- ”アジアのプリンス”と称され、日本で根強い人気を誇る歌手のチャン・グンソク。
- そんな彼が韓国で話題を集めるホスト、タナカのYouTubeチャンネルに登場し、注目を浴びている。
- 今回は動画内でチャン・グンソクが披露したホスト姿と、自虐ネタをご紹介する。
”アジアのプリンス”と称され、日本で根強い人気を誇る歌手のチャン・グンソク。
ファンミーティング開催やテレビ番組出演など、日本での活動を積極的に行う中、韓国でも約5年ぶりにドラマ主演を務め、人々の注目を集めている。
1月25日には韓国で話題を集めるホスト、タナカのYouTube(ユーチューブ)公式チャンネルに登場。
チャン・グンソクもホスト役で出演し、動画内で突如語った彼の自虐ネタは多くの視聴者の笑いを誘った。
今回はそんなチャン・グンソクの披露したホスト姿や、自虐的なエピソードをご紹介する。
チャン・グンソクがホストに変身
1月25日、韓国のお笑いグループ”ナモラファミリー”のYouTube公式チャンネルに、チャン・グンソクが登場した。
韓国で話題となっているホストのタナカと共に動画に登場した彼は、”タナカの先輩の日本人ホスト”という設定で出演。
これまでの日本活動で培った持ち前の日本語力を活かし、見事にレジェンド日本人ホストとして動画を盛り上げた。
映像はホストクラブに訪れた、日本の先輩ホストであるチャン・グンソクを、タナカが接客するシーンから始まる。
タナカが「先輩、いらっしゃいましたか?」と声をかけると、ソファに着席していたチャン・グンソクは「タナカ〜!お前、元気だったの?めちゃくちゃ久しぶりじゃん!」と流暢な日本語で反応。
その後は「韓国語めちゃくちゃ勉強したから、今日はハングルでも全然大丈夫」「俺はタナカに会うために日本からここに来た」と、自身の設定を守りながらユーモアのあるトークを繰り広げている。
自虐ネタで笑いを取る余裕
韓国で話題となっているこの動画だが、その中でも特にチャン・グンソクが口にした、ある自虐的な発言が注目を集めている。
動画内では歌舞伎の大人気ホストであり、タナカの先輩であるチャン・グンソク。そんな彼を慕うタナカは、「韓国に来てどうですか?今?」と質問を投げかけた。
するとチャン・グンソクは「歌舞伎町を引退して、韓国に来て、仕事探しをしていたら5年が経ってしまった」「5年ぶりのスケジュールがタナカだよ」と告白。
さらに「この撮影で結果を残せなかったらヤバい。助けて」と先輩でありながら、後輩ホストのタナカに助けを求めた。
チャン・グンソクの発言を聞き、タナカも「分かった。心配しないで!僕が韓国活動もうまく行けるようにしてあげます」と意気揚々。
そんなタナカに対し、チャン・グンソクは真剣な表情をしながら「タナカは日本より韓国で人気だよね。僕と逆じゃん」と自虐的に自身の現状を訴えた。
まるで韓国人気があまりないと言わんばかりの予想外の自虐発言に、タナカも思わず笑顔。
その後は2人の上下関係が逆転し、「よろしくお願いします!」とチャン・グンソクが頭を下げるという展開に発展した。
日本では大先輩だったチャン・グンソクが、韓国ではタナカの下の立場になってしまうという動画の設定に、多くの視聴者はどうやら笑いを堪えきれなかったようだ。
動画のコメント欄を見てみると、
「チャン・グンソクは日本語も日本の文化もよく知ってるから、このコンセプトが本当に合ってるㅋㅋㅋ」
「韓国人気に言及する自虐ネタが面白すぎた!」
「タナカの歴代のゲストの中で1番笑った!おもしろすぎるㅋㅋㅋ」
「2人の立場がいきなり変わるの最高。チャン・グンソクのバラエティ力が素晴らしい」
と、笑いを意味する韓国語の子音”ㅋㅋㅋ”と共に、称賛の声が殺到。
チャン・グンソクは自虐ネタで笑いを取るという芸能人としての余裕を見せ、改めて韓国のファンに自身の魅力をアピールしている。
今話題のタナカとは?
韓国で話題沸騰中のタナカは、韓国のお笑いトリオ”ナモラファミリー”のYouTubeチャンネルから生まれた、”日本人ホスト”をコンセプトにしたキャラクターだ。
タレントのキム・ギョンウクが、タナカを演じており、日本語を織り交ぜたトークや「美味しくなーれ、美味しくなーれ。萌え萌えキュン!」などの掛け声が人気を呼んでいる。
彼はこれまでにLE SSERAFIM(ルセラフィム)のチェウォンやカズハ、さらに歌手のキム・ジュンスなど、日本人にもお馴染みの芸能人と共演。
韓国好きの日本人の間でも知名度を高めつつあるタナカだが、今回のチャン・グンソクとの共演で、さらなる注目を浴びている。
チャン・グンソクの新ドラマCoupang Playシリーズ『ミッキ(原題)』は、1月27日に公開された。毎週2話ずつ配信され、パート2が2023年の上半期に公開予定だ。
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