- Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズは世界190カ国に向け配信され、作品が成功するとキャストは知名度と人気を一気に拡大することができる。
- 最近もソン・ヘギョやウ・ドファンなど同シリーズへの出演により、役者人生に変化が訪れた俳優&女優が。
- 本記事では、Netflixにお中元を贈らないといけないほど、お世話になった韓国俳優を5人紹介する。
役者は、実力だけで知名度や人気を維持できるわけではない。
演技力がいくら優れていようとも、それを発揮する機会に恵まれなければ影が薄くなっていくものだ。
ましてやプライベートでイシューとなるような出来事があれば、そちらばかりが目立ってしまい演技者としての活躍があまり注目されないことも。
しかしそんな中、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズに出演し世界各国に作品が公開されたことで、これまで以上に支持を得て役者人生に変化または好転した俳優&女優がいる。
今夏Netflixに“お中元”を贈らないといけないほど、同動画配信サービスのお世話になった役者を5人紹介する。
ソン・ヘギョ
ソン・ヘギョは、昨年末から今年にかけて公開された『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズで、再びその実力を世間に知らしめる機会を得た。
2016年に放送された主演作品『太陽の末裔』(KBS/2016)以降、初めてのヒット作だ。
2017年にソン・ジュンギと結婚し2019年に離婚、大物スター同士のプライベートはメディアの格好の餌食となり、女優としてよりも私生活ばかりが注目されることに。
それが影響してか、離婚後に出演したメロドラマ『今、別れの途中です』(SBS/2021)は、ソン・ヘギョにしてはそこまで良い成績を残せなかった。
そんな中、『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズ(Netflix)に携わり、ロマンス演技を脱ぎ捨てた新たな一面を披露、華麗なる帰還を果たした。
イム・ジヨン
イム・ジヨンも『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズをきっかけに、一躍韓国芸能界が注目する女優に。
昨日最終話を迎えた『庭のある家』(genie TV)では、主演で国民的女優キム・テヒと息を合わせたが、なんと長年絶大なる支持を得てきた彼女よりも熱い視線を浴びたほど。
またイム・ジヨンといえば映画『純愛中毒』(2014)に出演し、ソン・スンホンとの濃厚なラブシーンで世間に顔を知らせたため、どちらかといえば肌を露出する役のイメージが強かった。
しかし、『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズがそれを払拭、女優人生の転機を迎えることに。
イ・ドヒョン
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』シリーズは、イ・ドヒョンにとっても役者人生を大きく変える作品になった。
彼はデビュー以降、数多くのドラマに出演し作品ごとに異なる顔を見せてきた。演技力が高く役の幅が広いことで知られている。世間から抱かれているイメージも良い方だ。
しかし残念ながらイ・ドヒョンという役者を印象づける作品には恵まれず、大ヒット作といえるものがなかった。このため実力はあるのにいまいち注目されない時期を過ごすことに。
そんな中、訪れたチャンスが『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』、強烈なインパクトを放ち一躍スター俳優の仲間入りをする機会となった。
ウ・ドファン
高い演技力をはじめ、独特なセリフまわしや切れ長の目が魅力的なウ・ドファン。自分だけのカラーを持ち、世界中から愛されてもおかしくない俳優なのだが、なぜかこれまでは一歩及ばずといったところだった。
しかし『ブラッドハウンド』(Netflix)で一躍グローバル人気を得ることに。多くの場合、除隊後の復帰作は実績を上げられない傾向にあるが見事大成功。
劇中披露した華麗なる格闘シーンは各国で大きな話題となり、今後お茶の間はもちろんスクリーンでもアクションスターとして活躍するのではないかと期待が寄せられている。
ハ・ジョンウ
向精神薬と分類されるプロポフォールを違法投薬したとして、2020年から2021年頃にかけ、世間を騒がせたハ・ジョンウ。
特別出演を除けば、ドラマには2007年に放送された『H.I.T. -女性特別捜査官-』(MBC)以降、約15年もの間出演せずスクリーンで活動を繰り広げていた。
ところが、プライベートで注目を浴びた彼が最初に選んだのが、昨年グローバルヒットを記録したNetflixオリジナルシリーズ『ナルコの神』。
政府の極秘作戦に巻き込まれた民間人事業家役を熱演し、自身を取り巻いていたマイナスイメージを払拭、一発逆転を果たした。
編集部おすすめ記事
-
チャウヌ主演「ワンダフルワールド」日本の韓ドラファンが選ぶ第一四半期No.1作品に!
