- スター俳優と言われる役者のほとんどが、メロドラマで絶大なる支持を得てその地位を築いている。
- 視聴者に多くのトキメキをプレゼントすることから”メロ職人”と言われ、日本での人気を得たのもロマンス作品での熱演がきっかけとなっているケースが。
- しかしそんな彼らの中には恋愛ものがご無沙汰になり、ロマンスものの復帰のニュースが心待ちにされている韓国俳優がいる。
韓国のドラマ界には、”メロ職人”と言われる俳優がいる。
恋愛もので女性が憧れるような男性ヒロインを見事に描き出し、多くのトキメキをプレゼントしたことから得られる称号だ。
こう呼ばれる役者は絶大なる人気を誇り、韓国はもちろん日本でもファンも量産してきた。
ところがそんなメロドラマの達人たちが、ここ数年恋愛ものがメインの作品にはご無沙汰。ファンの中にはメロ職人として実力を発揮してほしいと思っている人も。
年齢を重ねたことや結婚、演技の幅を広げるためなど様々な事情が絡んでいると推測されるが、ロマンスものへの復帰のニュースが待ち望まれている韓国俳優5人を紹介する。
イ・ジョンソク
イ・ジョンソクは、昨年放送された『ビッグマウス』(MBC/2022)でユナ(SNSD)と美しい夫婦愛を描いた。

イ・ジョンソク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
しかし恋愛ものではなく、メロドラマとしてはイ・ナヨンと息を合わせた『ロマンスは別冊付録』(tvN/2019)が最後だ。
長年片思いしていたヒロインと結ばれ、甘いひとときを過ごすシーンに多くのファンがノックアウト。出版社の最年少編集長で仕事ができるのだが、好きな人の前ではキュートな一面を見せる彼の姿にギャップ萌えした視聴者も。
イ・ジュンギ
イ・ジュンギはなんと、約7年にも渡ってロマンスものを封印している。

イ・ジュンギ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
Netflixで配信され日本でも支持を得た『悪の花』(tvN/2020)では、回想シーンで恋人同士だった頃のエピソードが多少盛り込まれたものの、物語の主軸は恋愛ではなく結婚後がメイン。
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(SBS/2016)で、一途な愛を貫くツンデレ王子役に扮し視聴者を魅了して以降、主に悪に制裁を加えるヒーローもので活躍している。
ソ・イングク
ソ・イングクは昨年、『美男堂の事件手帳』(KBS2/2022)でロマンス演技を披露したが、あくまで本作はコミック捜査劇。

ソ・イングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
彼のメロ職人としての真骨頂を存分に堪能したいなら、『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』(tvN/2021)まで戻る必要が。
余命100日と宣言されたヒロインとの切なく温かいストーリーを、よりドラマチックにした彼の熱演ぶりは圧巻、キス職人としての本領も発揮した。
ヒョンビン
ヒョンビンといえばドラマ界ではメロ作品への出演が圧倒的に多く、ロマンス専門俳優と言っても過言ではないほど。

ヒョンビン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
『愛の不時着』(tvN/2019)で演じた大切な人を全力で守るリ・ジョンヒョク役に、心を奪われた女性視聴者は多かった。
しかしそれ以降はドラマ自体に携わっておらず、活躍の場をスクリーンに映してキレのよいアクションで観客を魅了している。
ユン・ユ
コン・ユは、珠玉のラブストーリー『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』(tvN/2016)で、主人公トッケビが持つ悲しみや愛の感情を上手く表現、大人の色気と包容力の中に、キュートな魅力まで盛り込み物語を盛り上げた。

ユン・ユ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
しかしそれを最後に、その後はSFファンタジー『静かなる海』(Netflix/2021)と、サバイバルドラマ『イカゲーム』(Netflix/2021)に出演。
現在は、Netflixオリジナルシリーズ『トランク』のオファーを受けて検討中とのことで、キャスティングが決まれば久しぶりにメロドラマで活躍する彼の姿が見られるだろう。
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