• 韓国ドラマを盛り上げるのに欠かせない悪役の存在。
  • 最近は復讐劇などが話題となり、勧善懲悪系の作品が人気を集めている。
  • 悪役に罰が下される場面では、カタルシスを感じる視聴者も少なくない。今回は韓国ドラマが誇る悪役専門俳優をご紹介する。

ドラマや映画などストーリーの展開を盛り上げる上で欠かせないのが、悪役の存在だ。

悪役は作品をよりドラマチックに彩り、テレビの向こうの視聴者をさらに熱狂させる、大切な要素の一つとなっている。

最近では復讐劇など、正義を貫き悪を懲らしめる“勧善懲悪系”の韓国ドラマも多い。悪役に審判が下り、罰が与えられるシーンではカタルシスを感じる人も多いだろう。

そんな映像作品に必要不可欠な悪役は韓国ドラマの場合、非道で最悪なキャラクターとして登場する。視聴者を苛立たせ、コンテンツに没入してもらうためにも、悪役のインパクトは重要だ。

今回はこれまでに数々の悪人を演じてきた、韓国ドラマ界が誇る悪役専門俳優5人を紹介する。

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イ・ギョンヨン (62)

大企業や財閥家の会長、さらに政治家のような”地位の高い悪役”を得意とする俳優のイ・ギョンヨン。

俳優のイ・ギョンヨンはカリスマのある悪役を得意とする

カリスマのある悪役を得意とする俳優のイ・ギョンヨン(画像出典:dahong公式HP)

韓国芸能界の中でも特に悪役イメージの強い俳優であり、2010年頃から数々の映画やドラマでカリスマ性のある悪役を演じている。

重厚な雰囲気と共に、硬派なビジュアルと低音ボイスを誇る彼は、JTBC『夫婦の世界(2020)』でハン・ソヒの父親役を務め、逆らうものには一切手加減をしない、荒々しい実業家に扮している。

2022年に出演したMBC『ドクター弁護士』、SBS『なぜオ・スジェなのか』、tvN『アダマス 失われたダイヤ』では、それぞれ異なる魅力を持った悪役を演じた。

『ドクター弁護士』は、主人公ハン・イハン(ソ・ジソブ扮)が勤める病院の院長役で登場。ハン・イハンを私欲のために利用し、最終的には使い捨てるという非情な演技を披露している。

現在放送中のSBS『浪漫ドクター キム・サブ3』では、キム・サブのライバル役を務めている。

チョン・ウンイン (52)

1995年に出演した映画をきっかけに俳優デビューを果たしたチョン・ウンインは、悪役だけではなく、コメディー演技も得意とする俳優だ。

俳優のチョン・ウンインはコメディー演技も得意とする

コメディー演技も得意とする俳優のチョン・ウンイン(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)

悪役で注目を浴びるきっかけとなったのは、2013年に放送されたイ・ジョンソク主演のSBS『君の声が聞こえる』。彼は主人公とヒロインの親を殺害した連続殺人鬼に扮し、狂気的なサイコパス演技を披露した。

イ・ボヨンの少女時代を演じたキム・ソヒョンはSNSで、「チョン・ウンイン先輩…本当に怖い。撮影現場では自然に避けてしまう…時々現実と撮影が混同して涙が出る」と彼の演技の恐ろしさを振り返っている。

6月8日に放送が終了したJTBC『良くも、悪くも、だって母親』では、大統領の地位を狙う元検事で国会議員のオ・テス役で登場。

私利私欲のために愛人と子どもを殺害し、娘の手を汚して邪魔者を排除しようとする悪の権力者を演じた。

キム・ウィソン (57)

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』で、生き残りのために利己的な行動する最低な悪役を演じたキム・ウィソン。

俳優のキム・ウィソンは『ミスター・サンシャイン』で悪役を演じた

『ミスター・サンシャイン』で悪役を演じた俳優のキム・ウィソン(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)

イ・ビョンホンが主演を務めたtvN『ミスター・サンシャイン(2018)』では、私欲のために母国を売るメインヴィランのイ・ワンイクとして登場し、日本語、英語の流暢なセリフで視聴者を驚かせた。

視聴者の怒りを誘発する演技に定評があり、2022年に放送されたtvN『シュルプ』では、宮中の悪役である領議政ファン・ウォンヒョンを熱演。

物語に殺伐とした空気感を与える役柄を得意としているが、SBS『模範タクシー』シリーズでは善良なキャラクターを担当し、新鮮な演技が好評を博している。

ホ・ソンテ (45)

Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム(2021)』で悪役を演じ、世界的に注目を集めた俳優のホ・ソンテ。

俳優のホ・ソンテは『イカゲーム』で一躍話題となった

『イカゲーム』で一躍話題となった俳優のホ・ソンテ(画像出典:ホ・ソンテ 公式Instagram)

ルックスや雰囲気を生かした、インパクトのある強烈な役柄を得意とし、悪役だけではなく気性の荒い刑事役などで存在感を示している。

チャン・グンソクが主演を務めたCoupang Play『餌<ミッキ>』では、数万人の被害者を生んだ史上最悪の詐欺師ノ・サンチョンに扮し、主人公を翻弄する悪役演技を披露した。

今後公開が予定されている映画『少年たち』では、主人公を心から信頼する後輩刑事役で登場する。悪役とは異なる魅力に期待が寄せられている。

チェ・ムソン (55)

『良くも、悪くも、だって母親』で、俳優のチョン・ウンインと共に悪役を演じたのが、チェ・ムソンだ。

俳優のチェ・ムソンは『良くも、悪くも、だって母親』で悪役を演じた

『良くも、悪くも、だって母親』で悪役を演じた俳優のチェ・ムソン(画像出典:チェ・ムソン 公式Instagram)

劇中ではウビョクグループの会長に扮し、主人公チェ・ガンホ(イ・ドヒョン扮)の父を殺害するなど、最後まで物語に緊張感を与えた。

体格の良さや渋いビジュアルイメージから、ヴィラン役を担当することが多いが、世間に強烈な印象を残したのは、映画『悪魔を見た(2010)』のテジュ役。

彼は人間を動物と同等に扱い、殺害した人の肉を食べるという衝撃的な役柄で存在感を示し、悪役専門俳優のイメージを世間に植え付けた。

ダンミ ニュース部

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