- 2018年に引退した“アジアの歌姫”こと安室奈美恵に、突然の復帰説が浮上。
- しかもその地が韓国だと言われており、SNSでは賛否両論が巻き起こる。
- 安室奈美恵人気は日本に留まらず、韓国でも多くの女性が憧れていた。
2023年に入って間もなく半月。思いもよらぬニュースが日本を駆け抜けた。

安室奈美恵、韓国で電撃復帰?
2018年に引退した“アジアの歌姫”こと安室奈美恵に、突然の復帰説が浮上したのだ。しかもその地が、韓国だという。
これを報じた日本の複数メディアによると「安室奈美恵が、自身と交流のある韓国芸能関係者が、彼女の韓国での復帰を後押ししており、水面下で動き出している」というもの。
この一報は日本だけでなく、復帰の地とされている韓国でも、もちろん話題となった。
『冬ソナ』フィーバーに染まった2004年
『冬のソナタ』が、2003年にNHK BS2で初放送されると、視聴者の要望で翌年12月に地上波で再放送。日本で一気に“冬ソナフィーバー”が巻き起こった。

まさに日本で“現象”を起こした韓国ドラマだった『冬のソナタ』。(画像出典:naver drama 冬のソナタ)
こうして2004年に、“韓流”という文化が日本で根付くことになったのだが、時を同じくして韓国では、同年から日本大衆文化を全面開放。
“エンターテインメント”という観点から、日韓交流が本格化されることとなった。
“アムラー現象”絶頂期、韓国にも反響
今回の件はさておき、安室奈美恵は活動当時、韓国でもその人気が波及していたのは事実だ。
同世代の日本人女性は彼女に憧れ、ロングヘアに茶髪、日焼けをして眉毛は細く、ロングブーツにミニスカートと、こぞって“アムラーファッション”を取り入れた。
韓国の女性も例外ではなく、90年代の“韓国を代表する美人女優の代名詞”と言われていたキム・ヒソンも、彼女のスタイルに影響を受けていたとインタビューで言及。
また女優のソン・ヘギョは、学生時代に自身の手帳に安室の写真をぎっしり貼っていたと現物を公開している。
“OSTの女王”と呼ばれているペク・チヨンも彼女のファンであることを明かし、コンサートに足を運んでいたことを語った。
韓国コンサートを超満員にできる数少ない海外アーティスト
2004年5月、安室奈美恵はソウルの蚕室(チャムシル)オリンピック公園体操競技場で、初の来韓公演を開催する。
3日を通して実施され、延べ25,000人を動員。韓国公演としては、過去最大規模となった。
当時、韓国でこれだけ会場を満杯にできる海外アーティストは少なく、さらに女性アーティストとしては“唯一”と言っても過言ではなかったという。
***
安室奈美恵の“歌”に対するこだわりやプロ意識は、ファンならば誰もが知っているところ。
メディア露出が徐々に減っていったのは、ファンのために1ステージでも多く公演したいからであり、引退を決めたのも「ファンに“良い状態”の安室奈美恵を焼き付けていてほしいから」という理由からだった。
そして彼女が、潔く表舞台から去った心情を理解しているのも、やはりファンに他ならない。
今回の報道に関して、SNS上での日韓ファンの反応は「そっとしておいてあげて」というものが大半であることは、言うまでもない結果だろう。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
NTX、25年11月カムバック期待度1位!3rdミニアルバム「PROTO TYPE」で新たな音楽の道へ
-
新作「ダイナマイト・キス」が4.5%で快走スタート!25年11月第3週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング
-
手に汗を握る朝廷の暗闘!来週(11月24日~)日本のテレビで観られる「時代劇」韓国ドラマ4選
-
KARAにSEVENTEENまで日本に集結!来週を彩るK-POP来日イベント4選
-
Red Velvet イェリ、「〈ACT 1 : YERIM〉YERIM FAN MEETING IN HONGKONG」のため香港へ出国!(PHOTO4枚)
-
クォン・ウンビ、「WATERBOMB HOCHIMINH」出演のためベトナムへ出国!(PHOTO3枚)
-
待望のカムバック!GINTA × Gangnammae、「JAEMINA」&「Jumpinʼ」11/14全世界同時配信
-
ソ・ヒョンジン主演JTBC「Love Me」台本読み合わせ公開!孤独と再生を描く人生メロに期待高まる
-
パク・ソジュン×ウォン・ジアン、初恋の記憶が甦る・・「ギョンドを待ちながら」ムードフィルム公開
-
今最も視聴者を動かす主人公はイ・ジュノ!「2025年11月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」ベスト5
-
【韓ドラの鉄板】身を滅ぼす危険な恋‥歴代「破滅ロマンス」秀作ドラマ4選
-
気温と一緒に心も揺れる季節・・25年12月CS放送スタート「大人のロマンス」韓国ドラマ7選
-
【沼る VS 微妙】ハマりすぎに要注意!新作韓ドラ「捏造された都市」急展開に賛否の声も
-
憧れのアーティストと会えるチャンス!来週(11/17〜)開催のK-POP来日イベント5選
-
KBS「ミュージックバンク」最新ラインナップ公開!ITZY・CRAVITYらカムバックステージ披露
-
IU & ビョン・ウソク主演「21世紀の大君夫人」、初ビジュアル公開に大反響!
-
低調ムードからの大攻勢へ!韓ドラ王国「tvN」が放つ2026年期待の韓国ドラマ6選
-
シン・ミナ×チュ・ジフン×イ・ジョンソク主演Disney+オリジナル韓ドラ「再婚承認を要求します」スチール公開!
-
まさに覚醒型エンタメの極み!2025年を飾ったディズニープラス(Disney+) 韓国ドラマ6選
-
配信全盛でも輝くCSチャンネル!25年12月スタートの最新韓国ドラマ8選
-
Kep1er ヒカル、ファンが選ぶ「25年10月K-POP日本人女性メンバー人気No.1」に!
-
来週(11月17日~) 日本のテレビで観られる「本国で太鼓判」韓国ドラマ6選
-
ENHYPEN、受験生ENGENEへ心温まる応援メッセージ!”努力の時間は決して無駄じゃない”
-
イム・シワン、深いまなざしの最新ビジュアル公開!モノクロームの世界で漂う静寂のカリスマ
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV


ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。