2年に渡る”空白期間”の近況を届けた、俳優のチョン・ジョンミョン。SNSを通じて、11年もの努力の結果を報告した彼に、祝福の声と称賛が届けられている。
俳優のチョン・ジョンミョンが、2年に渡る”空白期間”の近況を届け、話題となっている。

喜びの近況報告をした、俳優のチョン・ジョンミョン (写真提供:©TOPSTAR NEWS)
去る11日、チョン・ジョンミョンは自身のSNSを通じて、柔術で黒帯に昇級したことを報告した。
投稿には「11年の結実、柔術の黒帯をついに受け取りました。師匠たち、そして柔術メンバー全員ありがとうございます」というコメントとともに、数枚の写真を掲載。
公開された画像には、柔術道着姿で腰に黒帯を締めたチョン・ジョンミョンの姿が収められている。
黒帯は、柔術の栄光に貢献した元老たちが受ける赤帯を除けば、最も上位の等級だ。柔術は日本の伝統武芸である柔術を土台に作られた格闘技で、柔道着と似た道着で競技を行い、白帯、青帯、紫帯、茶帯、黒帯の順に昇級する。
チョン・ジョンミョンはこの2年ほど、ドラマや映画、テレビ番組への出演などがなかったため”空白期間”となっていた。その間、彼は柔術に励み、最上位ともいえる黒帯への昇級に奮闘していたのだろう。
11年もの歳月をかけた挑戦が実を結び、ファンも喜びを隠せないようだ。

自身のSNSを通じて、凛々しい黒帯姿を披露(画像出典:チョン・ジョンミョン公式Instagram)
チョン・ジョンミョンは、1999年にKBS『学校2』でドラマデビュー後、ドラマ界だけでなくスクリーンでも活躍を見せてきた実力派俳優だ。
ドラマでは、KBS『グッバイ・ソロ(2006)』、SBS『ファッション70s(2005)』、KBS『栄光のジェイン(2011)』、OCN『リセット(2014)』、tvN『Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート~(2015)』など、映画では『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋(2016)』、『顔のないボス(2020)』などに出演し、ブラウン管とスクリーンを行き来しながら活躍してきた。
多彩なフィルモグラフィーの中でも特に注目を浴びたのが、MBC『キツネちゃん、何しているの?(2006)』と、KBS『シンデレラのお姉さん(2010)』だ。日本の韓流コンテンツファンからも好評を得ているドラマで、名作として愛されている。
『キツネちゃん、何しているの?』は、日韓で話題となった『私の名前はキム・サムスン(2005)』の脚本家キム・ドンウが手掛けた作品。
このドラマは、33歳で恋愛経験のない女性”三流”雑誌記者コ・ビョンヒ(コ・ヒョンジョン扮)が、友人の弟で、自動車整備士のパク・チョルヒと恋に落ちたことで繰り広げる、ラブコメディー。9歳の”年の差カップル”の恋愛模様をコミカルに描いている。
チョン・ジョンミョンは劇中、24歳のパク・チョルス役に扮し、コ・ヒョンジョンとともにリアルな恋愛劇を披露。”第2のキム・サムスン”として、30代女性から圧倒的な支持を得ている。
また、童話『シンデレラ』を再解釈し、”シンデレラのお姉さん”の目線で展開していくドラマ『シンデレラのお姉さん』では、気さくな性格と柔らかい笑顔が印象的な青年、ホン・ギフン役を演じた。

『シンデレラのお姉さん』に出演したチョン・ジョンミョン(画像出典:KBSドラマ)
ホン・ギフンは、国内トップ企業”ホン酒家”の会長の息子だが、愛人の子であったために肩身の狭い思いをしてきた。そんな自身の境遇と似たところがあるソン・ウンジョ(ムン・グニョン)と出会った彼は、次第に惹かれていく。
劇中、ウンジョの義妹ク・ヒョソン(ソウ)の登場により、三角関係に発展。もどかしくも悲しく恋愛劇を披露した。
また、『シンデレラのお姉さん』は、2PMのテギョンのドラマ初主演作としても知られており、日本ではドラマファンだけでなく、K-POPファンの間でも注目作となっている。
実力派俳優として愛されていたチョン・ジョンミョン。ドラマや映画界を留守にしている間に、目指していた黒帯を取得するという偉業を成し遂げた。
今後は、ドラマ界での活躍を待っているファンのために、また心に染み入る名演を披露してくれることを期待したい。
(構成:星野沙)
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