- Wanna One(ワナワン)出身パク・ジフン出演の学園アクションドラマが話題となっている。
- 本ドラマには「第2のパク・ソジュン」との呼び声が高い、若手俳優のチェ・ヒョヌクも出演。
- パク・ソジュンを彷彿させる彼の自然体の演技が、高い評価を得ている。
wavveオリジナルドラマ『弱いヒーロー Class1』が、2022年下半期OTT(オンライン動画プラットフォーム)オリジナルシリーズ中、最大の話題作の一つに浮上したと、韓国メディアの中央日報が報じている。

韓国で話題となっているドラマ『弱いヒーロー Class1』(画像出典:wavve)
本ドラマは、同名のウェブトゥーンが原作。勉強しか知らなかった男子高校生シウンが、初めて友だちになった2人と共に学校内外の暴力に対抗していく過程を描いた、アクション成長ドラマだ。
去る10月に、釜山国際映画祭において3話まで公開されたが、その時点ですでに注目を集め、すぐに口コミが広がったという。
残念ながら日本での配信はまだ未定だが、韓国では11月18日に全話が公開され、人気が一気に加速。WEB新規有料加入者の牽引1位に浮上し、海外プラットフォームでも好評のようだ。
ドラマの主人公、高校生シウン役を務めているのは、人気ボーイズグループWanna One(ワナワン)出身のパク・ジフン。友人役には、人気急上昇の若手俳優チェ・ヒョヌクと、今後の活躍が期待されている新人俳優ホン・ギョンが出演している。
校内暴力はドラマや映画で多く扱われてきた素材ではあるが、アイドル時のかわいらしいイメージを封印したパク・ジフンと、10代のキャラクターを生き生きと表現したチェ・ヒョヌクとホン・ギョンの熱演が、作品の大きな魅力となっているよう。
特にチェ・ヒョヌクは、「第2のパク・ソジュン」「ポスト パク・ソジュン」との呼び声も高く、注目を集めている。
そこで最近話題の新鋭俳優チェ・ヒョヌクについてご紹介。

パク・ジフン(左)とチェ・ヒョヌク (画像出典:チェ・ヒョヌク Instagram)
チェ・ヒョヌクは、2002年1月生まれの20歳(日本年齢)。2019年にウェブドラマ『リアル:タイム:ラブ』で俳優としてデビューした。
2021年にはイ・ジェフン主演のSBS『模範タクシー』で、校内暴力の加害者役を演じ、“期待の若手俳優”として注目を浴びる。
続けて、SBS(Netflix)『ラケット少年団』に出演、この年の『SBS演技大賞』の新人賞を受賞した。
そして、彼の演技がより注目されるきっかけとなった作品が、今年大ヒットしたtvN(Netflix)ドラマ『二十五、二十一』。
彼はテヤン高校に通う生徒で、“7組のイケメン”と呼ばれるムン・ジウン役に扮し、ヒド(キム・テリ扮)やユリム(ボナ扮/宇宙少女)のクラスメイトとして出演した。
同ドラマで、テンポの良い台詞回し、自然体の演技が好評を得た彼は、俳優パク・ソジュンをイメージさせる外見と覇気があるキャラクターで視聴者に強い印象を残した。

ドラマ『二十五、二十一』の演技が好評だったチェ・ヒョヌク (画像出典:tvN)
韓国メディアのOSENでは、チェ・ヒョヌクが「第2のパク・ソジュン」と好評を得ていることについて、本人にインタビューした記事が上がっている。
インタビューで彼は「誰かが話してくださって聞いたことがある」とし、「僕なりの演技方式で解釈しているが、そのような話を聞いて不思議だった」と明かした。
どうやら本人は「パク・ソジュンの雰囲気に似ている」「彼の演技を見ているとパク・ソジュンを思い出す」という世間の評価について少し戸惑っている様子。

チェ・ヒョヌク(画像出典:Wavve)
そして「実はロールモデルもいない。とても尊敬していて学ぶ点が多い先輩たちが本当にとても多い。だけど、その方々の方向にわざわざ進もうとはしない。そうすることもできない」とし、「自分自身についてもっと悩んでいるみたいだ。そう考えると、僕は自分自身がロールモデル」ときっぱりと答えている。
彼自身は「第2のパク・ソジュン」と呼ばれていることを意識していないようだが、ドラマファンは、パク・ソジュンを彷彿させる彼の演技を高く評価している。
チェ・ヒョヌクはまだ20歳。今後ますますの活躍が期待される俳優の一人である。
(関連記事)「二十五、二十一」出演 チェ・ヒョヌク 野球選手から役者に転向した理由とは?
『弱いヒーロー Class1』ティーザー予告編
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