- パク・ヒョンシク主演の新作ドラマ『青春超壁(tvN)』が、2月6日に初回放送を控えている。
- 過去に時代劇をヒットへと導いた、アイドル出身俳優2人に続くのではないかと期待が高まっている状況だ。
- 今回は、アイドル出身’朝鮮王朝プリンス’という成功法則 その事例を紹介する。
パク・ヒョンシクが新作ドラマに出演します。

俳優のパク・ヒョンシク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これまで数々の作品で好演を繰り広げ、昨年は『サウンドトラック#1(Disney+)』で友情と恋の間で揺れ動く主人公の感情を繊細に描き出したパク・ヒョンシク。
そんな彼の次期作にドラマファンから熱い視線が寄せられています。
パク・ヒョンシクの新作ドラマ『青春超壁』
パク・ヒョンシクが出演するのは、2月6日に放送がスタートするtvNの時代劇『青春超壁』。

パク・ヒョンシクが出演する『青春超壁(tvN)』ポスター(画像出典:tvN)
ミステリアスな呪いがかけられた王世子と、一夜にして一家殺人事件の犯人に名指しされた天才少女の物語を描く青春救済ロマンスストーリーです。
パク・ヒョンシクは、呪いにかかり常に命を狙われている皇太子イ・ファンに扮し、信用できる人がいない孤独な状況を乗り越えるキャラクターを演じます。

皇太子イ・ファンを演じるパク・ヒョンシク(画像出典:tvN)
1月30日に公開された1次予告編では、イ・ファンに関する口にするのさえ恐ろしい噂が囁かれ見る者の好奇心を刺激、パク・ヒョンシクの演技に期待が高まっています。
しかも時代劇といえば近年、アイドル出身の俳優が主演を務め、話題と人気の両方を思うままにしているのをご存じでしょうか。
ド・ギョンス、イ・ジュノの後に続くか
その先陣を切ったのが、EXO(エクソ)のド・ギョンス(D.O.)。
彼は2018年に『100日の朗君様(tvN)』に出演し、ドラマ初主演であったにもかかわらず、コミカルで時にはシリアスな演技を披露、視聴者から好評を得ました。

ド・ギョンス主演の『100日の朗君様(tvN)』(画像出典:tvN)
そしてその約3年後の2021年には2PM(トゥーピーエム)のイ・ジュノが、『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン/MBC)』で、これまで数多くの役者が演じてきた朝鮮第22代王イ・サン役を担当。
自分だけのカラーを付け加えるだけでなく、幅広い感情のスペクトルを見せ作品をヒットへと導いたことも。

イ・ジュノ主演『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン/MBC)』(画像出典:©2021MBC)
そして彼らからバトンを受け取るかのように、今回はアイドルグループZE:A(ゼア/帝国の子どもたち)出身のパク・ヒョンシクが時代劇に挑戦。初回放送を間近に控え、今まさに出撃を待っている状況です。
ヒットの法則の鍵は生存ゲーム
そんな中、韓国メディアのスポーツ朝鮮が興味深い記事を報じました。
それは時代劇ドラマにおいて、アイドル出身俳優の“傷を負ったプリンス”役が成功法則なのではないかというもの。
同メディアは、『100日の朗君様』でド・ギョンスが演じた世子イ・ユルと、『赤い袖先』でイ・ジュノが担当したイ・サンが、ともに内面に傷を抱えていた朝鮮王朝のプリンスであったことを指摘。
いずれの役も、周囲に命を脅かされながらも奮闘し耐え抜くという設定であったことから、一種の“生存ゲーム”がヒットの法則の鍵となっているのではないかとの見解を示しました。

心に傷を負ったプリンスを演じたド・ギョンス(上)とイ・ジュノ(画像出典:tvN,MBC)
なぜなら、前者は最高視聴率14.4%を記録し、当時成功作が皆無だった月火ドラマの顔に。後者はなんと17.4%を叩き出し、2021年に放送された作品の中で最も高い人気を誇ったからです。
そして、『青春超壁』のストーリーや主人公のキャラの傾向が前出の2作品と似ていることから、同作のヒットを予想しています。
また、『100日の朗君様』で実績を残したイ・ジョンジェ監督が手掛けているという点も強調しました。
『花郎<ファラン>(KBS/2016)』ですでに史劇を経験したパク・ヒョンシク、高い演技力で知られる彼が描き出すプリンス像に期待が高まっています。
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