先日突然この世を去ってしまった名女優チョン・ミソン。7月2日非公開で出棺が執り行われ遺族と同僚に囲まれて最後のお別れをした…

女優チョン・ミソン(ハングル 전미선)の出棺が非公開で行われた。

チョンミソン チョン・ミソン 自殺

多くの作品に出演し、愛されていた故チョン・ミソン(写真提供:©スポーツ韓国)

2日午前、ソウル・松坡区(ソンパグ)峨山(アサン)病院の葬儀場で、チョン・ミソンの遺族と同僚だけが集まり、午前5時30分に非公開で出棺が執り行われた。

すべての手続きは公開されず、所属事務所がこれに先立ち「遺族の方々の深い傷と悲しみがとても大きく、非公開を望んでいる。それにより出棺の際に取材されないよう、ご理解をお願いします」と伝えたことがある。

突然この世を去ってしまった故人だが、弔問所には彼女と生前縁を結んだ人々の弔問が絶えなかった。

映画「わが国の語音」で共演した俳優ソン・ガンホ、映画「殺人の追憶」で縁を結んだポン・ジュノ監督、KBS2ドラマ「製パン王キム・タック」で共演したユン・シユン、JTBCドラマ「下女たち」で共演したキム・ドンウク、チョン・ユミなど、共演した芸能人たちの弔問が続いた。

一方、チョン・ミソンは先月29日、演劇「実家の母と2泊3日」公演のために訪れた全羅北道(チョルラブクト)全州市(チョンジュシ)のあるホテルで亡くなったまま発見された。

チョン・ミソンと連絡が取れなくなったマネージャーが、ホテルに了解を得て彼女の部屋に入ると、トイレで倒れているチョン・ミソンを発見。

警察によると、チョン・ミソンは父親との通話を最後に亡くなったという。

全北(チョンブク)消防本部の関係者は「発見当時チョン・ミソンさんは無呼吸で心肺停止の状態であった」と知らせ、ホテルで遺書などは発見されなかったと伝えた。

所属事務所は「チョン・ミソンは普段からうつ病の治療を受けていた」とし「故人の冥福を祈っていただくと共に、衝撃と悲しみに包まれた遺族のためにデマや憶測などの報道は自制して欲しい」と伝えた。

故人は約30年間、韓国ドラマや映画で活躍し、劇中母親役を演じることが多かったことから「国民の母」などと呼ばれ愛されていた名女優だった。

彼女の訃報は日本でも大きな衝撃を与え、多くの韓国ドラマファンを驚かせた。

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