• 韓国の第2の都市と称される釜山(プサン)。
  • ロケ地の1つに選ばれるほど多くのドラマ作品に登場し、海外ファンからも大人気の観光地です。
  • そんな夏に行きたい釜山を舞台にした韓国ドラマ5選をピックアップ!

“韓国の第2の都市”として称され、観光地としても大人気の釜山(プサン)。

海に囲まれ自然豊かな釜山では、ロケ地の1つに選ばれ「この絵にかいたように美しい場所はどこなのか」と海外ファンの中でも話題を集めています。

入国制限の緩和した2023年夏、釜山でロケ地巡りしてみませんか?

韓国ドラマファンにぜひ行ってほしい、釜山を舞台にした韓国ドラマ5選+ロケ地をご紹介!

TWO WEEKS (2013)

出演:イ・ジュンギ、キム・ソヨン、リュ・スヨン、パク・ハソン、チョ・ミンギ 他

『TWO WEEKS』 (画像出典:MBC)

韓国で大ヒットを記録し、2019年に日本でもリメイク版が放送されたサスペンスドラマ。

殺人の濡れ衣を着せられた男チャン・テサン(イ・ジュンギ扮)が白血病の娘スジン(イ・チェミ)を守るため、2週間の逃走劇を繰り広げるハラハラ・ドキドキが止まらない物語です。

テサン(イ・ジュンギ扮)とイネ(パク・ハソン扮)の初対面シーンの撮影が行われた広安里(クァンアンリ)海水浴場 (画像出典:Visit Busan)

劇中、テサンと舞踊科の大学生ソ・イネ(パク・ハソン)扮する”黄金の人魚”の初対面シーンは、釜山にある広安里(クァンアンリ)海水浴場で撮影が行われました。

パク・ハソンは、第9回釜山国際映画祭の広報パフォーマンスを披露し1日中、黄金ペイントのまま過ごしていたとか。

現在、Abemaで配信中。(2023年7月7日現在)

広安里(クァンアンリ)海水浴場

Mimi (2014)

出演:チャンミン(東方神起)、ムン・ガヨン、シン・ヒョンビン 他

『Mimi』 (画像出典:Mnet)

2014年に韓国Mnetで放送された、切なく美しいラブロマンス。

韓国のみならず日本でも圧倒的な人気を誇る東方神起のチャンミンが主演を務めました。

人気ウェブ漫画家のハン・ミヌ(チャンミン扮)は、偶然見つけた2003年の卓上カレンダーをきっかけに描き始めた作品が記録的ヒット。

しかし連載が進むにつれ、原因不明の頭痛に悩まされるようになったミヌは倒れてしまい、そのまま見知らぬ世界でミミという謎の少女と出会い失った初恋の記憶を取り戻すミステリー要素満載の作品です。

ミヌ(チャンミン扮)とミミ(ムン・ガヨン扮)の本格的な恋が始まった甘川(カムチョン)文化村 (画像出典:Visit Busan)

劇中、二人の本格的な恋が始まった「ミミ美容室」は実際に「韓国のマチュピチュ」と称される甘川(カムチョン)文化村に位置する文化美容室で撮影が行われました。

さらにミヌは得意な絵でミミと仲直りしようと、壁面に描き、お互いの気持ちを確かめ合う重要なシーンもこの場所です。

TSUTAYA DISCASで無料レンタル可能。(2023年7月7日現在)

甘川(カムチョン)文化村

サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜 (2017)

出演:パク・ソジュン、キム・ジウォン、アン・ジェホン、ソン・ハユン 他

『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』 (画像出典:KBS)

2017年に韓国KBSで放送。あらゆる世代を魅了し、幼馴染のアラサー男女のリアルを描いたラブコメディ。

2020年にJTBC『梨泰院クラス』で「セロイロス」を巻き起こし、”新韓流四天王”と称されるパク・ソジュンが主演を務めました。

『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』でたびたび登場する虎川村(ホチョンマウル) (画像出典:Visit Busan)

パク・ソジュン扮するかつてテコンドー選手だったコ・ドンマンが、キム・ジウォン扮する幼馴染のチェ・エラに純金の指輪を渡すシーン(13話)や、寝そべって語り合ったりするナミルバーを再現している場所は、「釜山・虎川村(ホチョンマウル)」。

同作ではたびたび釜山が登場し、第6話放送後、韓国大手のポータルサイト「NAVER」のリアルタイム検索で「サム、マイウェイ撮影地」が14位を記録し、多くの視聴者の関心を集めました。

現在U-NEXT、FOD、TELASAで配信中。(2023年7月7日現在)

虎川村(ホチョンマウル)

ザ・キング:永遠の君主 (2020)

出演:イ・ミンホ、キム・ゴウン、ウ・ドファン、キム・ギョンナム、チョン・ウンチェ 他

『ザ・キング:永遠の君主』 (画像出典:SBS)

2020年に韓国SBSで放送され、世界で韓流ブームを巻き起こしたドラマ制作会社「スタジオドラゴン」が手掛けたファンタジーロマンス。

KBS『花より男子~Boys Over Flowers』(2009)やSBS『青い海の伝説』(2016)など、数多くの作品で女性ファンを虜にするイ・ミンホのドラマ復帰作です。

『ザ・キング:永遠の君主』で一番重要な場所アホプ山森 (画像出典:Visit Busan)

劇中、皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ扮)が偶然発見した、竹林の中に現れる次元の扉は、釜山にある「アホプ山森」で撮影が行われました。

あらすじを理解するために重要な場所の一つであり、何千本とそびえ立つ竹の迫力にドラマの世界に飛び込んだような気持ちになれるのでは?ドラマファンには必須のロケ地です。

現在Netflixで独占配信中です。(2023年7月7日現在)

アホプ山森

今、別れの途中です (2021)

出演:ソン・ヘギョ、チャン・ギヨン、チェ・ヒソ、キム・ジュホン 他

『今、別れの途中です』 (画像出典:SBS)

2021年に韓国SBSで放送され、年末の授賞式『SBS演技大賞』で男性優秀演技賞と女性助演賞の2冠を獲得した作品。

KBS『太陽の末裔 Love Under The Sun』(2016)やNetflixで独占配信中の『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』(2022)など高視聴率を記録したドラマにひっぱりだこのソン・ヘギョ主演の大人のほろ苦いラブロマンスです。

『今、別れの途中です』でチスクとジェグクが食事したBUSAN X the Sky (画像出典:Visit Busan)

第1話で泥酔してしまった友人のファン・チスク(チェ・ヒソ)の代理として、お見合いの席に着いたハ・ヨンウン(ソン・ヘギョ)と、以前ワンナイトを過ごしたユン・ジェグク(チャン・ギヨン)が食事した場所は、釜山・海雲台海岸に位置する「BUSAN X the Sky」の99階にあるレストラン。

ソウルにあるロッテワールドタワーに次いで、韓国で2番目に高いビル。天気がよければ、海雲台海岸を一望できるということで世界中から観光客が訪れる人気スポットです。

現在Netflix、Disney+、U-NEXT、FOD、Hulu、TELASAで配信中。(2023年7月7日現在)

BUSAN X the Sky

ダンミ ニュース部

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