-
【2024年6月BSCS】タイパ重視の方必見!サクッと観られる「全12話以下」韓ドラ10選
-
【24年4月第5週】韓ドラ本国視聴率トップ3!1位は「愛の不時着」を超えたあの作品
-
今年の百想芸術大賞 ドラマ作品賞候補5作、日本の韓ドラファンのリアル評価
-
【2024年6月】CSで懐かしむ!おすすめ2010年代の「恋愛」韓ドラ 5選
-
【2024年6月】日本のテレビに初上陸!BSCSで視聴可能な最新韓国ドラマ6選
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSパク・ボゴム&ペ・スジ、映画「ワンダーランド」の制作発表会に出席!(PHOTO20枚)
-
【5219人回答】BTS ジン「防腐剤美貌を誇る30代K-POP男性アイドル」調査で1位に!
-
【2024年6月BSCS】タイパ重視の方必見!サクッと観られる「全12話以下」韓ドラ10選
-
【2024年5月第1週】「涙の女王」の空席を埋めたのは?韓ドラ最新話題性トップ5
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWStripleS、1stフルアルバム「ASSEMBLE24」のショーケースに参加!(PHOTO27枚)
-
ソン・ジュンギ「第60回百想芸術大賞」のレッドカーペットに登場!(PHOTO2枚)
-
キム・スヒョン「第60回百想芸術大賞」のレッドカーペットに登場!(PHOTO2枚)
-
【2024年6月】日本のテレビに初上陸!BSCSで視聴可能な最新韓国ドラマ6選
-
今年の百想芸術大賞 ドラマ作品賞候補5作、日本の韓ドラファンのリアル評価
-
【24年4月第5週】韓ドラ本国視聴率トップ3!1位は「愛の不時着」を超えたあの作品
-
ATEEZ日本初ファンミーティング「ATINY’S VOYAGE : FROM A TO Z IN JAPAN」が開催決定!
-
クォン・ウンビ、MBC every1新番組「私は今日ラベした」の制作発表会に出席!(PHOTO6枚)
-
チャウヌ主演「ワンダフルワールド」日本の韓ドラファンが選ぶ第一四半期No.1作品に!
-
【2024年6月】CSで懐かしむ!おすすめ2010年代の「恋愛」韓ドラ 5選
-
【8199人回答】ジミン「24年4月版 K-POP男性アイドル 人気No.1」調査で1位に!
-
【2024年4月第4週】「涙の女王」ドラマ部門歴代5位を記録!韓ドラ最新話題性トップ5
-
n.SSign「2024年春版 K-POP新人男性グループ」人気調査で1位に輝く!
-
【2024年4月第4週】大人気ドラマの主人公たちが大集合!最新韓国俳優 話題性トップ5
-
1週間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSBRIKOREA 4月「K-POPアイドル 個人ブランド評判」トップ5
-
本国放送の最新韓国ドラマ14選「4月の成績表」を一挙公開!
-
チェ・ジョンヒョプとコラボ!Hyundai「KONA:走るほど広がる世界」キャンペーンが開始
-
【24年4月第4週】韓ドラ本国視聴率トップ3!日本で観られるVOD・放送情報
-
【2024年5月】観られるのは今だけ!国産VOD2社で配信終了となる韓ドラ10選
-
【28238人回答】BTS ジミン「ピンクが似合う韓国男性芸能人決定戦」で1位に輝く!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。