- クォン・サンウ主演の新作映画『Switch』が、1月4日に韓国で公開された。
- 最近、受けたある韓国メディアのインタビューでは、家族に対する特別な思いを明かしている。
- そんな彼がアイドル並みの人気を誇った2000年代前半の活躍をご紹介。
クォン・サンウ主演の映画『Switch』が、1月4日に韓国で封切りされました。

クォン・サンウ主演の映画『Switch』(画像出典:movie.naver)
そんな中、最近ある韓国メディアのインタビューに応じたクォン・サンウ。
作品を振り返るとともに、自身の家族に対する特別な思いを明かしました。
クォン・サンウ近況報告「家族は原動力」
2008年にソン・テヨンと結婚し、一男一女をもうけたクォン・サンウ。

俳優のクォン・サンウ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
結婚後役の幅を広げ活動を繰り広げてきた彼は昨年、映画『パイレーツ:失われた王家の秘宝』をはじめ、wavveオリジナルドラマ『危機のX』に。現在は、前出の『Switch』が公開中。
また既に次期作が決まっており、今後も多方面で活躍することが期待されています。
そんな俳優として忙しい毎日を送る彼ですが、その原動力は“家族”なのだとか。
一生懸命撮影し、アメリカで生活する妻や子どもたちに会いに言って、共に時間を過ごすことでエネルギーを補充していると言います。
元祖“モムチャン”として一世風靡
そんなクォン・サンウですが、結婚前の2002~2004年頃は元祖“*モムチャン”として一世風靡したのをご存じでしょうか。
*モムチャン:鍛え上げた身体を持つ人
男性は彼の鍛えたボディーに憧れ、女性はセクシーさに魅了されました。
そして主に化粧品のモデルを務め、多くのCMに起用されることに。
自然由来の成分を使用したコスメやナチュラル志向の高まりから、クォン・サンウの肉体美が製品のコンセプトに合うと判断したブランドが多かったのです。

元祖“*モムチャン”として一世風靡したクォン・サンウ(画像出典:クォン・サンウ公式ホームページ)
2000年代前半韓国最高のアイドルとして君臨
そんな時期に大ヒットしたのが、最高視聴率43.5%を記録したSBSドラマ『天国の階段(2003)』。
主演を務めたクォン・サンウは、モムチャンとしてのみならず俳優としても世間から高い支持を得ました。

大ヒットドラマ『天国の階段(2003)』(画像出典:SBS)
当時、男性アーティストの活動がさほど活発でなかったことも相まって、彼はアイドル並みの人気を手にすることに。
韓国で最も多くのファンを持っていたといっても過言ではない位置に君臨していました。
一部からは、RAIN(ピ)のライバル的存在と認識されていたほどで、後に東方神起(TVXQ)が社会現象を巻き起こす頃まで“クォン・サンウブーム”は続いたと言われています。
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モムチャンとして一世風靡して以降、現在まで第一線で輝き続けているクォン・サンウ。
様々な魅力を持つ彼から、今後も目が離せません。
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