- 2021年に私生活議論で世間を騒がせたキム・ソンホが、現在恋愛ドラマのオファーを受けて出演を検討中だ。
- しかし一部の間では、女優が彼の相手役を敬遠しヒロイン役が決まらないのではないかと囁かれている。
- キャスティングか決まらず、企画を練り直す必要が出た過去の前例を挙げてその理由を紹介する。

2021年に私生活議論で渦中の人となったキム・ソンホ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2021年に私生活議論で渦中の人となったキム・ソンホ(キム・ソノ)。
約2年が経過し騒ぎは落ち着いたが、彼を待ち構えていたのは前途多難な役者人生。ドラマ復帰しようにも過去のスキャンダルがつきまとい、常に足かせとなっているようだ。
キム・ソンホが元交際相手に中絶を強要したという疑惑は、どこまでが真実かいまだはっきりとはしていない。しかし彼のイメージに大きな影響を及ぼしたのは確か。
公開中の映画『貴公子』では、笑いながら殺人を犯すサイコパスな殺し屋役として主演を務めているものの、好感度がある程度必要とされるドラマ界には、『海街チャチャチャ』(tvN/2021)以降空白期が続いている。

公開中の映画『貴公子』でサイコパスな殺し屋役として主演を務めているキム・ソンホ(画像出典:『貴公子』スチールカット)
とはいえもともと演技力に定評があり各作品でも活躍、韓国のドラマ界を盛り上げてきた役者の1人だ。その間、キャスティングの提案がゼロだったわけではない。
最近も、『この恋、通訳できますか?』への出演を検討中であるとのニュースが流れたばかり。
なんと、『美男(イケメン)ですね』(SBS/2009)や『還魂』(tvN/2022)など数々のヒット作を世に送り出した人気脚本家ホン姉妹が手掛ける作品。ヒットがある程度約束されたも同然で、役者にとっては非常に魅力的なドラマだ。
しかし本作がロマンスものだという点から、不穏な空気が流れている。韓国女優たちがキム・ソンホの相手役を敬遠し、ヒロイン役が決まらない可能性があると囁かれているのだ。
なぜなら2年前の一件により世間の関心はどうしてもキム・ソンホに向けられがち、しかも恋愛をテーマにした作品であればなおのこと。物語の内容よりも彼が目立ってしまい、ドラマ自体がコケることも十分にありうるから。
自身のフィルモグラフィーに傷がつくかもしれないのにもかかわらず、あえて危険な道を選択する女優はいないのではないかとの見方だ。
しかもこれはただの推測ではなくすでに前例が。『この恋、通訳できますか?』よりも以前にオファーを受けたロマンス時代劇『海市の蜃楼』がそうだった。キャスティングの段階でつまずいてしまったのだ。結局本作は、現在企画を練り直している段階だという。
当時キム・ソンホの所属事務所が韓国メディアの東亜ドットコムの取材に対し、「女優のキャスティングの難航と、キム・ソンホの出演不発のニュースは無関係だ」とコメントしたものの、実際にはいくつかある理由の1つだったのだとか。
そんな彼が次期作に選んだのがミステリースリラー『網内人』。今注目を浴びている新人女優パク・ギュヨンと息を合わせるという。すでに撮影に入っているようで、ドラマファンの中には彼の帰還を心待ちにしている人も。
そして『網内人』のあとには、順調にキャスティングが進めば『この恋、通訳できますか?』でお茶の間を楽しませる予定だ。
ちなみに女性主人公にはハン・ソヒが有力だとのニュースが一時流れたが、彼女の所属事務所がこれを否定。オファーを受けたのは事実であるものの、本作を含め複数の作品を検討中であるとの旨を発表した。
キム・ソンホに対し一部からは、「早くも恋愛ものに復帰するのか」という厳しい声もあるが、騒動後にロマンスもので2度のオファーを受けている彼。
彼の演技力に対するドラマ関係者の信頼は熱いようだ。
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