが、週1回は面会しているという。

この日イ・ドンゴンは「娘の部屋を綺麗に飾れる新居に引っ越したい」と、娘に対するかけがえのない感情を言葉にした。




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