女性スタッフに対して、性的暴行を与えたという疑惑で拘束起訴された俳優カン・ジファンの3次公判で、30年来の親友による証言が出たことで再び話題となっている。カン・ジファンの友人は「普段から自己管理を徹底していて、お酒を飲んだとしても物議を醸したり、人に被害を与えたことはない」と伝えている。

女性スタッフに性的暴行を加えたとして拘束起訴された俳優カン・ジファン(ハングル 강지환)が、今までたとえ飲み過ぎたとしても乱れた姿は見せたことはなかったという証言が出てきた。

拘束起訴された俳優カンジファン

拘束起訴された俳優カン・ジファン(写真提供:©スポーツ韓国)

これに先立ち、カン・ジファンは7月9日、京畿道(キョンギド)光州市(クァンジュシ)五浦邑(オポウップ)の自宅で、自身と撮影を共にしている外注スタッフの女性2人と酒を飲んだ後、彼女たちが寝ていた部屋に入ってスタッフ1人に対して性的暴行を加え、他のスタッフにセクハラをした疑いを受けて拘束された。

事件の当日、逮捕されたカン・ジファンは犯行の事実を否認していたが、拘束令状が発行されると疑惑を認めた。

11月4日、水原地裁・城南(ソンナム)第1刑事部で開かれた3次公判で、カン・ジファンの30年来の親友が弁護人側の証人として出席。

カン・ジファンの親友は、小学校の時から親しく、現在は有名製作会社の理事で俳優のキャスティングと投資などの仕事をしており、カン・ジファンとは同じ業界で継続的に連絡をしている間柄だと明らかにした。

カン・ジファンの親友は、カン・ジファンについて「男として義理があり、普段から会食の席でも年下のスタッフに自らが先に近付いてお酒を注ぐなど、周囲の人をよく取りまとめるスタイルだ」とし「努力している姿が、友人として見ていても頼もしいと感じた」と語った。

さらに「普段は自己管理を徹底していて絶対に酒を飲まない。撮影期間で酒を飲んだことは一度もない」としながらも「事件の1週間前に台本によるストレスを受けて、監督と意見が衝突したことがあるようだ。それでお酒でストレスを解消しようとしたのではないかと思う」と付け加えた。

また、弁護人が「カン・ジファンさんは、記憶を無くすほどお酒を飲んで物議を醸したり、人に被害を与えたことがあるか?」と尋ねると、カン・ジファンの親友は「お酒を飲んで事故を起こしたことは一度もない。返っておとなしくなる」とし「芸能人なので、一般の人たちに酒に酔った姿を見せたくなくて、非常に言動に気を付けていた。こうしたことが習慣化していたことを見てみると酒に酔っても、まるで酔っ払っていない人のように見える」と証言した。

以前開かれた初公判で、カン・ジファン側は「被害者の苦痛が少しでも治癒できるように最善を尽くす」と公訴の事実を大抵認めていたが、非公開で行われた2次公判では、被害者の特定部位を触ったという強制わいせつの部分に対して“非常に疑問だ”とし疑惑を否認する趣旨を明らかにした。

このように、カン・ジファンが当初の立場から犯行の一部を否認したため、裁判所は該当の被害者を検察側の証人として呼ぶことにしたが、女性は欠席。

カン・ジファンの弁護人は「被告人の立場というより、弁護人の立場では、被害女性の陳述に対して相当な疑いがある」と伝えており、裁判所は、次の期日に性的暴行を受けたとされる被害女性に対する証人尋問と共に公判を終結することにした。

30年来の親友の証言で、果たして裁判の結果に影響を及ぼすことになるのか..カン・ジファンの結審公判は11月21日午後4時に開かれる予定だ。

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