- 韓国ドラマやK-POPが話題を呼び、日本で韓国以上の人気を獲得する韓流スターが誕生している。
- しかしその一方、韓国人気に比べ、日本での注目度がまあまあな韓国俳優も。
- 今回は日本でのさらなる活躍を期待したい、超一流の韓国映画スター俳優をご紹介する。
韓国ドラマやK-POPが注目を集め、日本国内で韓国以上の人気を誇る韓国スターが続出している。
一方、韓国で超一流スターとしての地位を確立し、多くの人々から愛されているものの、その人気やステータスに比較して、日本ファンからの関心がそこまで高くない俳優も存在する。
そんな彼らの共通点として挙げられるのが、映画界での活躍だ。日本では韓国映画に比べ、ドラマ人気が強い傾向にある。
そのため、映画のヒットがブレイクのきっかけとなった俳優たちの個性的なキャラクターや、ユニークな演技の魅力が日本にはまだ十分に伝わっていないようだ。
今回は今後日本でのさらなる活躍を期待したい、一流韓国スター俳優5人をご紹介する。
ユン・ゲサン
5人組ボーイズグループgodのメンバーであるユン・ゲサンは、歌手活動に加え俳優業でも力を発揮している。

godのメンバーであり歌手としても活躍するユン・ゲサン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2004年に公開された映画『バレエ教習所』で本格的な演技デビューを果たし、『第41回百想芸術大賞』では、同作で映画部門の”新人賞”を受賞。
その後も順調に演技活動を行い、映画『犯罪都市(2017)』、『マルモイ ことばあつめ(2019)』など、数々の話題作で主演を務めている。
ドラマではMBC『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜(2011)』や、Disney+(ディズニープラス)『キス・シックス・センス(2022)』などで活躍。
今後はENAの新オリジナルドラマ『誘拐の日』で主演を務め、心の弱い誘拐犯役を演じる予定だ。
ハ・ジョンウ
2000年〜2010年代の韓国映画の全盛期を牽引し、卓越した演技で根強い人気を誇る俳優のハ・ジョンウ。現在は映画監督としても活躍を見せている。

Netflix『ナルコの神』で主演を務めた俳優のハ・ジョンウ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これまで数々の映画に出演してきたハ・ジョンウは、2018年に主演作の累計観客数が1億人を突破。韓国映画界を代表する俳優であり、史上最年少で記録を達成したことから、”最年少1億俳優”と称されている。
彼の主な主演作は映画『チェイサー(2008)』、『群盗(2014)』、『お嬢さん(2016)』など。映画『白頭山大噴火(2019)』や『クローゼット(2020)』では主演に加え、制作にも携わった。
2022年にはNetflix『ナルコの神』に出演し、『2022 コリアドラマアワーズ』で大賞を受賞している。
マ・ドンソク
カリスマ溢れるルックスと、強靭でたくましい体つきが印象的な俳優のマ・ドンソク。

強靭でたくましい体つきで個性豊かな役柄をこなす俳優のマ・ドンソク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
自身のキャラクターを生かし、これまでに強力系刑事やギャング、元格闘技選手などの配役を数多く引き受けてきた。
世間に名を広めることとなった作品は、2012年に公開された映画『隣人』。彼は凶悪な殺人犯を倒す役柄を演じ、リアルなアクションシーンや痛快な展開が話題を呼んだ。
その後は映画『悪のクロニクル(2015)』、『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』、『白頭山大噴火(2019)』などに出演。
主演を務める映画『犯罪都市』シリーズは絶大な人気を誇り、5月31日には『犯罪都市3』が公開されている。6月20日には観客動員数900万人を突破し、今後の成績にも注目が寄せられている。
ソン・ソック
男性らしいビジュアルと鋭い目つきで、クールな印象が魅力的な俳優のソン・ソック。

JTBC『私の解放日誌(2022)』などドラマでも活躍する俳優のソン・ソック(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
劇中では強烈な悪役を演じることも多いが、一方では朗らかな笑顔を見せ、反転魅力でファンを魅了している。
2022年には映画『犯罪都市2』で主演を務め、メインヴィランのカン・へサン役で登場。スピード感のある激しいアクション演技や、10キロ増量し鍛え上げたという肉体美が大きな注目を浴びた。
近年はドラマにも積極的に出演しており、KBS2『最高の離婚~Sweet Love~(2018)』、JTBC『私の解放日誌(2022)』、Disney+『カジノ(2022)』などで活躍。
7月28日に配信予定のNetflix『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2にも、出演が予告されている。
カン・ドンウォン
モデル出身俳優のカン・ドンウォンは、2003年に放送されたMBC『威風堂々な彼女』で俳優デビューを果たした。

美しいビジュアルと演技力が人気の俳優カン・ドンウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
演技力と美しいビジュアルを生かし、これまでに多様な役柄を演じてきた彼は、俳優として高い人気と知名度を獲得している。
2004年以降はドラマに一切出演せず、主に映画界で活躍するという、人気俳優にしては珍しい経歴の持ち主だ。
主な出演作は映画『群盗(2014)』、『1987、ある闘いの真実(2017)』、『ゴールデンスランバー(2018)』、『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』など。
2022年には是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』に出演し、俳優のソン・ガンホやIU(アイユー)とともに主演を務めている。
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